季節が巡っていくことに、過去の自分はそれほど興味を持ってはいませんでした。
何があったということもないのですが、何故か今年は夏が終わっていくことが寂しくてたまりません。
アルバイトをしていたころは、夏が終わればやっとゆっくり出来るという開放感があったので、その分、冬の価値が高まっていました。
テコ入れがあってようやく、冬は夏と肩を並べることが出来ていたのだと思います。
ここ最近撮った写真がたまってきたので、今日はそれらの消化をしようと思います。
・木箱の再利用
ちょっと高いものが売れたときの為に、桐の木箱をストックしています。
壊れた木箱なども修理して使います。
これは先日、保管期間経過を理由に、海外から戻ってきた商品です。
まともに扱っていたら、ここまで角が凹むことは無いと思います。
正気とは思えません…。
ちなみに、この段ボール箱の中にも、桐の木箱を入れていたのですが、バキバキに壊れていました…。
これ以上どう梱包したら良いのかと、頭を悩ませています…。
・4年間使った郵便ポストが…
先日の強風で郵便ポストが倒れました。
地中の杭が腐っていたようです。
とりあえず杭をノコギリで切断し、地面に直置き出来るようにしました。
※ポストごと持っていかれたら詰みです。
関連記事:[廃材DIY]郵便ポストを作る
関連記事:[廃材DIY]壊れた郵便ポストの修理
・ほんとうは怖い大和魂…。
これは大正時代の大衆本です。
このくらいの時代のものなら、普通に読めると思います。
1ページを読んだだけで胸焼けしてしまいました。
※忠臣愛国の精神こと『大和魂』とは、1,家を忘れ、2.妻子を忘れ、3.我が身を忘れて奮戦し、君国の為に討ち死にを名誉とすることである。というようなことが書かれている。
・番傘をもらったけど…
よく見ると穴が開いていたり、骨が折れていたりするので、売らずに修理して使おうと思います。
しかしこんな派手な傘を差していたら目立ってしまうので、敷地内だけで使おうと思います。
・松茸の価値
骨董市に行ったら、天然の国産松茸が7~8千円で売られていました。
帰りに寄ったスーパーでは、売れ残った中国産松茸が1000円を切って売られていました。
ホイル焼きにしてみたら、乾燥して小さくなってしまいました。
この松茸ご飯が美味しかったことは確かですが、しかし松茸の適正価格がいったいいくらなのかはわかりません。
希少価値を考えず、味や風味だけで比べるとしたら、でっぷりとした椎茸の2倍くらいまでかなと個人的には考えています。
我が家は赤松林の中にあるので、いつか松茸がはえてこないかと期待しています。
・その他いろいろ
セブンイレブンのレシートに黒ネコがいました。
我が家のクロとそっくりだったので切り抜きました。
古いステンシルを束で仕入れたのですが、その中に一つ、気になるものがありました。
「小屋病院…。」
確かにそんな一面もあるのかな…、と思ってしまいました。
僕の軽トラでは、カセットテープが現役です。
ネコ草を持ってくると、久しぶりに一同が集結しました。
彼らをみていると、もっと広くて明るい家を作ってあげたくなります。
お金をためて、一日も早く取り掛かりたいです…。
おしまい。