家に「電気」「ガス」「水道」が通っていないというと、文明社会から切り離された生活を想像してしまいがちですが、少なくとも我が家はそんなこともなく、インターネットも普通に使っています。
そのため今回の台風の情報も入ってはいたのですが、東京に住む兄から、「今から避難してくる?」という電話が金曜日に来て初めて、『ちょっとヤバいのかな…?』という気がして来ました。
from Tiny House Periodicals – 30代で早期退職した小屋暮らしの日記(仮)
家に「電気」「ガス」「水道」が通っていないというと、文明社会から切り離された生活を想像してしまいがちですが、少なくとも我が家はそんなこともなく、インターネットも普通に使っています。
そのため今回の台風の情報も入ってはいたのですが、東京に住む兄から、「今から避難してくる?」という電話が金曜日に来て初めて、『ちょっとヤバいのかな…?』という気がして来ました。
師匠は一軒家を2棟所持しており、東京には倉庫としてアパートを一棟借りています。
セコムと契約したり、固定資産税や家賃を払ったり、住んでもいない家の破裂した水道管を直したりと、僕からしたら罰ゲームのような日々なので、羨ましいと思ったことはこれっぽっちもありませんでした。
たくさん抱えるから支払いが嵩むのであって、そのために日々追い立てられるよう働くのだとすれば、それは不幸せだと思います。
どのくらいのお金があれば無理なく食べていけるのか、自分はどんなこと(とき)に幸せを感じるのか、そんな些細なことだけでも理解していれば、もっと余裕を持って生きていくことが出来ると思っています。
片田舎にあるショッピングモールの天井の低い駐車場には、マークⅡやブルーバード、サニーといった、かつての日本を牽引した大衆車が今でも現役で停まっています。
非常扉をくぐって館内に入ると、目当ての骨董市が開催されていました。
哀愁漂うメロディーとも相まって、年配の来場者たちも幾分高揚しているように見えました。
季節が巡っていくことに、過去の自分はそれほど興味を持ってはいませんでした。
何があったということもないのですが、何故か今年は夏が終わっていくことが寂しくてたまりません。
アルバイトをしていたころは、夏が終わればやっとゆっくり出来るという開放感があったので、その分、冬の価値が高まっていました。
テコ入れがあってようやく、冬は夏と肩を並べることが出来ていたのだと思います。
年に一度開催される市内のイベントに、古道具屋として参加してきました。
去年、同イベントに初めて出店したときには、ネットショップで売れなかったものや、大きくて扱いづらいものなどを(安く)売ってしまう場と捉えていたのですが、ある程度まわりが見えてくるようになると、他の先輩たちみたいに、『カッコいいものや面白いものをお店に並べたい』などと、見栄というか欲望が湧いてきました。
儲けることも大事ですが、売れ筋(トレンド)の確認をしたり、色々と試してみたりと、駆け出しの今は自分なりに考えながら売ってみようと思っています。
関連記事:去年も出た年1イベントに向けて…
( )は、先月の数値です。
・水汲み(飲料用)3回(3回 )
・雨水タンクNG(生活用水):0回(0回)
・電力不足(夜間照明が落ちた回数):3回(0回)
・コインランドリー:7回(4回)
昨日今日と、年一のイベントに古道具屋として参加してきました。
僕は普段あまり人付き合いをしないので、そんなところのギャップにちょっとやられてしまいましたが、兎にも角にも無事に終えることが出来ました。
今日はこのイベントに向けてやってきたことを書こうと思います。
先日買ってきた「デラウェア」の苗ですが、「シャインマスカット」や「サニードルチェ」に比べると、実の大きさがいささか控えめであることは否めません。
当然、ブドウの価値=実の大きさではないのだし、案外小さい実の方がワイン作りには向いている、なんてこともあるかもしれません。
“デラウエアや巨峰よりも、ベリーA、キャンベルといった品種が良いでしょう。”
参考:【ワインの作り方】クリスマスに作りたい自家製ワインの超シンプルな作り方
少し歩いたら田園風景が広がるような、自然豊かな環境の中で暮らし始めてもう6年になります。
しかしながら未だに僕はお米の正確な収穫時期すら分かりません。
「収穫の秋」という言葉があるくらいなのだから、きっと10月の間に刈り入れるのだろうと思っていましたが、今年は9月の月初あたりから、ちらほらとコンバインの姿を見かけます。
現段階で、僕が出店することの出来る最大規模のイベントが、今月末に迫っています。
フリーマーケットの売れ残り商品でそのイベントに挑むのは得策ではないと思ったので、先日業者市場に行って、まとめて処分してきました。
その市場でも多少は仕入れをしてきましたが、それでも出店するにはまだまだ心もとないので、前回の市場から一週間も経っていませんが、また商品の仕入れのために、業者市場へ行ってくることにしました。
古道具屋の「矛」「楯」は、(商品を)集めてくる能力と、(商品を)売る能力だと思います。
どちらが良いということはありませんが、バランスは大事だと思います。
道具屋見習いの僕は、当然ながらどちらの能力も低いので、まだまだ修行が必要です。
最近は日が暮れると寒いので、長袖を着るようになりました。
昨晩などは冬用の布団を出してきたくらいです。
久しぶりに出してきた布団はヘタっていたので、翌日、干しました。
2ヶ月ほど足が遠のいていたのですが、先日、業者(古道具、骨董など)市場へ行ってきました。
フリーマーケットの売れ残りや、解体工事のお邪魔をして買い取ってきたものなどを持っていったのですが、結果は惨憺たるものでした。
僕が師匠について学んだことの一つに、「商品を入れ替える」というものがあります。
これはフリーマーケットや骨董市などで、毎回持っていくものを新しくするという意味なのですが、これがなかなか難しいです。
商品を手に入れるには、フリーマーケットや骨董市を巡ったり、お客さんから直接買い取ったり、業者市場に行ったりと方法はいくつかあるのですが、どこで仕入れるにしても、当然お金が掛かります。
基本的には、仕入れ値以上で売ることが出来ると思ったものを買うのですが、ここが肝であるだけに少しむずかしいところでもあります。
薪ストーブを買うと、煙突も買わなくてはならないし、設置工事も大変です。
お金がたまったら、ついに電気をひこうかと考えていましたが、衝動買いのように薪ストーブを買ってしまったところをみると、僕はそれほど電気を必要としていないのだと思います。
大袈裟ではなく、夏は本当に終わりなのかもしれません。
つい先日、ホームセンターのキャットフードコーナーに行くと、小さなモニターが設置されていました。
モニターに流れている映像は、テレビではおなじみのCMなのかもしれませんが、初見だった僕には新鮮で、引き込まれてしまいました。
小屋暮らしをするとなれば服すら買えなくなと当時の僕は構えていたので、引っ越しの際にも特に服や靴などは、ほとんど捨てず持って来ました。
しばらくやっていけるだろうと思えるくらいの服があったのですが、こちらでの生活は何かと力仕事や汚れ仕事が多いため、服の消費スピードは格段に上がりました。
こだわって買い集めた洋服たちが、ボロボロになって捨てられていくと、その穴をユニクロ、GU、H&Mなどのファストファッションたちが埋めていきました。
「夏と冬どっちが好き?」
これまでの人生で、幾度となく質問したりされたりしてきた難題です。
「犬と猫どっちが好き?」
こちらもまた難題ですが、どちらにせよ、それぞれに良いところと悪いところがあるし、双方あまりにも違いすぎる為、考えただけ決断から遠ざかっていくような気がしてきます。
「短所よりも長所を大事にしよう」というのが最近の風潮なので、短所は切り捨て、夏と冬、それぞれのピークだけを考えてみました。
そもそも、どちらが良いと選ぶことに意味は無かったのです…。
文字の発明により、知識の伝達が容易になりました。
先人たちは学んだ知識を文字に変換し、後世に残してくれるようになりましたが、現代においてその数は膨大なので、僕らはその中から良き教本を選び取るセンスを身に着けなくてはならなくなりました。
反対に著者たちは、読まれる(選び取ってもらえる)ための工夫をするようになりました。
師匠のお手伝いで、東京のとあるお宅まで行ってきました。
神保町、水道橋と車を走らせていくと、唐突に巨大なアトラクション郡が現れます。
『後楽園遊園地だ…』
僕の中ではいつまでも「後楽園遊園地」ですが、実は2003年に名称変更をし、現在では「東京ドームシティアトラクションズ」となっているそうです。