[Diary:500]
僕は掃除が好きなのではなく、掃除をした後のすっきりとした感覚が好きなので、掃除をするのだと思います。
今日も朝から2時間くらいかけ、部屋の掃除をしました。
2時間も掃除をすればなかなかの運動量になりますが、しかし大変だったというよりは、気の済むまで掃除が出来たということの方が大きいと感じています。
道具屋さんのお手伝いをするようになってから、もう4ヶ月が経過します。気がつけば我が家もダンボールが山積みです。
部屋の中がそうなら、同様に我が家の庭でも物が増えています。
思い出す限り脚立だけでも9本はあるし、傘は6本、パイプレンチは5本もあります。
脚立は鉄製の古い物がカッコいいと思いますが、軽くて使いやすいのは断然現代のアルミ製です。
脚立は、必要な場所に応じてそれぞれちょうどよいサイズが製造されているので、9本は多すぎますが、5本くらいなら使い分けるのも便利だと思います。
番傘だったりケースが付属したものだったりと、我が家ではにわかに傘が増えてきていますが、基本的に車移動ということもあり、雑に使えて便利なのはビニール傘だと終着しました。
ビニール傘の中でも、たまに遭遇する大きなサイズのビニール傘が好きです。
ついでなので書きますが、パイプレンチは5本も要りません。同じサイズの物を省くと2本だけになるので、後の3本は不必要です。
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庭の景観を損ねるものは、一般的には伸び放題の雑草だったり、絡まって窮屈そうな畑、山積みの建材などだと思うのですが、そんなことよりも今は、物が増えすぎた為に車で庭の奥まで入っていくことが出来なくなってしまったことが問題でした。
少しでも道を広くしたかったので、山積みの丸太をチェーンソーで小さくカットし、最近作った薪棚に積んでいくという作業を始めました。
関連記事:[DIY]ほぞ組み(ほぞ接ぎ)で薪棚を作ろう!(No.1)|タイニーハウスピリオディカルズ
後は斧で割るだけというサイズにカットしています。
頑張って運びましたが、やはり斧で割ってから積んだほうがいろいろと無駄がなかったなと思っています…。
川へ
ダイダイはいませんが、汗を流しに川へ行くことにしました。
コンクリートで川幅を狭め、非常に流れの強くなった場所があります。
ここはあまりにも危険なため、子どもを連れた家族たちは決して近付かない、ある意味穴場のようなところなのです。
急流に向かっていったり、立ち止まって耐えたり、流されたりとひとしきり遊んだ後は、岩の上を滑り落ちるように流れていく川の中で、浮き輪の浮力に寄り掛かり、緊張感なく漂いました。
川の一部がもこもこと盛り上がっていたので、クラゲとか水飴のことを考えてしまいました。
川の流れで角の丸くなった岩は、おにぎりのように見えてきます。
コンビニの尖ったものではなく、なんとなく家庭的な感じのする、角の丸いおにぎりが眼前に広がっているのです。
気がつけばもう夕方ですが、そういえば今日はまだお昼ご飯を食べていませんでした…。
川から上がり、車を止めた駐車場に向かうと、空には小ぶりで金色のトンボが100匹くらい飛んでいました。
トンボを見るとつい「ドラゴンフライ…」と知識を披露したくなる癖があったことを思い出しました。
おしまい。