[テラリウム入門?]売れ残ったビンの中にビオトープを作りたい

およそ1年半の間に3、4回はフリーマーケットに持っていき、売ろうとした瓶があるのですが、結局一度も売れることはありませんでした。

持っていくたびに値下げをしていった結果、ある古道具屋での販売価格の半分以下にまでなったことがありましたが、それでも売れなかったので、これは僕の読みが外れたということなのだと思います。

手前の瓶は私物ですが、奥の2つは売り物でした。

 

久しぶりに太陽の下に出してみたところ、ちょっと汚れが気になったので洗うことにしました。

瓶の口が小さく手が入らないので、いつかどこかで聞いた、卵の殻を使った洗い方を試してみました。

 

砕いた卵の殻に水を加え、グルグルと回すだけです。

 

まあまあ綺麗になったことで尚更、僕はこの瓶のポテンシャルを信じたくなりました。

 

これまではドライフラワーを挿してみたり、500円貯金に使えると言ってみたりしてきましたが、もっと人々の目を引く方法はないものかと考えた結果、大昔にみたインターネット記事のことを思い出しました。

 

・昔見たインターネット記事

関連記事:Thriving since 1960, my garden in a bottle: Seedling sealed in its own ecosystem and watered just once in 53 years

 

瓶の大きさこそ敵いませんが、住宅事情に難のある日本では、かえって僕の持つ小さいビンの方が扱いやすいと思います。

上の記事のような「テラリウム」も良いのですが、どうせだったら水草をたくさん入れて、ちょっとした小魚でも飼ってみたいと思いました。

手間と電力を惜しまないのであれば、エアーポンプとサーモスタット、そしてライティングなどと拘ることも出来ますが、先ずは何の管にも刺さっていない生態系を目指してみようと思います。

思いつく課題は、山梨の冬に耐える水草や小魚を探すことです。

生体に関しては、「アカヒレ」や、「ヤマトヌマエビ」などが寒さに強くて飼いやすいのではないかと思っていますが、水草の耐寒温度については無知だったので、専門店へ行って聞いてくることにしました。




山梨県屈指の品揃えということでやってきたお店…。

最初は店頭の鯉や亀、昔飼っていた熱帯魚などを(楽しく)見ていたのですが、水槽サイズギリギリにまで大きくなったナマズや、透明パックのようなものの中で小さくなっている爬虫類、人間の声真似をする鳥なんかもいて、次第に気分が悪くなってきました。

さっさと本題を済ませて帰ろうと思います。

 

とりあえず底砂にびっしりとグランドカバーを生やしたかったので、「グロッソスティグマ」の耐寒温度を聞いてみました。

なんだかフニャフニャとした回答しか得られなかったので、実際に使いたい環境の説明をしました。

・瓶の中でビオトープを作りたい(密封形※コルク栓など)

・部屋の中だけどヒーター無し(念の為5℃くらいまで耐えられる水草が欲しい)

 

店員さんいわく、やはり水草は20℃以下にはしないほうが良いだろうとのことでした。

熱帯魚用として並んでいる水草の中から探そうとした事自体が間違いだったのかもしれません。

 

もしやと思って大きなショッピングモールの熱帯魚コーナーにも立ち寄りましたが、特に収穫はありませんでした。

 

なんだか無理っぽい流れですが、とりあえず薪ストーブで焼いたお芋が美味しかったので良かったです。

 

次の日

ビオトープのことなどすっかりと忘れていたところに、Amazonから底砂が届きました。

注文時の張り切っていた気持ちが多少戻ってきたので、ネックになっている水草探しを、もう少しだけ続けてみることにしました。

 

実は現在、生活用水がピンチです。

水汲みがてらに水草を探しましたが、基本流れのあるところは生えていないようです。

 

次は川というか水たまりのようなところ(水流がゆるい)があるので見に行きましたが、ここでも水草は見つけられませんでした。

今日の探索はこの辺りで終わりです。

 

・おまけ

「砂糖ゼロ・糖類ゼロ」

これは奇跡の食べ物に違いないと思って買ったのですが…。

 

炭水化物:16.9g(糖質:13.0g)

「砂糖ゼロ・糖類ゼロ」とあったら、僕のような素人は「糖質ゼロ」と読み間違えてしまいます。

読み間違える僕が悪いと言われたらそのとおりですが、それでも僕はロッテに恥を知ってほしいと思いました。

 

おしまい。




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