[Diary:535]
我が家の愛猫綱吉が、鏡に向かったまま微動だにしません。
常々賢い猫だとは思っていましたが、遂に自我に目覚めたのかもしれません…。
朝目が覚めて枕元の時計を見たとき、いつも起きる時間より30分から1時間ほど早かった場合、もう一眠りするかどうかの葛藤が生じます。
しかし最近の僕は、目覚めのコーヒーを飲むという習慣が出来たので、『よし、起きよう!』と、強気な決断が出来るようになりました。
ミルクの代わりの豆乳を入れて飲みました。
ふと、MJBは何の略だろうと疑問に思いました。
MJBなんて、MARY J. BLIGE(メアリー J. ブライジ)くらいしか思いつきませんでしたが、どうやらマックス・ジョセフ・ブランデンスタインの略らしいです。
まず間違いなく忘れてしまうでしょう…。
起き抜けに庭に出ると、なんとオクラの花が咲いていました。
オクラの花を見たのは、恐らく初めての経験です。
とても綺麗な花だったので驚きました。
去年までは全く収穫出来なかったミョウガが、今年はこれで5つ目の収穫となります。
蕎麦の薬味だったり、豆腐に乗せても美味しいので、僕は結構好きです。
朝早くに起きると、その分外作業が捗ります。
さっそく今日も風呂小屋の建設に取り掛かりました。
先ずは屋根の上に降り積もった落ち葉を払います。
今日の作業は、破風板や鼻隠し、そして水切りの自作などです。
水切りのトタン板が思いの外固くて苦労しました。
続いてはアスファルトルーフィングの施工です。
ルーフィングは、以前買い取りで入ったお宅から出てきたものが2ロールあったのですが、どちらも使いかけだった為、小さな風呂小屋の屋根ですが、それでも全てをカバーすることが出来ませんでした。
明日は雨の予報が出ているので、急いでルーフィングを買いに出掛けました。
近所のホームセンターに行くと、屋根材は売っているというのに、何故かルーフィングの取扱がありませんでした。
仕方ないので、隣町のホームセンターまで足を伸ばしました。
アスファルトルーフィングとよく似た商品で、アスファルトフェルトというものがあります。
フェルトに比べると、ルーフィングは倍くらいの値段がします。
小屋を建てた5年ほど前は、屋根材についての知識が0に等しかったので、深くは考えず、安価なフェルトを屋根の下地材として使いました。
しかしフェルト本来の使いみちは、壁用の下地だと現在は知ってしまっているので、仕方なく20メートルほどのルーフィングを、4000円くらいで購入しました。
ついでにペレットも買いました。
ペレットは猫のトイレに使います。
※とてもオススメです。
関連記事:ネコトイレ、最終形態になる。|タイニーハウスピリオディカルズ
買い取りで入手したルーフィングは、真っ黒のものと、シズレキというハトマークのものでした。
今回ホームセンターで買ってきたルーフィングは、ナナオという、ツバメのマークでした。
高所に使う材なので、鳥のマークが多くなるのでしょうか。
三色の屋根になりました。
最終的にはこの上に、トタンや瓦などの屋根材を乗せなくてはならないのですが、ここのところ出費が多かったので、情けないのですが、しばらくはシートを被せておくことになりそうです…。
これで2度目になりますが、簡易焼却炉の足がまた外れてしまいました。
前回同様、穴を開けてボルトナットで固定しようと思います。
修理完了です。
これでまたしばらくは紙ゴミを燃やすことができそうです。
夕方になるとオクラの花は、まるで朝顔のように閉じていました。
また明日になったら開くと思うので、観察してみようと思います。
おしまい。
ルーフィングとフェルトの違いは、ルーフィングは屋根の下地材として張る物で、フェルトは壁用です。昔は、フェルトは屋根用として張っていた時期もあったそうですが、今は、屋根にはルーフィングを、壁にはフェルトをそれぞれ使われています。……という内容で私も最近知りました。間違っていた知識もこういう具合にはっきりしてくると安心できますよね。
もう5年も住んでいる小屋の屋根には、下地にフェルトを使っているのですが、たまに思い出して心配になることがあります。
しかし一時でも屋根に使われていたことがあったと分かったので、(雨漏りもないことですし、)今後は安心出来そうです。
こんばんは
いつもブログ楽しみにしています。
オクラの花は一日限りです。
終わった花は摘み取ってしまった方がいいですよ。
ちょっとした衝撃でした。
確かにオクラの花は二度と咲くことはなく、夕方にはひとりでに落ちていました…。
情報ありがとうございました。