[Diary:596]
今日は、「The Complete Encyclopedia of Illustration」という百科事典のことを書こうと思います。
少し前に、ゲームクリエイターの飯野賢治さんのことを書きました。
関連記事:思春期にハマった須田剛一と飯野賢治|おまけ:スーパーダンガンロンパ2
※ちなみにスーパーダンガンロンパ2は、3章で手こずってしまい、やっと4章に入ったところです。仲良くなった友達も、大分減ってしまいました…。
飯野賢治作品が好きだった僕自身でさえ、彼のことを思い出したのは随分と久しぶりのことでした。
気になったら直ぐにWebやYouTubeなどで検索することが出来るのは、本当に便利だと思います。
YouTubeで見た動画の中で紹介されていた本が、「The Complete Encyclopedia of Illustration」でした。
購入の決め手となったのは、2000円と安かったこと、イラストが美しいこと、そしてなんといっても著作権フリーだということでした。
具体的な利用方法はまだ未定ですが、持っておきたい一冊になりそうです。
「The Complete Encyclopedia of Illustration」の紹介
ビニールシートのような、土嚢袋のような袋に入れられた小包が、イギリスから送られてきました。
嫌がらせかと身構えましたが、中身は普通でした。
夜中にYouTubeを見て、無性に欲しくなって購入しましたが、注文してから届くまでに2週間も経っていたので、もうすっかり忘れていました。
分からないものも多いのですが、イラストとしての雰囲気は抜群だと思います。
ちなみにこのイラストは、1851年に出版された百科事典を原本としており、当時は緻密版画によって制作されたようです。
百科事典だけあって、目次で一つ一つ検索することが出来ます。
Amazonの商品説明によると、科学、歴史、地質、神話、アート、建築物などのイラストが、約12,000点も収録されているそうです。
不気味な昆虫たちや、
なんとなく嘘っぽい海洋生物。
「江戸」は「Jeddo」と表記されていたようです。
こちらは、ヒンドゥー教の神々です。
商品紹介にもありますが、デザイナーやアーティストにオススメとのことです。
僕は緻密版画(のコピー)として買ったので、例えば気に入ったページを切り取り、それを額に入れて飾るというような使いみちもありだと思っています。
・
薪ストーブのある暮らし(細々とした手間について)
薪ストーブは、燃料である薪の入手さえうまくいけば、灯油を買ったり、エアコンを使ったりすることなく、暖を取ることが出来ます。
お金を使いたくないのであればその分手間が掛かりますが、薪ストーブは、僕の小屋暮らしには欠かすことの出来ないものです。
薪ストーブに掛かる手間といえば、煙突掃除や薪割りが頭に浮かびますが、今日はそれ以外の、細々とした手間について書いてみようと思います。
我が家の薪ストーブの焚付には、「松ぼっくり」を着火剤として使っています。
使用個数は一度に2つだけですが、毎日使うものなので、シーズン中には何度か松ぼっくりを拾いに行かなくてはなりません。
倒木が怖いと忌み嫌っていた敷地の赤松ですが、夏の日差しを防いでくれたり、松ぼっくりを落としてくれたりするので、今のところはただただ有用な樹木です。
「松ぼっくり」の次は、細木の作成です。
細木には、燃えやすい針葉樹の方が向いているような気がします。
細木作りには、「ナタ」や「ハチェット」が便利です。
一晩に使う薪はこのくらいです。
※針葉樹と広葉樹が1:1くらいの割合で入っています。
先日の強風で、家の裏の木が倒れました。
そのままにしておくのも危なかったので、チェーンソーで玉切りしました。
薪用に割った後は、1年程度寝かせてから使います。
「松ぼっくり」「細木」「薪」を小屋の中へ運び込みました。
さっそく薪ストーブを焚こうかと思いましたが、先日のたこ焼きで汚れていたので、ヤスリで簡単に汚れを落とすことにしました。
ちょっとした焦げ付き程度なら、ヤスリで簡単に落とすことが出来ます。
既にメーカー発表の耐用年数は過ぎていますが、大事に使っていこうと思います。
おしまい。