古道具と魚が記憶をノックする|「エヴァン」と呼ばないで…。

[Diary:592]

日が伸びた、短くなったというのは、ふとした瞬間に体感するものでしたが、今ではソーラーパネルの発電量から、一足早く、そしてある程度正確に捉えることが出来るようになりました。

書いていて思いつきましたが、敏感になったのは降水量に関しても同じで、やはり精度もそれなりに高いような気がします。

農家さんなどと同様に、僕の生活も自然環境と直結している部分が多々あるので、気にせざるを得ないというところだと思います。

 

今日は、最近撮った写真を見ながら書いていきます。

 

古道具屋さんのようなことをやっていると、物質的にはシンプルな生活からかけ離れていきます。しかし様々な物に触れることが出来るので、僕としてはとても楽しいです。

現在は活版印刷所で使われていたスタンプが手元にあるので、売ってしまう前にちょっとだけ遊んでいます。

 

スタンプはたくさんありますが、しかしコンプリートまではしていないので、残念ながら森のテロルの「森」だけは見つかりませんでした。

「山」や「松」で代用もしてみましたが、やはりピンときませんでした。

少し大きくなってしまいますが、「木」ならあるので、これを3つ押して「森」とすることにしました。

時代錯誤なアナログ物の醸し出す、微妙な掠れ具合や不揃いさに魅力が詰まっているような気がします。

 

真冬だというのに、猫の草である「えん麦」は、いともたやすく発芽しました。

 

オタク心を刺激するイタリアのデアゴスティーニ(DeAGOSTINI)の日本法人が発売した、エヴァンゲリオンのガイド本?が大量にやってきました。

エヴァンゲリオンが放映されていた当時は僕も少年でしたが、オタクっぽいからという理由で観ることが出来ませんでした。

『自分はオタクではないぞ!』と線引するかのように、わざと「エヴァン」と短縮したり、「ロボットでしょ?」と嫌なことを言っていたと反省しています。

 

人造人間であるエヴァンゲリオン(エヴァ)は、本当に社会現象を引き起こすレベルでの売れ方をしていたのだと、デアゴスティーニのガイド本をめくりながら感心していました。

 

順調に成長するえん麦。

 

千円にも満たない料金で、日本↔フランスを旅行して来ました。(発送した商品が戻ってきてしまいました…。)

僕の経験からすると、郵便事情の悪い国は、(先進国の中では)圧倒的にフランスです。

 

「ハンターハンター」が再開されている間だけと決めていたのですが、(特に)「約束のネバーランド」、「鬼滅の刃」が気になって、未だに少年ジャンプを買い続けています。

少年ジャンプは、他にもたくさん面白い作品のある週刊誌ですが、僕にはどうしても読むことの出来ないものが、2作品だけあります。

絵と世界観が気持ち悪いという理由なので、取り立てて悪口を書こうとは思いません。(「ぼくたちは○○ができない」「○○○荘の○○さん」)



スケボーは中学生の頃で止まっていたので、さっそく派手に転んでしまいました…。

しばらく立ち上がることが出来ずにもがいていたのですが、その間誰も通らなかったので良かったです。

僕がスケボーで遊んでいた頃は、池袋の中央公園がメッカだったと思っているのですが、今ではどうなっているのだろうかと懐かしくなりました。

 

スーパーでカレイが安くなっていました。

まだ僕の家が裕福だった頃に、母親がカリッカリにカレイを揚げてくれたことを思い出し、つい買ってきてしまいました。

小屋の中は換気扇もないし、油はねで汚ごしたくはなかったので、野外で揚げることにしました。

こんな時はモバイル出来るカセットコンロは便利です。

 

小屋の中は汚しませんでしたが、梁のウッドデッキが汚れてしまいました…。

 

煙幕のような煙を小屋の中から眺めています。

 

そろそろ猫たちに与えても良いくらいに成長しました。

 

おしまい。



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