田舎の常識?軽トラと南京結び|ダウンロードコンテンツの罠

[Diary:506]

夜中に降り出した雨は、僕が目を覚ます頃になっても止んではいませんでした。

山の天気ということなのか、ここらへんの天気はそう予報通りとはいきませんが、それでも天気予報で一日中傘マークが出ている日は、さすがに雨が降るでしょう。

雨が降れば外仕事は止まってしまうので、せめて風呂小屋建設で使う建材の買い出しに出かけることにしました。

間柱と筋交いが欲しいのですが、我が家の建築費には限りがあるので、よく考えながら買わなくてはなりません。

 

30×105×2985mmの間柱を4本と、、

 

筋交いには、『これでいいや…』と1×4材(6ft)を4本買いました。

 

ある程度長さのある材を買うときは、材に曲がりがないか確かめてから買うようにしています。

 

普通車では運べない長さや重量のある商品を買う場合は、トラックの貸出サービスが便利です。

今回購入した3m弱の材は、軽トラの荷台には収まりません。

そのような場合は写真のように、材をトラックの頭の上に寄り掛けるように斜めに乗せ、その姿勢のままロープで固定してしまいます。

田舎だからなのか、カウンターではロープの必要個数を聞かれるだけで、ロープが使えるかどうかの確認はありません。

軽トラに乗る以上「万力結び(南京結び)」をマスターしているのは、もはや常識なのかもしれません。

 

最初の一箇所だけ、材にロープを2回ほど巻き付けました。

 

右から左、左から右へと、ロープを軽トラのフックに引っ掛け、材を固定していきます。

 

「ロープが使えるか?≒万力結び(南京結び)が出来るか?」と、頭の中で変換されてしまうくらい、軽トラと万力結びは密接であると思います。

少なくともこの結び方をマスターしておけば、なにかと便利であることは間違いないと思います。

 

 

ついでに建築金具を買ったのですが、10個欲しいのに2個しか在庫がありませんでした。

そのうち、足りないパーツを求めてホームセンターを巡ることになりそうです…。

 

これまでの流れとは関係がないのですが、鈴虫、コオロギ、カブトムシ、クワガタなどが小さなケースに入れられ、売られているのを見ると辛くなります。

以前働いていた宿泊施設では、子どもたちが「虫を捕まえたよ」と虫取りカゴの中の虫を持ってきては見せられていたのですが、捕まった虫を見る度に切ない気持ちになっていました。

子どもたちには、「本当は生まれた場所にいるのが(虫たちには)一番なんだよ」とか、「ちょっと遊んだら、お家に帰してあげようか?」などと諭すこともありました。



 

[ダウンロードコンテンツについて]

今日は久しぶりに、マンガ本を買いました。

 

これまではデジタル化されたマンガ本を、お金を払ってDLするというスタイルで楽しんできたのですが、どうも最近はトラブル続きで、ダウンロードコンテンツにうしろ向きになっています。

今ではデジタル書籍を読む為の専用端末と化しているiPad(初代)で、KindleのアプリからID/PWを入れてログインしようとしたのですが、何故か認証されなくなってしまいました。

自炊した書籍は読めますが、Kindleから買った書籍は読むことが出来なくなってしまったのです。

また、App Storeで買ったゲームやアプリなどを久しぶりに思い出し、クラウドからDLしようとしても、サービスが終了していることがあります。

端末からアプリを消したら最後、二度と遊ぶことが出来なくなってしまうかもしれないのです。

細かいことをいえば、デジタルの体重計よりもアナログの方が使いやすいなど好みを言い出したら他にもたくさん出てくると思いますが、もうたくさん書いて満足したのでやめようと思います。

 

おしまい。



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