先日買ってきた「デラウェア」の苗ですが、「シャインマスカット」や「サニードルチェ」に比べると、実の大きさがいささか控えめであることは否めません。
当然、ブドウの価値=実の大きさではないのだし、案外小さい実の方がワイン作りには向いている、なんてこともあるかもしれません。
“デラウエアや巨峰よりも、ベリーA、キャンベルといった品種が良いでしょう。”
参考:【ワインの作り方】クリスマスに作りたい自家製ワインの超シンプルな作り方
「デラウェア」が自家製ワインには向かないと分かり残念でしたが、イチゴやブルーベリーに加え、ブドウまでもが我が家で収穫出来るのは嬉しいです。
確かに嬉しいのですが、しかし丹精を込めて育てるのであれば、どうせなら「シャインマスカット」や「デラウェア」、「巨峰」や「藤稔」など、ブドウカーストの高いものたちも良かったなと思うのです。
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郵便局で見たシャインマスカットは、お値段なんと「5300円※送料&税込み」でした。
2~3房あるというので、これは意外とお買い得かもしれません。
お店によって値段はまちまちですが、近所のスーパーだと、シャインマスカットは一房2000円です。
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寝起きはブドウのことで頭が一杯でしたが、ホームセンターへ行く頃には忘れていました。
ホームセンターから戻ると、なんと目の前には「シャインマスカット」の苗がありました。
一度は振り切った筈の「シャインマスカット」でしたが、苗には値下札が付いていたのです。
しかし割引率がかすれて読めなくなっていたので店員さんに尋ねたところ、トントン拍子に大幅値下げをしていただくこととなり、『これは運命に違いない!』と思ったので購入しました。
道の駅で見た鉢植えのシャインマスカットの様に、今度は鉢の隅に苗を植えました。
また、針金などでブドウをはわせる為のアーチも作りました。
道の駅でみた鉢植えのシャインマスカット
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こんな大きさの鉢植えで本当にブドウが生るのか信じがたいのですが、これで一年後が楽しみがまた一つ増えました。
ちなみに、この苗は挿し木などで増やしてはいけないそうです。
僕は素人なので、この札を見るまで増殖の可能性にすら気が付いていませんでした。
これはまるで、目の前に財布が落ちているようなものだなと思いました。
落ちている財布があれば、僕は警察に届けると決めているので良いのですが、決めていない人からすれば、これは悪魔の囁きだと思います。
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おまけ
我が家の猫たちはグルメなのか、買ってきたご飯も直ぐに飽きてしまうので、次々に目新しいものを買ってこなければなりません…。
一つのお店では限度があるので、今日はドラッグストアへ行ってみました。
目論見通り買い物は出来たのですが、お店の一角にあった、イートイン?休憩場所?が気になってしまいました。
当然のごとく誰もいません。
コーヒーベンダーの横の装置では、90℃以上のお湯が出ます。
ご丁寧にコンセントまでありました。
コンビニのイートインはまだ分かるのですが、ドラッグストアの一角にこのようなスペースを作ったとしても、ゲームを持った子どもたちくらいにしか需要がないような気がしました。
しかもここは過疎の田舎町なので、その子どもの姿すら、殆ど見ることがないのです。
お店側にとって、設置のデメリットを超えるメリットはあるのでしょうか。
ここはインフラ契約のない僕のようなものが一肌脱ぎ、夜な夜なパソコンを持ち込みブログでも書いた方がいいのでしょうか。
いや、誰も得しないのでやめましょう…。
おしまい。