[11/04~05]ギャンブラー火鉢|蝿帳のレイアウトとオブジェ化したゼンマイ時計|クリスマスと正月と建材購入にて貯金なし

[Diary:553]

昨日まで借りていた軽トラを返しに、ビールのお土産を持ってご近所さん宅に伺うも、どうも留守のようでした。

奥さんは仕事で東京ですが、旦那さんは一日中家にいると聞いていたので不思議でした。

散歩にでも出掛けたのかもしれないと思い、また1時間ほど時間をあけ、今度は歩きで行ってみました。

呼び鈴を鳴らしたり、ノックをしたり、「こんにちはー」と声を掛けましたが、またしても人の気配が感じられませんでした。

家に戻り、『困ったな…』と思っていましたが、そういえばと、ご近所さんの自宅の電話番号を教わっていたことを思い出しました。

 

2コールで電話口に出たご近所さんは、「えー、全然気が付かなかったよー!」と驚いていました。

軽トラを返しに行って謎がとけました。

 

・ご近所さんの自宅の呼び鈴が壊れていたこと(そういえば昔から壊れている)

・旦那さんは地下に自分の部屋を持っており、普段はその部屋にこもっている

 

地下室いいな…。

 

[11/04]

 

[手あぶり火鉢の可能性]

明治時代に作られたと思われる火鉢が、長い間お蔵の中で保管されていました。

その火鉢の中の灰は、いったいいつの時代のものなのでしょうか。

次の日曜日(11/11のこと)に、フリーマーケットで売ろうと思っているので、その前に、灰の中をあらためてみたくなりました。

まさかとは思いますが、ちょっとだけ楽しみです。

 

丸太をくり抜いた中に銅製の筒を入れた、手あぶり火鉢と呼ばれるものです。(多分…)。

 

1回目で、なんとメガネのレンズ?のような物が出てきました。

これは期待が出来そうです。

 

2回目は、金属片のようなものが出てきました。

 

1つ目の火鉢の調査が終了しました。

 

では2つ目の火鉢に入ります。

一回目は、特に目につくようなものはありませんでした。

 

これで最後です。

マッチの芯のようなものと、ここでもやはり金属片が出てきました。

 

どうやら銅製の筒の底が抜けてしまっているようです。

後半になって出てくる金属片は、きっとこの底の部分だったのだと思います。

 

結果:眼鏡の丸レンズ?

 

火鉢の中の灰が少なくなってしまったので、我が家の薪ストーブの灰を補充しておきました。

 

[蝿帳のレイアウト]

以前急ごしらえで作った玄関前の棚ですが、この度蝿帳を手に入れたので、取り替えようと思います。

 

なにげに収納力があるので、2段目、3段目に入っていた釜とか虫除けスプレーなどは入らなくなりそうです。

 

設置してみると、蝿帳の小ささが際立ちました。

せめて1段目に入れていた長靴と、ちょっとした小物くらいは入れたかったのですが、そもそも長靴を真っ直ぐ立てられない時点で、使い勝手は悪くなってしまいそうです。

 

結局、急ごしらえで作った棚が出戻りました。

玄関前が少しごちゃごちゃしてきたような気がします…。

 

[壁掛け時計の修理]

この2つの壁掛け時計は、修理することの出来なかったジャンク品です。

しかし見た目に雰囲気があるので、部屋のオブジェとしてなら需要があるかもしれません。

ヒンジが壊れていたり、文字盤が剥がれていたりと物理的に破損しているところが多いので、せめてこれくらいは直しておこうと思います。

 

文字盤の剥がれはボンドで接着し、

 

文字盤と本体の接合部は完全に折れていたので、金属部に小さな穴をあけ、釘を打ち付け固定することにしました。

下手にお金の掛かる直し方をしてしまうと、とても売ることの出来ない販売価格になりかねないので、ちょっと力技ですが、このくらいの直し方で良いと思います。

 

取れていた取っ手も、針金で自作しました。

中でL字に曲げているので、くるりと回せば、一応鍵っぽく機能します。

 

オブジェとして使ってみました。

 

[宿題の木箱]

また師匠から、修理の依頼が入っています。

今回は小さな3段の引き出しです。

 

修理するために、まずはバラしました。

 

この引き出しの面倒なところは、誰かが一度修理をしているというところで、大量の接着剤が溢れんばかりに盛られ、カチカチに固まっています。

 

誰かが下手くそに修理したものを受け持つのは嫌だなと思います…。

 

払っても払っても、直ぐに落ち葉が降ってきます。



 

[11/05]

 

この日は風呂小屋の建材を買うために隣町までやって来ました。

ついでに買っておきたいものがあったので、ホームセンターに向かう前に寄り道をしました。

たまにいくショッピングモールでは、もうクリスマスの飾り付けが始まっていました。

 

クリスマスどころか、おせちの注文まで始まっていました。

 

切れていた調味料と、暖かいイメージの靴下を2足買いました。

 

[建材貧乏]

最近気が付いたのですが、いくら商品を売っても貯金が出来ない理由は、お金が入る度に建材を買ってしまうからでした…。

まだ母屋の建築すら始まっていないので、この調子だと一生を賭けての大プロジェクトになりかねません。

どこかでブーストをかけなくてはと思っています。

 

4mの角材を12本と、12mm合板を6枚買いました。

トラックを貸してもらえるホームセンターがあったのは幸運ですが、ちょっと出発時間が遅くなると、建材を買いに行くだけで一日が終わってしまいます。

 

焦ることに大した利点は見つかりませんが、それでもジリジリ、ソワソワしてしまうのが人間なのだと思います…。

 

おしまい。



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