34℃がちょうどよい季節|水性油性を間違えて大失敗

[Diary:494]

朝起きるとまずはソーラーパネルでパソコンの充電をするのですが、最近は風呂桶に水を入れるということも、次いでやるようになりました。

昨日の残り湯がある場合は、新たに運び入れる水の量は20Lのポリタンクに2~4個分もあれば十分です。

2日か3日ごとには水を抜き、石鹸を使って浴槽を洗いますが、その日だけは20Lのポリタンクで6~8個分入れることになります。

少し大変な作業なのですが、最近はこの水も物置小屋の雨水タンクから賄えるようになったので、タンクの水が枯れるまでは楽が出来るようになりました。

風呂桶にある程度の水が張れたら、あとは日中放っておくだけです。

最近は暑い日が多いので、夕方、僕がお風呂に入る頃には30℃~34℃くらいにまで、温まっているのです。

30℃だと少し寒く感じますが、34℃だと生暖かくてこの季節にはちょうど良く感じます。

常に34℃付近の温度にもっていきたくて考えていたのですが、風呂の蓋は保温の為にも閉じたほうが良いのか、もしくは風呂桶に張った水に直射日光を当てる為にも開けておいたほうが良いのでしょうか…?

風呂桶の蓋を取ったり外したりと、日を変えては試していたのですが、毎日同じ気温、湿度ではないので、細かく比較することは出来ていませんでした。

体感的には蓋を閉じた方が暖かくなるような気がしたので、最近ではそのようにしていたのですが、遂にもっと賢い方法に気が付きました。

 

水は風呂桶に入れて温めるよりも、ポリタンクの状態で日当たりの良い場所においたほうがより暖かくなる。

 

風呂桶に水を張った後のことに気を取られ過ぎていたようです。

今日からは、水の運搬に使っている2つのポリタンクを野外に放置し、暖かくしてから風呂桶に入れるようにしてみました。

先に風呂桶に入れたポリタンク4個分くらいの水は、29℃までしか上がっていなかったのに対し、日当たりの良い場所においたポリタンクの水は、36℃まで上昇していたのです。

冬にダンボール箱とアルミホイルなどを使って、ソーラークッカーというものを作ったことがありますが、せめてポリタンクを黒く塗るなど工夫をすれば、更に暖かくすることが出来そうですね。

関連記事:[DIY]ダンボールとアルミホイルを使った簡易ソーラークッカーを作る|タイニーハウスピリオディカルズ

 





 

一昨日の写真です。

 

昨日の写真です。

 

トマトときゅうりがピークを迎えています。

我が家の小さな畑(家庭菜園?)でもこれだけの量が採れるのだから、農家さんたちは収穫するだけでも大変そうです。

 

 

脚立のペンキ塗り

昨日ヤスリがけをしておいた脚立です。

野外で使用するので、腐食しないようにペンキを塗ろうと思います。

 

茶色のペンキを塗ったのですが、塗っている途中で違和感を覚えました。

 

茶色のペンキを下地のグリーンが弾いてしまうようです。

まさかと思って見てみると、使っていたペンキはまさかの水性でした。

DIYをやらない人には豆知識かもしれないのですが、油性ペンキの上に水性ペンキは塗れないのです。

 

まとめると、

[出来ること]

・水性ペンキの上から油性ペンキ

・油性ペンキの上から油性ペンキ

・水性ペンキの上から水性ペンキ

[出来ないこと]

・油性ペンキの上から水性ペンキ

 

ついでに塗った白い脚立と風呂場のすのこはうまくいきました。

白い脚立は油性の白ペンキで重ね塗りをしたからで、すのこに使った茶色のペンキは水性ですが、下地も同様の水性ペンキを使っていたので、重ね塗りが出来たのでした…。

 

おしまい。




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