骨董市とかフリーマーケットのような場所で、マンガの「ガンツ」を買おうとしている夢をみたからか、寝ぼけ眼でみた七福神たちがなんだか怖かったです。
(いきなり怖い話をしますが、)さらに追い打ちをかけるように、水死体のことを恵比寿と呼び、これは漁業関係者の間では大漁をもたらす縁起物だという都市伝説を聞いたばかりだったので、完全に目が覚めた今でも、恵比寿様だけはまだちょっと怖いです。
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年末のオタク部屋から持ってきたマンガ本がまだ手元にあるので、今は「ビリーバット(浦沢直樹)」を読んでいます。
読み始めてからはや3ヶ月ですが、未だ11巻です。
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読んだのが大昔なのであまり内容は覚えていないのですが、浦沢直樹といえば「MONSTER」が面白かったと記憶しています。
他にも、「20世紀少年」とか「PLUTO」、そして「マスターキートン」などを読んだことがあるのですが、ふと、ここであれが面白い、面白くなかったなどと書くことに、どれだけの意味があるのだろうかと疑問に思ってしまいました。
というのも、「MONSTER」を楽しく読んだ時期だったら、もしかしたら「ビリーバット」だって、それと同じレベルで楽しめていたかもしれないからです。
つまり、面白い、つまらないと感じるのは、作品の出来以外にも、読み手である僕の感受性によるところが大きく、この感受性が年々衰退している可能性を考えると、おいそれとレビューのようなことは出来ないのです。
特に叙情的な作品や、ボーカル無しの音楽(Instrumental)が、若い頃には大好物だったのですが、今では退屈だと感じることが多くなりました。
退化しているというよりも、趣味が変わったとか、もっと違うことに興味がシフトしただけとも考えられるので、無駄に落ち込むのはやめようと思います。
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古道具屋の世界では、こけしで一発大当たりするという、いわば「こけしドリーム」というものがありますが、しかし何の知識もない僕には縁のない話だとも思っていました。
しかし事態は急変しました。
数ヶ月前のことになるのですが、僕と同じ様に古道具屋みならいのような女性がいるのですが、彼女がこの「こけしドリーム」を達成させたのです。
なんと数千円で買ったこけしが、何十万円にも跳ね上がったというのです。
僕の欲しい車が直ぐに買えてしまうくらいの金額を儲けたというので、これには驚きました。
僕もいつか当たるかもしれないので、宝くじを買う感覚で、『これは!』と思うこけしがあれば仕入れるようにしているのですが、売れても数千円が関の山です。
基本的にこけしは売れませんが、今日は珍しく数千円で一本だけ売れました。
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針葉樹(ヒノキ)
広葉樹(ニセアカシア、クルミなど)
薪が残り少ないと分かっているのですが、何かと忙しくて後回しになってしまいます。
今日もいろいろと用事を済ませてきたら、あっという間に夕方になってしまいました。
もう終わりにしようかとも思いましたが、少しだけでも割っておくことにしました。
夕暮れ前に、少しだけ散歩をしました。
誰一人としてすれ違うことなく、とても静かな時間が過ごせました。