[Diary:496]
暑いなか犬のダイダイと遊びすぎてしまい、とても疲れています。
今日はダイダイの写真を中心に、簡単にまとめます。
入笠湿原へ
長野県にある、入笠湿原というところに、ダイダイと行ってきました。
駐車場がいっぱいになるかもしれないと思ったので早起きをして来たのですが、金曜日の朝8:00頃だとガラガラでした。
入笠山の頂上を目指す登山ではなく、今日はダイダイがいるので、入笠湿原という場所を目標に設定しています。
予定では片道1時間です。
ハイキング気分で来ましたが、特に開始20分くらいまでは写真のような階段が何度も出現します。
太ももをパンパンにさせながら、ときには膝に手を付き登っていくのですが、これがアスレチックをやっているみたいにキツいと感じました。
僕はチアノーゼを起こす一歩手前といった感じで頭がクラクラしてくるし、ダイダイも終始鼻を「バリバリ」とか「ゴリゴリ」と鳴らしているし、もう途中で帰りたくなってきました。
ダイダイには休憩のたびに水を飲ませました。
遂にダイダイの元気もなくなり、綱が出ている長さが大分短くなったころ、時間にして40分くらいが経ったころだと思います。
突然鹿よけのフェンスが登山道に出現しました。
人間であればフェンスをスライドさせて開くこともたやすいのですが、確かに鹿なんかには開けられないと思います。
セカンドステージ?
ぱっとステージが変化しました。
しばらく気が付かなかったのですが、予定よりも少し早く目的地の「入笠湿原」に到着していたようです。
湿原に花が咲き乱れるのは6月ということですが、8月の湿原も悪くないと思いました。
※よく見ると小屋が写っています。
入笠湿原には、食事処とお土産物屋が一緒になったようなお店がありました。
手作りのレアアイテムが売られていました。
右下にアンバサ
一例ですが、「グリーンダカラ」は180円です。
ジュースを運ぶ手間を考えたら、この程度の値上げはむしろ良心的な部類に入るのかもしれませんね。
トイレのポールに繋がれたダイダイ
目的を達成した後に食べるおやつ
僕のお昼ご飯は無残な姿に…。
帰りはとても快調でした。
今日のハイライトは、100人ちかくの小学生の団体と登山道をすれ違ったときでした。
僕は綱を最も短くし、ダイダイを股の間に入れてその場でじっと小学生の列が通り過ぎるのを待っていたのですが、通りすがる小学生たちが面白かったです。
一番多かったのは、「こんにちは」でしたが、やはり犬を連れていたので、「可愛いい~」とか「癒やされる~」という女子の挨拶も目立ち、真面目そうな男子からは、「頑張って下さい」と声を掛けられました。
後少しで下山する僕に対して、少年は今から湿原ないし山頂を目指すわけなので、「頑張って下さい」はむしろ少年自身に向けられるべきだと思います。
(心の中で)「お前がな」と呟きました。
小学生の団体以外にも、中高年者のツアー客も大勢でやってきました。
今日は早くに下山してきてよかったと思います。
[おまけ]
荷台に乗ったダイダイ。
謎の人形に操縦される綱吉。
帰って来て休憩中のダイダイ。
僕も疲れたので、ダイダイの横で寝ようと思いました。
フリーマーケットで買った古いOGAWAのコットを出して来たのですが、ちょっと使っただけで片側の押さえが破れて使えなくなってしまいました。
経年劣化に気が付かず買ってしまうことがあるので、そんなところは古道具の怖いところですね。
夕方の散歩
入笠湿原に行ってきたので疲れているかと思いきや、ダイダイの体力は完全に回復しているようでした。
この回復力は凄いと思います。
上流で川の工事をやっているので、見たことのないレベルで濁っていました。
ミルクティーとかグリーンカレーのような色をしています。
今日もたくさん遊びました。
さすがのダイダイも今はぐっすりと眠っています。
おしまい。