イメージで覚える華氏表示の温度計|フランス人|薪割り

[Diary:501]

家庭のゴミ以外にも、ボロボロになったビニールシートや燃やせない合板などの廃材があったので、今日のごみ捨ては車の荷台がいっぱいになるほどでした。

ゴミを捨てられなければとても小屋暮らしなど続けていくことは出来ないので、ありがたいなと思います。

電池式蚊取り器/どこでもベープ

今年は猛暑のために蚊の行動が鈍り、蚊取り線香やその類の商品が売れないそうですが、僕は今年になって始めて電池式の蚊取り器を買いました。

夏は足を出す格好をするのでなおさら蚊に刺されますが、部屋の中で蚊取り線香を焚くと目と喉がいたくなるので困っていました。

僕の中では、今年は蚊が多いと思っていたので我慢できずに購入しましたが、避暑地というくらいなのでやはり世間よりは涼しいようで、ここでなら蚊も元気に吸血行為に精を出すことが出来るようです…。

 

オフグリッドの強い味方、電池式の蚊取り器がありました。

音もないし殺虫剤的な臭いもありません。

頭のLEDライトがなければ存在を忘れてしまうくらいです。

 

フランス旅行に行ってきたお茶碗

インターネットで商売をしていると、商品が届かないというトラブルはつきものです。

とくにこれが海外発送となるとその危険性は何倍にも跳ね上がります。

せめて保険や追跡番号をつけることもオプションで承っているのですが、これを使う人は稀で、やはり一番安い送料を通常は選択するようです。

それなのにいざ商品が届かず追跡番号もないと分かると、お客さんはご立腹になることがあるのです。

お茶碗を送ったとあるフランス人も、やはり商品が届かないことにご立腹になり、こちら側への送金の差し止めをしてしまいました。

こうなってしまうと損をするのは只々僕だけで、送料を建て替えた上に商品も失ってしまうことになるのです。

また損したな…と思っていたのですが、先日なんとフランスからそのお茶碗が戻って来ました。

局員さんの話だと、先方のポストには(サイズ的に)入れることが出来なかったので局に持ち帰り、持ち帰った旨を何度も通知したけど連絡がなかったので戻したそうです。

さっそく先方にその旨伝え、新たに送料を払ってくれたら再送しますと追記しました。

「そんな筈はない!」とご立腹のお客さんでしたが、それでも商品は欲しいようで、直ぐに送ってほしいとのことでした。

しかし新たに送料を支払うことが気に食わないようで、結局連絡が途絶えたままになっています…。



温度計の精度

古いお宅の買い取りに同行すると、いつも似たような温度計が出てきます。

2℃くらいは前後しますが、概ね現代のデジタル計の近似値を表示していることが分かりました。

 

我が家で使う温度計は、ちょっとめずらしい「華氏」表示のものと取り替えることにしました。

他の華氏表示の温度計を見たことがないので、これが正常なのかどうかよくわからないのですが、信じられないくらいに中の水銀(アルコール?)が見辛いです。

 

ご存知のように「摂氏」は、水の凝固点を0、沸点を100℃としていますが、それに対して「華氏」は、人間の生命を軸に考えているようです。

「華氏」には下の表のような目安があり、これはこれで分かりやすいと思いました。

〜10度台 – 厚い霜が降りる。即座に凍え死ぬ寒さ。
20度台 – 薄い霜が降りる。
30度台 – 寒い。氷点に近い。極寒。
40度台 – 寒い。厚い衣服が必要。
50度台 – 涼しい。適度な厚さの衣服で十分。運動には適温。
60度台 – 暖かい。薄手の衣服が必要。
70度台 – 適度に暑い。夏服が必要。
80度台 – 暑いが耐えられる。少なめの衣服。猛烈な暑気。
90度台 – とても暑い。過熱に対する予防措置が必要。
100度台〜 – 危険なほど暑い。生存には危険な酷暑。

華氏 – Wikipedia

 

ちなみに現在の我が家は、(温度計が壊れていなければ、)82°Fでした。

これを摂氏に変換すると、27.77778℃になるようです。

※冷たい風が吹いているからか、体感的にはもっと涼しいです。

 

薪割りが大変

先日丸太を短くカットしただけの状態で薪棚を埋めてしまいましたが、面倒でも二度手間になるよりはマシだと思い直し、今日はチェーンソーでカットした後、斧やクサビを使って薪割りをしました。

 

勢い余って下の台まで割ってしまいました…。

今日は針葉樹の赤松を中心に割ったのですが、それでも結構固くて苦戦しました。

 

割り終わったら、一輪車(ネコ)に乗せて薪棚まで運びます。

 

左上の前面(倍の奥行きがある)と、中央下部の前面に積みました。

 

※ブログの方で書き忘れたのでこちらに書きますが、この薪棚の特徴は、アイランドキッチンのように「島」として独立しているので、一輪車で一周ぐるりと回ることが出来るところです。

 

明日は兄が遊びにくる予定です。

おしまい。



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