縁起の悪い?鏡開き|発掘散歩|可変機構付き物干しの終焉|スノーダンプのメンテナンス

[Diary:578]

昨日の夕方は、外の気温がマイナス3℃くらいだったのですが、夜が更けるにしたがい上昇し、夜中の4時にはプラス3℃にまでなっていました。

こんなことはあり得るのだろうかと不思議に思いながら、ベッドの中を右へ左へと寝返りをうっていました。(※昨日は珍しく寝付きが悪かったです…。)

朝になって野外の温度計を見てみると、やはり気温は”プラス”の3℃でした。

お昼過ぎの麓の温度計では、12℃と表示されていました。

暖かいのはありがたいのですが、マイナスが当たり前の季節にこれは、ちょっと不気味でもありました。

しかし去年の日記を読んでみると、冬でも月に何度かは暖かい日があるようなので安心しました。

去年の日記:偽物の春が起こした様々な変化

 

 

先日、近隣トラブルについて書きましたが、今日は僕が明らかにトラブルの元となりました。

紙ゴミを燃やしていた数分間、ド派手な煙を撒き散らしてしまいました。

 

それはそうと、かまどの後ろに立てかけてある雪かき用のソリ(通称スノーダンプ)ですが、いつ雪が積もっても良いように、先日錆の上からペンキを塗りました。

[スノーダンプと一輪車のメンテナンス]

 

ペンキを塗る前に水洗いをした、スノーダンプと一輪車。

どちらも錆が酷いです。

ウルトラマンっぽいカラーリング

錆びたまま放っておくと穴が空いてしまうので、ペンキの塗り方は適当ですが、一応メンテナンスをしたつもりです。



[可変機構付きの物干しの終焉]

 

2015年に作った物干しを解体しました。

解体に至る経緯ですが、作ったときから気になっていた”クネクネ”が一段と酷くなったことと、最近は大きな脚立2本の間に物干し竿を通して使っているので、もう必要としなくなったのです。

関連記事:[DIY]可変機構付きの物干しを作ろう!|タイニーハウスピリオディカルズ

“クネクネ”が酷いですが、こうみえて頑丈で、長年使って来ましたが一度も壊れることはありませんでした。

丸頭ピンを固定する割りピンがなかなか抜けずに苦戦しました。

塗装をしているので薪には出来ません。

また何かを作るときの材料にしようと思います。

 

 

[年代物?の瓦を発掘]

 

以前、散歩中に謎の花柄の石(後に甲州鬼瓦と判明)を拾ったと書きましたが、また同様の場所で発掘してきました。

関連記事:日曜日のショートトリップ

関連記事2:花柄の謎の石に新展開!|冬の種植え

関連記事3:甲州鬼瓦!?|明日からは”引き籠もり”

 

霜でよく見えませんが、模様付きの瓦を見つけました。

 

瓦はまるで氷の様に冷たくなっていたのですが、あいにく僕は素手で散歩中でした…。

途中、木の葉や木の皮を拾い、それらで包み、なんとか持ち帰りました。

ざっと洗いました。

お店のお得意さんの中には、変なもの(ボロい本や大昔の出納帳など)を好んで購入してくれる人がいるので、もしかしたらこの瓦も買ってくれないかな…?と思っています。

元手0円なので、これが売れるようであれば次はスコップや鍬を持って散歩に行こうと思います。

 

[鏡開き]

本日1月11日は、鏡開きです。

今年は我が家でも鏡餅を飾ったので、さっそく割っていこうと思います。

鏡餅の上にウエスを被せ、ハンマーで力いっぱい叩いたところ、その度に「ボヨヨ~ン」と跳ね返されました。

「剛」を捌くは「柔」だな…などと関心しました。

ほぼ無傷で帰宅の鏡餅

柔軟な鏡餅も、結局包丁でサクッと切ってお汁粉にしました。

市販の餅と実際についた餅とでは、これほどまでに違うものかと思って食べたのですが、普段のお餅と違うと感じたのは、まさか本当に神様が宿っていたとまでは思いませんが、しかし包丁でサクッと切ってしまったのは、いかにも縁起が悪そうです…。

 

おしまい。



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