台風19号のショックがまだ残っているというのに、昨日の夜も酷い暴風雨に見舞われました。
こんなときは小屋の下に地下シェルターを掘り進めたくなるなど、冗談めいたことを考えてしまいますが、諸外国には核シェルターの普及率が100%というところもあるので侮れません。
“日本核シェルター協会によると世界の主な国の核シェルター普及率は次のようになっています。
〈人口あたりの核シェルター普及率〉
スイス 100%
イスラエル 100%
ノルウェー 98%
アメリカ 82%
ロシア 78%
イギリス 67%
シンガポール 54%
日本 0.02%”
参照元:核シェルターの普及率が国ごとに異なる理由とは
もしこの日本にも、全国民分の地下核シェルターがあればどれだけの人が安心するのでしょうか。
昼間は意識して太陽の光を浴びに出た方が良いとか、空気の循環を怠ると死ぬなど、気を付けなくてはならないことは多いと思いますが、それでも安心して眠ることの出来る場所が一つでもあるというのは、大きな安心に繋がると思います。
ある意味僕の小屋もシェルターみたいなものですが、まだまだ堅牢さと利便さが劣っているので、今後も志高く頑張っていこうと思います。
・みずびたしの小屋
雨水タンクのオーバーフローがいつまでも続くと、小屋の下にまで水が流れ込んでしまいます。
あまりにも酷い雨のときは、この様に塩ビパイプなどを駆使して雨水を遠くに逃がしています。
※備忘録:ここに水が流れ込まないように、水の逃げ道を作る。
風呂小屋の雨水タンクも一杯になってしまったので、雨樋から雨水が勢いよく溢れていました。
下においた2つのバケツも、あっという間に満水でした。
風呂小屋のまわりは、軒を伸ばして雨に濡れないように設計したつもりだったのですが、この有様でした…。
・古道具の紹介
北海道の木彫り熊といえば鮭を咥えているイメージですが、師匠について和骨董を見るようになってからは、様々なスタイルの熊がいることを知りました。
僕は自分の為のコレクションとして、どうしても手に入れたい木彫りの熊がいます。
そう簡単に見つかるものでもないのですが、露店などで木彫り熊を見ることがあれば、必ず見るようにしています。
※僕はアイヌ民族の木彫り熊が好きです。場合によっては高価買取が出来ますので、古い木彫り熊をお持ちの方は、ぜひご連絡下さい。(鮭を咥えていたり、担いでいるものは要りません。どちらかといえば小ぶりの方が好みです。)
骨董祭で売れ残ったので、師匠がくれました。
蔓植物を使った燭台だと思います。
ロウソクを立ててみても良いのですが、直ぐに蝋が溶け落ちて汚れる姿が目に浮かびます。
これは飾っておくタイプの燭台なのだと思います…。
骨董祭で買った積み木セットの中に入っていた、カルタのようなものです。
適当に3枚とったら、「コ・チ・ム」と出ました。
それではさっそく、「コ・チ・ム」のあいうえお作文を見てみましょう!
「コ・チ・ム」の「コ」は、、「コマ!」
「コ・チ・ム」の「チ」は、、「地球!」
それでは最後です。
「コ・チ・ム」の「ム」は、、
「ムシロ!」
『ム、ムシロ!?』
僕はランダムに並べた言葉から、意味を成す文章がないものかと探すのが好きです。
一段目:「ハロー、スメ美!」・・・文句なしの合格
二段目:「使え損」・・・なんか惜しい
三段目:「弥兵衛イ」・・・字余り
四段目:「ケフ!」・・・今日!
積み木セットのメインは、やはり積み木です。
なんとなく分別した後、なんとなく作り出しました。
普通に楽しめました。
頭の発育に良さそうな気がしました。
おまけ
実は台風19号がやってくる前の日の夜に、洋服を買いに行きました。
向かったお店は「ユニクロ」でした。
この日は、「ユニクロ」と「エンジニアドガーメンツ」とのコラボ商品の発売日だったのです。
今の僕の中では、「エンジニアドガーメンツ」といえば、ちょっと無理をしないと買えないブランドのイメージがあったのですが、なんとあの大衆衣料品店の「ユニクロ」とコラボするということで、お値段もお手頃になるというのです。
最近買った服といえば、ほとんどが無地Tばかりだったので、今回この秋冬に着られるフリースでも買えたら良いなと思っています。
僕が欲しかったのは、「フリースプルオーバー」のベージュだったのですが、販売日初日だというのに、残りはMサイズが1枚のみとなっていました…。
僕としては、ちょっと大きめで着たかったので、LとXLを着比べようと思っていたのですが、、とても残念です。
後になって分かったのですが、前回のコラボの時の売れ行きの凄さを受けて、今回は「転売屋さん」が頑張ったようです。
例えば僕が欲しかった「フリースプルオーバー」は、定価が約2000円ですが、某オークションサイトでは、当日は概ね4000円前後で出品されていたのです。
一着売れるごとに2000円の利益ですが、それでも多くの「転売屋さん」が期待を込め、頑張ったようです。
僕はこの一連の流れを通して、改めて厳しい時代になっていることを痛感しました。
2000円の利ざやでいくつもの店舗を回るだけでも大変なのに、最悪全く売れない可能性だってあるのです。
それなのにここまで彼らを頑張らせてしまうのは、現代の若者たちがそれほどまでに切羽詰まっていることの裏返しなのかと思ってしまいました。
少し前の日本の様に今でも豊かな時代であれば、(がんばり屋の)彼らは、今よりも格段に良い生活を送ることが出来ていたに違いありません。
おしまい。