アトラクション非電化|鳥の寿命、猫の寿命

[Diary:583]

トラブルが起きたとき、人は何かしらの対策を取ろうとしますが、しかし誰しもが最善策を選べるとは限りません。

技術的なことだったり、知識不足だったり、単純にお金の問題だったりと、最善策を取れない理由は様々ですが、その対策の中には、”何もしない”というものもあります。

僕は今、真っ暗な部屋の中で残りわずかとなったバッテリーのパソコンを開いてブログを書いていますが、この非日常をアトラクション感覚で乗り切ろうと思っているので、この電気不足には、特に”何もしない”という対策になります。

“何もしない”と書くと、なんだか怠惰なイメージがありますが、しかし最初から”何もしない”と決めていた訳ではありません。

実はこの電気不足対策として、バッテリーの充電器やテスターをAmazonで注文してはいたのです。

 

先日、師匠が三泊四日で遠方の骨董市に出店するというので、その間の犬猫の世話を頼まれていました。

僕はその期間を利用して、師匠の家の100V電源を借り、我が家のバッテリーを次々に充電していこうと考えていたのです。

しかし現在大流行しているというインフルエンザに師匠がやられまして、この犬猫の世話というアルバイトは無くなってしまったのです。

 

注文していた品が届きましたが、今直ぐに使うことはなくなりました。

 

バッテリー充電器は、何を買うかギリギリまで悩んだのですが、とりあえず安いものを選んでおいて良かったのかもしれません。

また3月頃に犬猫の世話で師匠のお宅に泊まることになると思うので、そのときを待つことにします。

 

※買ったのはこの2つですが、まだ使っていないのでなんとも言えません。




この冬は雨量が少ないので、毎日用水路で水汲みをしています。

また、太陽の光量も少ないのか、もしくは買ったばかりのバッテリーがハズレだったのか、それともソーラーパネルの性能が落ちたのか、、原因はいまいち分かっていませんが、とにかく例年に比べると、今年は随分と分が悪いようです。

そのため、ここ最近のインターネット状況は最悪です。

まず朝一に一度、モバイルルーターの電源を入れ、注文の有無を確認したら、次にインターネットに繋ぐのは日没以降です。

商品を出品したり、ブログを書いたら、次の日の朝に使えるだけの電力を残し、モバイルルーターの電源は落とさなくてはなりません。

情報過多の現代ですが、我が家だけはこのような状況なので、読みたいニュースや調べたいことにも順列をつけるなどして、貴重な電力は計画的に使うようにしています。

 

今日の日没後に僕がクリックしたニュースは、飼い鳥の寿命に関するものでした。

詳しくは下の記事を読んでもらいたいのですが、驚いたのは、大きな鳥になると、その寿命は”カメと同じく5~60年”にもなるというのです。

亀と同じ寿命に「もう飼えない」、捨てられる飼い鳥|YAHOO!ニュース

 

こうなると次に気になるのは、我が家の猫たちの寿命です。

綱吉とトラとミシェルは、今年で11歳です。

親猫のクロに至っては、元々野良猫だったし、もう歯が一本しか残っていないくらいなので尚更心配です。

こちらも詳しくは下の記事を読んでもらいたいのですが、僕にとって肝だった一文だけを抜粋します。

"<平成29年(2017年)結果>
「家の外に出ない」猫の平均寿命 16.25歳"

猫の平均寿命は何歳?寿命の長い種類、短い種類は?ギネス記録は?|猫の栞

 

猫を飼い始めて11年目ということにも驚きましたが、(平均的にみて)彼らの寿命が残り数年という現実にもはっとさせられました。※見た目が若いので、現実味はありません。

僕は何をやっても長続きのしなかったダメ男ですが、気がつけば猫だけは立派に?育てることが出来たようです。

猫は直ぐに部屋を汚すし、わがままなところもありますが、そんな猫たちは、ダメな僕を成長させてくれたのかもしれません。

 

まるで人間のように枕を使って眠る綱吉。(※ちょっと太ってる。)

 

おしまい。



“アトラクション非電化|鳥の寿命、猫の寿命” への2件の返信

  1. こんばんは、ウチの三毛猫こせんちゃん、
    マンション暮らし、マンション5階のベランダから2階のベランダへ落下、
    発見までの期間1カ月、という経歴の持ちのネコでしたが、
    自分が23歳から46歳までを過ごしました。
    特に何をしたわけでもなかったのですが。。。
    テロルさんと猫さんたちの穏やかな日々が長く続きますように。

    1. ベランダから落下というのは、なかなかの衝撃でした。

      無事で良かったですね…。

      猫を飼うということは、僕の人生の骨子であった旅の終わりでもありました。

      色々と考えることもありましたが、僕に最も足りなかった、責任感というものが身についたような気がします。

      こんな僕にも猫たちは頼ってくれるので、しっかりしなくてはと思うことが出来ます。

      長生きして欲しいです。

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