[Diary:497]
夜中に「クゥーン」と鳴かれると、トイレを我慢しているのではないかと心配になるので、その度に(犬の)ダイダイを散歩に連れ出していました。
6時、8時、10時半、14時半、16時、19時と今日は6回もダイダイの散歩に出掛けました。
酷暑にさすがのダイダイもバテてしまうのではないかと心配しましたが、散歩に連れていく度に、これが今日初めての散歩かのように元気いっぱいに走り回っていました。
昨日の山登りでダイダイは、何時間も連続で歩いたのでそのうちにペースが落ちていきました。つまり犬に備わっているのは無限の体力ではなく、驚異の回復力なのだと思います。
僕もダイダイも散歩から帰ってくるとお互いヘロヘロにはなっていたのですが、しかし僕の場合は疲れが蓄積していくのに対し、ダイダイは毎回フル充電されたインパクトドライバーのように元気いっぱいの状態にまで回復しています。
回復力を高めるためには、僕も犬のように日中はゴロゴロとしていればよいのでしょうか…。
ダイダイを返すのは、6日の午後を予定しています。
丸一日遊べるのは明日が最後になりますが、敢えて遠出を控え、家の周りを散歩するくらいにとどめておいた方がいいのか、明日も観光客に紛れて山を登ったり、渓谷を歩いたり、川で泳いできたほうが良いのか悩んでいます。
今日のダイダイ
玄関を開けるとダイダイ
ダイダイを見て目を丸くするミシェル。
3回目の散歩中。
畑近くで用を足したくなったらどうしようかと焦ったので、今後は極力通らないようにしようかと思っています。
いつもだったら必ず車で行く小さな商店ですが、今日はダイダイを連れて歩きました。
毬栗がダイダイの行く手を阻んでいました。
散歩から帰ってくる度に、ご飯かおやつを与えています。
みるみる体力が回復していきます。
川へ
観光客の来ない静かな川がないかとちょっとだけ探しましたが見つからなかったので、結局一昨日と同じ川に行きました。
ビニールシートを超えて助手席に乗ってしまったダイダイ。
一瞬でシートは抜け毛だらけになりました…。
とある渓谷でも歩こうかと来てみましたが、ここは観光客で一杯でした。
一昨日の川にリベンジ。
直ぐに帰りたがるダイダイ…。
どうせ来たんだから遊ぼうと誘うも、結構本気で嫌がるダイダイ…。
川で遊ぶのはもう卒業することにします…。
5回目の散歩中。
老後に運動不足を感じることがあれば、もしかしたら僕はまた、犬を飼いたくなるのかもしれません。
おしまい。