スウェーデン人からのクレーム?|2匹のワイアーフォックステリアがかわいい

働き詰めだったゴールデンウィークの後の数日間は身体が重くてやる気が起きず、一日に5回もうたた寝した日があったかと思えば、車に乗って遊びに行ったりして、家の仕事は二の次になっていました。

もう5月も半ばです。いよいよ家の仕事に取り掛かろうと思っています。

手始めに車検の準備を進めようと思います。インターネットでヘッドライトを注文しました。

気持ちの昂りを感じてはいるのですが、ただ、注文しても届くまでには数日掛かります。ではその間何をしようかと考えました。

やりたいこと、やらなくてはならないことは山積みなのですが、何から手を付けたらよいのかわかりません。取り敢えずToDoリストを作って頭の中を整理することにしました。

ToDoリストに書いたところで50%くらは完遂されないとか、緊急度で分けるのは良いとしても、達成のし易さで種類分けをすると、簡単なものばかりをやってしまい、大切なことはいつまでも後回しになってしまうという意見もあります。しかしリストに書き出す作業は安心を産み出します。その為、僕は昔からToDoリストが好きなのです。

また、ToDoリストを作るだけのことでも、なんだか仕事をしているような気持ちになれるので、気分だけは働き者になれます。

いい気持ちでペンを走らせていると、「ポンッ」と電子音が鳴り、スマホ画面が明るくなりました。

ポップアップ通知をONにしているサービスは限られているので察しがつきました。

思った通り、インターネットの雑貨店に関する通知でした。

 

「7個注文したのに5個しか入っていなかったわ。足りない2つは◯◯と◯◯よ。」

 

メッセージをみた瞬間の、「ああ、、面倒くさい…。」と思う気持ちが急上昇していくのを感じます。

発送したかどうかは在庫を見れば直ぐに分かります。

外国人を相手にする場合は、届かないというクレーム?は意外に多いです。

僕も海外にいた頃、日本へ自分の荷物を送ったけど届かなかったとか、中身を抜かれていたという経験があるので、日本国内の郵便事情とは同じではないことは分かっています。

(あ、日本でも何度か郵便物が届かなかったことがあり、結局泣き寝入りした覚えがありました…。)

しかし、そうはいってもクレーム?のメッセージは月に一回あるかないかです。しかも今回は届いているけど中身が足りていないという内容です。

「商品は全て発送済みです。輸送中に脱落した可能性があります。パッケージにダメージはありませんでしたか?」

そんな感じのメッセージを送ると、直ぐにレスポンスがありました。

「確かにパッケージは壊れた状態で届いたわ。」

 

お店の約款には、「保険のない送付方法を選んだ方の場合は、万が一届かない場合でも、その後の対応は出来かねます。」といったことが書いてあります。

しかし一度の注文で7個も頼んでくれる人は稀だし、今回始めて注文してくれたお客さんでした。

商品は大したものではなかったので、もう一度送り直すことにしました。

せめて送料くらいは貰っておけばよかったです…。

 

今回のお客さんはスウェーデン人です。

この人がもう一度、うちでなにかしら買い物をしてくれたら全てが丸く収まるような気がします。さてどうなるでしょう?

これまでも似たようなことがあったので予想はつきますが、何か特別な対応をしたからといって、必ずしも良い結果には繋がらないと思います。ほぼ期待出来ないといっていいと思います。

だったらなんで特別な対応をしたのかといえば、また買ってくれないかな?という期待10%と、残り90%は自己満足です…。

昨日に引き続き薪割りをした後は、根腐れした金木犀を掘り起こし、茶色く変色した根っこを切り落とし、絡みついた古い土や石を取り除いて植えなおしたり、お隣さんと立ち話をしつつ、連れていた2匹の「ワイアーフォックステリア」を撫ぜたり、全く芽が出なかった畑を再度耕して、また違う種を植えたりしました。今回はゴーヤと青じそを植えました。

そして軽い気持ちで鏡のフレームを適当な端材で作り始めたのですが、これが予想に反して難しくて時間をくってしまいました。

仕事途中に何度か休憩しに小屋へ戻りますが、今日はその度にコーヒーの香りが充満していて、とても気持ちが良かったです。

 

おしまい。







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