[Diary:509]
夏が瀕死だと感じた日からショートパンツは履かなくなり、Tシャツの上からは長袖を羽織るようになりました。
その翌日は羽毛布団を出してきました。
その次の日からはお風呂を沸かすようになりました。
この調子で気温がどんどんと下がり続ければ、来月あたりには凍死者が出始め、あっという間に人類は滅びるでしょう。
これが近い未来に実際に起こるとしたら、これはもうどうしようもないので諦めるしかありません。
しかしそんなことにはならないと分かっているので、僕は今日も細々と働き、それなりに食べ、そしてぐっすりと眠ることでしょう…。