[Diary:538]
最近あった大きな出来事は、Amazonプライムに再登録(400円/月)したことです。
期間が大分空いたので、観たい映画が溜まっている筈です。
ところで、ここ最近は日記の更新がストップしていました。
前半は仕事で忙しく、後半は反動で怠惰な日々を送っていました。
今日から数回は、この止まっていた期間のことを写真を見ながら思い出して書いていくことになると思います。
[9.21]
食材の買い出しや古いメンコの仕分けなどをする。
[9.22]
明日は古道具屋としての初出店です。
多少ナーバスでしたが、淡々と商品の点検、清掃、整備、そして車への積み込みを行いました。
使わなくなったアラジン(石油ストーブ)を売りたかったので、メンテナンスをしました。
新しい芯を買うためにホームセンターへ行くと、そのホームセンターに住んでいる?白い猫と遭遇しました。
彼(彼女?)の幸せを願わずにはいられませんでした…。
時間は掛かりましたが、これでアラジンの整備はバッチリです。
黙々と作業をしていたら、ちょっとヤバいくらいに積み込んでしまいました。
兎にも角にも明日が不安です…。
[9.23]
たくさんの食べ物屋さんや雑貨屋さん、各種ワークショップなど、様々なお店のテントが会場をぐるりと取り囲んでいます。
学校のグラウンドくらいある草原の中央には特設ステージが、そしてその対面には観客席がズラリとならんでいます。
8~10席くらいの椅子が、ドラム缶を輪切りにしたような焚き火台を取り囲み、そしてその焚き火台の脇には、使い放題の薪が山のように積まれていました。
夏を締めくくる2日間のこのイベントに、師匠のお手伝いをしながらですが、プロの出店者として僕も名を連ねることになりました。
先ずはレシピ通りに、、という感じで、ここは師匠のやり方を横目で見ながらやっていこうと思います。
ある一角には、チェーンソー自慢が丸太を器用に刻んでいました。
『ふーん…。』
と思いましたが、これがなかなかの高値で売買されるのを見たので、侮れないなと思いました。
※オークションにかけられたフクロウは、一体2万円くらいで落札されていました。
チェーンソーアートが終わると、今度は野外オークションが始まりました。
僕は写真左に見える、ジャイロという(ピザ屋さんが乗るような)バイクが欲しかったので、(店を放置し)参加したのですが、開始価格からして僕の予算を超えていたのでショックでした…。
ちなみに写真手前のスクーター(チョイノリ)は、5000円から始まり、20000円で落札されました。
師匠が連れてきた犬たちです。
(奥の犬(ダイちゃん)とは、川や山や森の中など、色々と遊びに行ったことがあります。)
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辺りが暗くなると、野外コンサートが始まりました。
合間には天体観測のレクチャーなどもあり、飽きることなく過ごすことが出来ました。
焚き火で煙る会場。
出店者専用の駐車場からは、ステージの裏側が見えました。
暗くなってからは、訪れるお客さんの数もめっきり減りました。
ちなみに、この日の目玉商品として持っていったアラジンのストーブは、開始数十分で売れました。
(覚えている人はいないかもしれませんが、)前に東京の市場で落札した古いカンガルーのワインホルダーは、開始前に業者さんに買い叩かれました…。
[9.24]
2日目も、チェーンソーアートとオークションが開催されました。
今日のオークションは、「アンティークオークション」ということで、僕らにもなにか出品してくれないかと主催者から頼まれました。
僕のお店には大したものが無かったので、師匠のお店から出品してもらうことになりました。
「ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレート」
「ウェストミンスター(KIENZLE)の手巻き時計」
「ローゼンタールの花瓶」
これらは全て師匠のお店から出してもらったものです。
お店で売るよりもオークションにかけたほうが高く売れると思った師匠は、その後も作家物のブロンズ像や売れ残っていた椅子など、追加で持っていくことにしました。
そしてこの読みは概ね当たるのでした…。
(※人形の扱い方(持ち方)が雑)
競売に掛けられているこの人形に見覚えがあるという人は、大分古くからの読者さんだと思います。
マニアックなのですが、この人形は僕が2016年の元旦に、温泉のくじで当てたものです。
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結局人形は(100円でも)落札されることがなく、また僕の小屋へと戻ってきました…。
[売上]
僕のお店は、大量の毛糸玉を筆頭に、100円~300円、500円というものが多かったので、大量の100円玉を手に入れることができました。
2日目も車のトランクに収まる程度の売り物を持っていったのですが、初日に比べるとあまり売ることが出来ませんでした。
そもそも売るものが無いと諦めていたのですが、その割にはよく売れたと驚いています。
それでも師匠の売上に比べると、まだまだ半分くらいだったようです。
儲かったことは素直に嬉しかったのですが、いかんせん初めてのことが多かったので、終わった後はどっと疲れてしまいました。
免許の更新のことや師匠と買い取りの仕事に行ったことなど、まだまだ書くことがあるのですが、今日はもうたくさん書いたので、続きはまた今度にしようと思います。
おしまい。