文化時代(200年前)の古文書を焼き捨てる|Lead Pointerの使い方

現段階で、僕が出店することの出来る最大規模のイベントが、今月末に迫っています。

フリーマーケットの売れ残り商品でそのイベントに挑むのは得策ではないと思ったので、先日業者市場に行って、まとめて処分してきました。

その市場でも多少は仕入れをしてきましたが、それでも出店するにはまだまだ心もとないので、前回の市場から一週間も経っていませんが、また商品の仕入れのために、業者市場へ行ってくることにしました。

修学旅行の前日のように、あまり眠ることが出来ませんでした。

そして不思議と、目覚ましの鳴る少し前に目を覚ましました。

この日の業者市場は人が少なかったので、いつもよりも気楽でした。

気楽ではありましたが、競りにかけられる商品自体も少なくなるので、午前中にはお開きとなってしまいました。

 

なんだかよく分からないものも含め、また一杯仕入れてきました。

 

片口が良いなと思って落札してきた段ボール箱の中には、なんとエルメスの箱も入っていました。

 

おもむろにエルメスの箱の蓋を持ち上げてみると、なんと中からはカセットテープが出てきました…。

カセットテープを聴こうと思ったら、デッキ探しから始めなくてはなりません…。

一旦は諦めましたが、そういえば自分の軽トラでカセットテープが聴けることを思い出しました。

 

早速エンジンを掛け、件のカセットテープを入れてみました。

1960~80年代辺りの、いわゆるアメリカの”ディスコ”で流れていたであろうブラックミュージックが流れて来ました。

業者市場へ行く朝は早いので、そのような日に(大きめの音で)聴こうかなと思っています。

※目覚ましの代わりに、和田アキ子の「あの鐘を鳴らすのはあなた」を大音量で流し、テンションを上げていこうというテクニックと同様です。

 

イベント出店の為ではなく、インターネットで売るための「古文書」をカゴいっぱい買って来たのですが、想像以上に傷み(虫食い)があったので、ちょっとヤバいかもしれません…。

 

「文化」という元号は、1804~1818年なので、なんと今から200年も昔の文書たちです。

確かに時間をお金で買うことは難しく、ちょっとした節約ならできても、過去に戻ったり、特定のものだけを古くさせたりすることは出来ません。

古いだけでも価値があると言うことも出来るのですが、しかし劣化の進んでしまったものは、どこかで誰かが我慢(損を)して、処分することも必要なのではないかと思いました。

 

勿体なくはありますが、一部の文書は燃やすことにしました。

十分吟味をしたし、必要なページだけは切り離したりもしたので、(多分)致命的な損失は無いと思います。

 

今回は、東京のとあるお店で売られていたハンガーの山が競りに出ました。

他に欲しいと手を挙げる人もいなかったので、この商品は安く仕入れることが出来ました。

自分で使いたいものを抜いたら、残りのハンガーは格安で売ろうと思います。

 

続いては、変なオブジェ、、ではなく鉢です。

これから雨の予報が出ていたので、水が入らないように逆さにしています。

 

傷みがあるので安く買うことの出来た、昔の椅子たちです。

駆け出しの僕は、このようなものを買ってきては、修理して売るのです。

 

一度は空にした倉庫も、今回の仕入れでまた一杯になりました。

今月末のイベント出店までには、全ての修理、メンテナンス、清掃を終わらせなくてはなりません…。

 

業者市場の帰りに、郵便局で商品の発送をして来たのですが、支払いが1万円を超えたので驚きました。

古道具屋は、売れるかもしれないと思ったものを買って、それを売ることで利益を得ます。

つまり、先行投資をするためのお金が無くなった時点でゲームオーバーなのです。

 

ここのところ立て続けに業者市場に行っているし、前回のフリーマーケットは不発でした。

インターネットで商品が売れたら嬉しいのですが、先ずは送料を払って発送をしなくてはなりません。

また、当てにしていたイベントが雨などで中止になったり、出店していたサイトが閉鎖するなどの危険もあるため、ある程度の備えも必須です。

 

ずっと右肩上がりに業績が伸びていくことはあり得ないので、しっかりと利益を得るまでは、節約しなくてはなりません。



おまけ

 

仕入れてきたものの中には、使い方の分からないものも出てきます。

散々いじくり回したり、インターネットで調べたりして問題が解決した時などは、得も言われぬ興奮があります。

 

今回も面白いものを見つけたので紹介しようと思います。

 

今回の商品は、「Lead Pointer」です。

製図関係のものを仕入れたのですが、その中に紛れていました。

 

カラフルなアタッチメントと、スポンジ状のものが入っていたので、第一印象は、『インクの補充器』かな?と思っていました。

昔のマイナー商品は、インターネットでも情報を得ることが難しいのですが、何とかこの商品が「鉛筆削り」であることにたどり着くことが出来ました。

 

 

鉛筆といっても、写真のような太い芯を専用ホルダーに入れて使うタイプのものです。

このホルダーにちょうどよいアタッチメントを取り付け、、

 

芯を長めに出したら、ぐるぐると回します。

 

これは感動的な仕上がりでした。

 

最後に残った疑問は、このスポンジ状の丸い物体です。

 

入る穴は一つしかないので、このようにセッティングするしかありませんでした。

 

もうこれしか思いつきませんでした。

削ったばかりの芯を突き刺すことで、削りカスを落とすというものだと思います。

僕はそう結論づけました。

非常に気に入ったので、これは売らずに小屋の中で使うことにしました。

古道具は本当に面白いと思います。

 

おしまい。



「文化時代(200年前)の古文書を焼き捨てる|Lead Pointerの使い方」への6件のフィードバック

  1. 義憤に駆られた方のコメントは、あまりにも想像力と思いやりが欠けているようでなりません。
    残念に思う気持ちや、立場を通してのお考えもあるでしょうが、軽蔑だの文化の破壊者だのと評するのみならず、ご自身の憤りを「義憤」と言い切ってしまう浅はかさ…。
    大学生に歴史学を教えておられるそうですが、本当に大切な事は何か、おわかりではないように感じました。

    1. 物事には様々な側面がありますからね、自分自身の主張が100%正しいと盲信するのは非常に危険ですね。

      僕も”義”憤とか”義”賊だとかいう言葉には薄気味悪さを感じることがあります。

  2. 頭の悪い方が大学で何をしているのかしれませんが、てめーでできないことをつべこべ言ってんじゃねー。
    文化なんてお前が作るもんじゃない、日々生活している庶民のものだ。屑は庶民の税金で飯食ってるくせに、上から見下してんじゃね。お前は文化の守護者か?ただの暇人だろ、世の中に役に立たないことを一生かけて学生に講義して自己満足しているだけの非生産性人間の極みが。すべての古文書すべて買い取って大学にお前が寄贈しろ。文化の押し売り人が。

    1. 全てを保存しておくことは出来ませんからね。

      全て目を通した後に捨てていますが、それを信用できないと言われてしまうのであれば、やはり全てをお渡しするしかないのかもしれませんね。

  3. お久しぶりです。
    製図用の芯削りで使い方も合ってます!
    何十年振りかで見ました。
    今はpcで書いてウエーブでやり取りなのかな。
    若かりし日、図面を毎日描いてた事を思い出しました。

  4. 歴史学を大学で教えている者です。
    素人考えで古文書を燃やすなど、言語道断です。
    しかるべき処置を加えれば、研究史料として活かせたかもしれません。
    古文書を金銭で取引する古物商を軽蔑します。
    大学なり博物館なり、しかるべき機関に預けるべきです。
    あなたは文化の破壊者です。

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