永久時計と不味いピザ|都市伝説好きの為のニコラ・テスラ

・腹が立つほど美味しくないピザを出すお店(※愚痴です。すみません。)

インターネットに書くお店の悪口は、下手をすると営業妨害となりかねないため、詳しく書くことは出来ませんが、値段もそこそこするお店なので悔しくてたまりませんでした。

不可抗力だったとはいえ、実はこのお店でピザを食べるのは2度目です。

前回食べた時から間が開いていたので、不味かった記憶も薄れていたのですが、出てきたピザを一口食べた途端、『あっ!』と思いました。

あの時の記憶がまざまざと蘇って来たのです。

日記-3日目|BちゃんとYouTuber

初めてこのお店に入ったのは、僕がこの日記ブログを書き出したばかりのころでした。

読み手のことを意識しすぎない日記ブログとして始めたので、今とは文体が違いますが、いまいち人気が出なかったため、書き方を変えたのでした。懐かしいです。

 

直径20cmにも満たないくらいの大きさで、いかにも冷凍といった感じのピザは、まるでスーパーで売られている安いピザに、チーズやソース、松の実などをトッピングしたくらいのクオリティだと感じました。

これだったら我が家のダッチオーブンで焼くピザの方が確実に美味しいです。

 

・インターネットに夢中の師匠

今日は師匠のギャラリー兼アトリエへ行ってきました。

最近はインターネットで、師匠の代理出品をしているのですが、まだまだ出品してもらいたいものがたくさんあるというので、それらの受け取りに行ってきたのです。

師匠も少しくらいはインターネットを使えた方が良いと思ったので、ヤフオクなどの簡単な使い方を教えたところ、今では僕以上に熱心で、スマホのデータプランを見直したいとまで言い出しています。

また、ヤフオクで買い物をするために、先日クレジットカードまで契約して来たというので、また今度、入札から落札までの流れを学んでもらおうと思っています。

 

年末に植えた球根から芽が出ていました。

師匠と僕の一ヶ月|オタクの息子がいるお宅

 

寒冷地である師匠のお宅では、なんと水道管が凍結したことで破裂し、家中水浸しになってしまったそうです。

不幸中の幸いで、「セコム」に加入していたことが早期発見に繋がったのだそうです。

さすが「セコム」です。

※僕にはセコム(アルソックでも可)に加入するという夢があります。



古道具の備忘録

 

・ジャガー・ルクルト

今日は師匠に、「永久時計」を見せてもらいました。

ジャガー・ルクルトというスイスの時計なのですが、なんとこの時計の動力は、温度変化により膨張・収縮するガスです。

この作用によりゼンマイが巻かれるという仕組みなので、電池がなくても、また、ゼンマイを巻かなくても、時計は半永久的に動き続けるのです。

※シビアな水平が求められること、一度設置したら基本的に動かなさいこと、衝撃を与えないこと、高温(30℃以上)に弱いなど、扱いには神経を使います。

 

このカプセルの中に、ガスが密封されているようです。

 

ジャガー・ルクルト – Wikipedia

 

・ハミルトン(ウェスティングハウス)

ついでに、ハミルトン(アメリカ発祥の腕時計ブランド)の金無垢(正確にはK14)時計も見せてもらいました。

ハミルトン – Wikipedia

 

『趣味じゃないなー』と見ていると、文字盤に違和感を覚えました。

「1~12」とか、「Ⅰ~Ⅻ」ではなく、「WESTINGHOUSE」となっていたのです。

ウェスティングハウスはアメリカの電気会社のことだと思うので、「ハミルトン」と「ウェスティングハウス」のコラボとかダブルネームなのだと思っていますが、実はよく分かっていません。※師匠もよく分かっていませんでした。

 

実はこの2つの時計、一度はインターネットで売ってくれないかと頼まれたのですが、まず「ジャガー・ルクルト」は扱いが怖すぎるし、「ハミルトン」に関しては5分くらいのズレが出てしまうというので、クレームに発展しそうな高額商品は困ると辞退したのでした。

 

 

ずっと家に置いておくなら、永久時計や金無垢時計よりも、こんな感じの犬の方が僕は欲しいです。

 

「シャッキーン!」

 

おまけ

ウェスティングハウス・エレクトリックのことをWikipediaで調べていたら、「ニコラ・ステラ」という名前が目に入ってきました。

ニコラ・ステラといえば稀代の発明家ですが、日本では圧倒的にエジソンの方が有名です。一説にはエジソンよりも遥かに優秀だったというので、不思議な話だと思います。

そしてなによりもステラは、『宇宙人と交信してる』などの発言もあってか、オカルトや都市伝説好きの人々の間ではとても有名なのです。

最も有名なのは、「フィラデルフィア計画」だと思います。

これはレーダーに映らない戦艦を作ろうという実験だったのですが、レーダーに映らない戦艦どころか、その戦艦自体が消えてしまうのです。

消えてしまった戦艦は、数分後には元の場所に戻りますが、なんと乗組員たちの身体は船と同化していたり、透明になっていたりしたそうです…。

ニコラ・テスラは97歳で生涯を終えますが、亡くなった後にも奇妙な噂が流れます。

続きが気になった方は、インターネットで調べてみて下さい…。

 




“永久時計と不味いピザ|都市伝説好きの為のニコラ・テスラ” への2件の返信

  1. 時計は良い値段が付きそうですね、アンティークなら5分程度は記載すれば問題ないと思います。
    コレクターならOHも自分で贔屓の店に出した方が安心でしょう。

    1. なるほど、そうですよね。

      たくさんお金を払えるコレクターの方々であれば、手に入れたあとのことも安心でしょうね。

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