働き詰めだったゴールデンウィークの後の数日間は身体が重くてやる気が起きず、一日に5回もうたた寝した日があったかと思えば、車に乗って遊びに行ったりして、家の仕事は二の次になっていました。
極細針に満ちた大気を歩いて思ったこと[おまけ]
ある多湿だった日の夜中、庭を歩くとそこはまるで水中でした。
雨降りでもないのに目の前だけは極細の針のようなものがびっしりと風の流れに沿って漂っています。
5/10~5/13の振り返りと漫画の紹介|食べると奇妙な夢をみるブルーチーズ「スティルトン」
3日間も日記を書きませんでした。
日記といっても、第三者に読んでもらうことを意識したものなので、これがなかなか時間が掛かます。
日記を書かなければさぞ楽になるだろうと想像しましたが、案外そんなこともなく、空いた時間はずっと借りてきた漫画本を読み続けていました。
田舎の嫌いな所
今のアルバイトをしていて良かったことは、給料を貰えることの他に、朝方の生活を送れることです。
仕事が終わった日の夜から、眠くてうつらうつらとしながらも夜更かしをしたし、これからしばらくは仕事がないので目覚ましもセットしませんでした。
[99_2]たらふく飲み食いしたのでもう寝ます
今日で目標にしていた100日間の連続投稿が達成するかと思っていたのですが、
4/22更新:[84]もし知っていたとしても知らない振りをして下さい|森のテロル
と
4/23更新:[86]みんな「マゾヒスティック」仲間|森のテロル
の間に、[85]が抜けていたことが判明しました。
いえ、ただの従業員です
消し炭をいつものシンクホール(空き地に開けた大穴)に投げ入れていたところ、隣の田んぼの持ち主がトラクターを唸らせ迫ってきました。
運転席からイノシシみたいなオジさんが飛び出してきました。
悪ガキ連合軍とルール違反の大人
僕なんかよりも何年も前から働いている、掃除担当のお婆さんが言いました。
「今日は10年来の忙しさだわ!」
今日のチェックイン待ちの車は、飛び地になっている従業員専用の駐車場まで渋滞を作っていました。入ってくる車と、出ていきたい車が行き交うことが出来ず、昼休憩に入ることが出来ないまま交通整理をしていた僕としては現実逃避をしたくなるような忙しさでした。
ナードな子供が面白い
毎年のように高級外車を乗り換える人、たまの休みにだけ乗るというキャンピングカーにトレーラー、立派な犬を引き連れている人、ランタンやバーナーなど、どれも高価な外国メーカーのビンテージで揃えてくる若者などを見ていると面白いです。
カメレオン
父親の影響だろうか、ドラゴンクエスト1のフィールドを歩いている時の音楽をビブラートを効かせ、気持ちよさそうに歌いながら場内を歩きスマホするお兄ちゃんと、カゴメカゴメと少し病的な歌を口ずさむ妹がいる家族がチェックアウトして行きました。彼らはリピーターなのですが、非常に変わっていました。
何が変わっているのかというと、この兄妹は、食べたお菓子やアイスのゴミを場内にポイ捨てし続けるのです。
ケーキじゃなくてパン
カレンダー的には平日なので子供は学校がありますが、それでも数人の子供は僕の働く宿泊施設に少し前から泊まっています。
一人の賢い男の子と僕は去年から仲が良いので、学校はどうしているのか聞いてみると、やはり学校には嘘をついて休んだそうです。
突発的にしか休めない職場
ゴールデンウィーク期間中とはいえ、カレンダー的には普通の月曜日です。職場である宿泊施設には家族連れのお客さんが多いので、子供の学校の関係があるのでしょう、今日の午前中は意外と暇でした。
パラパラと雨が降ってきたこともあり、突発的に午後の仕事が休みになりました。
小屋暮らし予備軍の子供
今日から本格的にお客さん対応の仕事が始まりました。
以前TPで書きましたが、ゴミを集めたり掃除をしたり車を誘導したり、その他にも細々とした仕事がたくさんあります。
高級外車に乗れる人
今日は朝から慌ただしく、というのも世間は今日からGW(ゴールデンウィーク)です。
ゴールデンウィークは訳すと「黄金週間」
黄金というくらいなので、さぞ価値があるのでしょう。
[胃痙攣?]舞妓さんが見えた…
夕飯を食べる前に考えていた今日の日記のタイトルは、「貰い物の多い日」とか、「スニッカーズ」などでしたが、そんな考えが一気に吹っ飛ぶような災難に遭遇しました。
いや、「遭遇」というよりは「自爆」でした…。
猫になりたい
アラームで目を覚ますというのは不自然な起き方です。恐らく心身ともに良くないでしょう。
「うわぁ…」とか「あぁ…」と、苛立ちとともに一日が始まるのだから、冷静になって考えるとこれはたまったものではありません。
セブンイレブンの罠?|観光客ずれのコンビニ
例えばインドに行くとします。
初めてのインド旅行で、2週間程度の短期旅行としましょう。
行ける都市は限られるので、インドの首都であるデリーから入って、ピンク・シティーのジャイプル、タージ・マハルのあるアーグラ、ガンジス川沿いの聖地であるバラナシで沐浴、仏陀が初めて説法したというサールナートへ行っても良いでしょう。デリーに戻らずカルカッタから帰国出来るなら、ブッダガヤへ行くことも出来るかもしれません。
急な来客用のストック羊かん
朝のミーティング中に見知らぬお婆さんが事務所に入ってきました。うちの宿泊客っぽくないなと思ったら地主さんでした。
大家/店子の関係ですが、一歩引いて見るとこれはなんだか歪な世界の話のように思えてきます。
木こり|野生のタラの芽
休み明けは寝不足で身体が重いです。
職場に到着すると、大きなクレーン車とそのオペレーターが1人、木こりさんが2人、既に伐木作業に入っていました。
去年までは緑の元気な葉をつけていた巨大な赤松が、松くい虫にやられ数カ月のうちに真っ赤になって枯れてしまったのです。
みんな「マゾヒスティック」仲間
休み明けがキツくなるから自重すべきだとは思いましたが、それでも我慢出来ずに夜中の3時半くらいまで夜更かししました。
ウトウト状態で布団に潜り込む瞬間の幸福度はかなりのものでした。
これに似ていることを僕は他にも知っています。
例えば、、
もし知っていたとしても知らない振りをして下さい
近くに出来たグランピング(豪華なキャンプ場)は、有名人を起用した宣伝が功を奏し、お客さんが増えたようだ、といった話をしていたら、唐突にオーナーの奥さんから言われました。
「最近働き詰めだけど、明日くらい一回休んどく?」
『奥さんは、実は僕の正体を知っているのではないだろうか…?』
昨日の日記で、次の休みがいつだか分からないといったことを書いたばかりだったので、咄嗟にそう思いました。