右も左も信用出来ないので中道(仰向け)に|Road to 明晰夢

[Diary:579]

数年前に読んだネット記事の、「左向き睡眠が良い」という内容を盲目に信じていたのですが、ある時に、「右向き睡眠が良い」という全く反対の意見の記事を目にしたことで疑惑の念を抱き、裏を取ろうと数年前に読んだネット記事のブックマークを、使わなくなって久しい、古いiPhoneの中からようやく見つけ出しました。

「左向き睡眠が良い」といったタイトルを確認し、『ほらね!』と安心したのも束の間、そのリンク先は「404」。Not Foundとなっていました。

右向き睡眠、左向き睡眠、結局どちらが良いのだろうか検索してみたところ、やはりどちらの意見もあるということが分かりました。

※一番良いのは仰向けだという意見もあります。

インターネット上の記事は、話半分、都市伝説程度だと思って読んだほうが良いのかもしれない、と思ったのですが、今回最も重要だった教訓は、信じやすい(※騙されやすい?)ところが自分の中にもあると分かったことです。

インターネットで見聞きしたことを鵜呑みにして、裏も取らずに正しいことだと喧伝するようなことのないように、十分注意しなくてはいけないと思いました。

関連記事:[11/22~23]肘パッチと失敗続き?のリチウムイオンバッテリー|イームズのシェルチェアーと左向き睡眠

上の日記では、左向き睡眠になるべくベッドを改造しています…。

 

[おまけ]

これまでにも何度か書きましたが、僕は子供の頃から寝付きが悪かったせいで、睡眠については、人一倍意識をしてきました。

最近は嘘みたいによく眠れるようになったので、昔のように眠る為の努力はしなくなりましたが、それでも睡眠に対しての興味は薄れず に、今では明晰夢なるものに興味を持つようになりました。

明晰夢を見るための準備や工夫というものは様々ですが、その中の一つに、自分が見た夢を書き出すというものがあります。

夢を書き出すことにより、夢の中でも自分が夢を見ている状態なのだと意識しやすくなるのだそうですが、その効果はさておき、これまでに書き留めた夢のメモが邪魔になるくらい溜まってきたので、ここに書いてから処分することにします。



ここ最近みた夢のまとめ

 

ケース1:高層マンションの屋上から落っこちそうになるもなんとか縁にぶら下がり一命を取り留めるが、今にも落ちそうな状況。→「ひっぱって下さい!」と大声で助けを求めるも、もう駄目だ…と、ガバっと目を覚ます。

 

ケース2:出版社に就職、初出勤するも、とてもまともとは思えないローカルルールの連続に絶望し、目を覚ます。

 

ケース3:駅で待ち合わせをしていたが、いつまで経っても待ち人は現れず、虚しい気持ちが全身に広がっていく。寂しい気持ちでじんわりと目を覚ます。

 

ケース4:足から大量のウジが湧き出してくる。『うわ!』っとなって目を覚ます。

 

ケース5:スノボ(スノーボード)に行くことになり、僕は早起きをして、ハイエースで5人の友人をピックアップしてから山へ向かうことになる。気が付くと2人の友人は後部座席に座っていたが、3人目を迎えに行くところで道に迷ってしまう。テンパった状態のまま運転を続けるが、いつまで経っても目的地には辿り着くことが出来ず、いつの間にか夕方になっていた。『どうしよう、もうスノボに行けないよ…』『早く友人宅に向かわなくては…』という2つの感情に押し出されるようにして目を覚ます。

 

ケース6:財布を落としたようで、そのことに気が付いた時の、『ハッ!』とする感覚で目を覚ます。

 

ケース7:買い取りで入ったお宅から麻薬が出るが、匂ってみたところ、(何故だかわからないけれど、)これは麻薬ではないと判断する。その帰り道に警察に止められ、何故か公衆トイレの中まで引っ張られていく。ポケットの中身を出し、潔白を証明しようとするも、警察官は、「そんなところには入れないものだよ…」とやけに自信たっぷりに言い放つ。『これはヤバいな…』と思ったので、夢から目を覚ますことにする。

 

ケース8:雲の上から恐る恐る降りる夢。心臓のドキドキに耐えられずに目を覚ます。

 

ケース9:内定を貰って喜ぶ。笑顔で目を覚ます。

 

ケース10:人混みでごった返すインドのバザールで、後ろポケットに入れていた財布をすられる。財布が抜き取られた感触があったので、すかさず後ろポケットを手で押さえ、振り返ると、財布をすったであろう男が僕に黒い長財布を手渡して来る。僕は急いで財布を開き、お金やカード類が無くなっていないか確かめるも中身は空。ダミーの財布を渡されたと直感し、先程の男を目で追うが、男は遠く離れた先で、僕の財布から札を抜き取り、次々に仲間たちに手渡していくところだった。もう回収は困難だと面倒くさくなり、夢から離脱することに。

 

まとめ:

・基本的に不快な夢が多いので、夢の中の自分を救えるようになりたい。(明晰夢のスキルを手に入れ、夢を制覇したい。)

・夢から離脱しようと思えばその通り目を覚ますことが出来るので、もしかしたら明晰夢は近いのかもしれない。

・(前にも書きましたが、)夢のような体験が出来るというプレイステーションVRが欲しい。

 

おしまい。




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