初めての土地で仕入れ|クリスマスパーティーに行くまでのこと

朝、雪が積もって白くなった庭をみて呆然となりかけました。

いつもだったらテンションの上がる光景なのですが、今日に限って遠くの競り市に行く予定があったのです。

 

スモークがかかって幻想的ですが、運転手にとっては、この視界の悪さはマイナスです。

積雪も同じで、子供にとってはオモチャでも、大人にとってはネガティブな場合が多いような気がします。

 

ガソリンやインフラの支払いなど、可能な限りカードで決済したほうがポイントがたまって得だと大昔に教えられたことがあったのですが、なんとなくカードが嫌いで使うことはありませんでした。

しかしガソリンスタンドで給油をするたびにカード決済のことを思い出し、やっぱりやった方が良いのかなと考えたりもするのですが、運転を再開した途端忘れ、次の給油のタイミングまで思い出すことはありません。

まるで何かの呪いのようですが、特に困ることもないので対処もしていません。

 

左のビックリマークは、車の荷台に載せられたユンボが橋桁などにぶつかりそうで怖いという意味です。

右のチェックマークは、たけのこの巨大オブジェです。

 

先程のユンボ on トラックがトンネルに進入する瞬間、直ぐ後ろを走っていた僕の身体は、一瞬キュッと硬直しました。

 

片道3~4時間の距離のある競り市までやってきました。

知り合いの紹介があるので心配はしていませんが、やはり初めての会場なので緊張しました。

 

開催場所は遠くても、開始時間が午後だったので行くことが出来ました。

帰りは必然的に真っ暗ですが、早朝の真っ暗な中出発するよりは大分マシだと思います。

 

 

・明くる日

 

今回行ってきた競り市の面白かったところは、会の途中で野菜などの即売会が挟まるという点です。

こちらは競りではなく、出品者(兼業農家?)によって設定された金額が提示され、その金額でほしいという人は手を挙げるというわかりやすいものでした。

これが意外と評判で、ダンボール箱一杯のリンゴやネギなどもあったのですが、全て完売していました。

 

ちなみに僕もつられて2点だけ買いました。

ドライいちじくと山芋?です。

 

土地が変われば扱う商品も変わります。

今回はどちらかというと、思わず昔の庶民の暮らし振りを想像してしまうようなものを中心に買ってきたつもりです。

 

同じような年代のものがまだ半分くらい軽トラに載っています。

 

今回面白かったのは、このオブジェ?です。

鰹節の削り器と一緒の箱に入っていたので、本物の鰹節なのかと身構えたのですが、これはなんとダミーで、木製だったのです。

これにはどういった意図があるのか、ずっと考えています。




・クリスマスパーティーに行くまでのこと

 

今日はクリスマスですが、今年はご近所さんのお宅に招かれています。

競り市で買ってきたものは一旦しまい、手土産の一つでも買いに行くことにしました。

 

今年の年末年始の楽しみとして、本を10冊ほど買ったのですが、そのために後ろ髪をひかれる思いがするのですが、頑張って?行ってこようと思います。

 

飲み物も食べ物も全て用意されていることが分かっているなか、一体何を持っていけば良いのかと考えました。

先ずは美味しいと評判のお店におつまみを買いに行ったのですが、冬季休業なのか、定休日でも無いのに今日は閉まっていました。

仕方ないので近所の(比較的)高級なスーパーなどを何件か回り、なんとなく選んできました。

・海ぶどう

・スモークサーモン

・チーズ盛り合わせ

・いちご(土壇場で持っていくのをやめました。)

 

ダイエットをしている人がいるので、、

・糖質0を含めたビール

・海老とイカのおつまみ

 

・ディフューザーなど

 

中身は、良い香りのするハーブの詰め合わせです。

これを水のはった鍋などに入れ、ストーブの上にのせて使います。

 

準備が整い、後は約束の時間になったら家を出るだけなのですが、やたらとネガティブになるので、インターネットで「コミュ障」というネットスラングを調べてしまいました。

 

おしまい。



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