好きなことしかやってない

11月30日の夜には、『明日からはもう12月か…。』と、一足早く月末のクリスマスや大晦日、そして元旦のことまで考えてしまいますが、僕にはその前に、月初めの骨董市があります。

先月はお休みだったので、今回は実に2ヶ月ぶりの骨董市でした。

 

平均年齢60以上(もっと上かも?)のこの会場が、僕の憩いの場です。

偶然会場には師匠もいたので、しばらく一緒に回りました。

やはり師匠の買い物は上手だったし、センスが良いとも思いました。

そんな師匠も、やはりこのような場所を憩いの場のように感じているのかもしれません。

 

骨董市の帰りは、うどんを食べに行きました。

月一の半額イベントなので、数十人の大行列が出来ていました。

 

タイマーの数字を見るに、おそらくうどんの湯で時間は「17~19分」です。

さっと食べたいお昼にしては長い待ち時間ですが、うどんの制作工程を眺めていられるので、暇にはなりませんでした。

 

特に小麦粉をローラーで伸ばす工程が面白かったです。

 

何を食べても同じ値段だったとしても、この日僕が選んだ「釜揚げうどん(並)」は大正解だったと思います。

不思議と今まで食べたどの丸亀製麺よりも、この日のこのうどんが最も美味しく感じました。

 

またかと思われたかもしれませんが、また「角上」に来ました。

ここまで来る用事が、月に一度の骨董市しかないので、どうしてもセット扱いになってしまうのです。




[帰宅後]

・骨董市で買ってきたもの 

 

「こね鉢」「丸盆」をたくさん買いました。

師匠と一緒にいたからか、「まとめて持っていってよ。」と、僕も業者として扱ってもらえる(一般よりも安く売ってもらえる)ことが多く、この機を逃すまいと、この日は僕も頑張って仕入れをしました。

 

「灯明皿」といって、このお皿に油を満たし、芯を入れて火を灯すものです。

このお皿の難しいところは、どこまで汚れを落したら良いのかというさじ加減かもしれません。

 

ちょっとタイプの違う二枚を買ってみました。
関連記事:アンカーコップと蒐集の話

 

・角上で買ってきたお刺身で…。

 

角上では、「マグロ」「ホタテ」を買いました。

 

僕はまだまだ小屋暮らしだけど、こんなに美味しいお刺身を買えるまでになりました。

雇われ仕事からも開放してくれたのは、古道具、骨董たちとの出会いがあったからだし、趣味だったものを仕事に出来るレベルにまで引き上げてくれたのは師匠なので、声が掛かったときは出来るだけ優先して、今後もお手伝いに行こうと『マグロうまいな…』思いました。

 

おしまい。



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