翌朝になっても酔っ払っているくらい飲んだ|野良猫からのプレゼント?

前編はこちら

歯の治療も、今回で5回目になります。

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前回の治療終わりには、次の治療で終わりになると聞かされていたのですが、そう簡単にはいきませんでした。

問題の歯をつついたり、風をかけたりされ、痛みの有無を確かめられたときに、一箇所痛みを感じたので、素直に「ちょっと痛いです」といいました。

問題の歯の神経はもう全て無くなっている予定だったようですが、僕が痛いといったので、今度は生き残っている神経を探す治療をすることになりました。

この神経を探す治療は、一気に進めることが出来ないそうで、この日の治療は15分くらいで終わってしまいました。

お医者さん曰く、問題の歯の治療は、ちょっと時間が掛るそうです。

しかし、歯医者がある日はアルバイトを休めるので、その点はちょっとうれしいです。

 

 

思っていたよりも大分早く歯医者が終わったので、ご近所さんとの約束の時間までは、今日もらってきた研磨剤やワックス缶のクリーニングをすることにしました。

経年劣化がいい味を出しているものに関しては、極端に綺麗にし過ぎないように意識しました。

 

右のピカールは、以前東京の取り壊しが決まったお宅で、建具をもらいに行ったときに見つけたもので、左が今日もらってきたピカールです。

書いてある文言は一緒でも、大事なところが赤字に変更されていたり、下部に青い帯が巻かれていたりと、マイナーチェンジを繰り返してきたことが分かります。

しかし、右のピカールは、野外のガレージにあったもので、左のピカールは屋敷内に保管されていたものなので、一見したところの劣化具合だけでは、どちらが古いものなのかはわかりません。

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ピカールの蓋を開けてみたところ、穴の大きさの違いに気が付きました。

さて、どちらがより古いピカールなのでしょうか、僕には分かりませんでした。

僕が一つだけ分かったことは、どちらのピカールもまだ使うことが出来たということです。

 

手前のピカールは、グラスターというもので、書いてある通りですが、シルバーやガラス製品を磨くもののようです。

残念ながらこの缶は劣化が激しく、下部には大きな穴が開いていました。

アルコールティッシュで拭くと穴が広がってしまったので、ある程度で止めておきました。

デザインもさることながら、このくすんだオレンジ色がなんともいえません。



 

ご近所さんから、「タラの芽がたくさん採れたから飲もう」と誘われていました。

一ヶ月に二日ほど足りませんでしたが、僕の糖質制限ダイエットはここでひとまず終了です。

一応、「糖質0」と謳ったビールを買って持っていくことにしました。

 

僕がよく目にするタラの芽は、タラの若葉がちょっと伸びたくらいの大きさでしたが、ご近所さん曰く、もっとも美味しいのは、写真に多く映っているような、まだつぼみのような形状の、開く前の状態なのだそうです。

ごま油の天ぷらよりも美味しいのだと、グレープシードオイルを使って、タラの芽や桜えびのかき揚げ、アジのオーブン焼き、タケノコとチーズとアーモンドの焼き物などが次々と運ばれて来ました。

デザートはコーヒーゼリーです。

 

最初はビールから始まり、次に白ワイン、最後は赤ワインと続き、僕は連日の仕事で疲れていたようで、ついついアルバイト先の愚痴や、海外でやってしまったちょっと間抜けな話などを話していました。

ご近所さんからは、赴任先の海外であった失敗談や笑える色恋話を聞かせてもらいました。

 

散々飲んで喋った後は、どうしてそうなったのか覚えていないのですが、みんなでソファーに横になり、落語のCD(五街道雲助)を聴いていました。

お酒を飲みすぎてしまったようで、かなり酔いが回ってしまいました。

このままでは家にたどり着けないと思ったので、CDの途中でしたが、帰ることにしました。

こんなに酔っ払ったのは、移住後2回目です。

布団に直行しなくてはならないくらい酔っ払っているというのに、執念で歯を磨き、ストーブに火を入れてから、失神するように眠りました…。

 

4月13日(本日)

こんなに酔っ払ったのは、移住後2回目と書きましたが、その1回目の時に、『あぁ、これが二日酔いってやつか…』と、翌朝になっても酔っ払っているという感覚を味わったのですが、今回も朝まで寝たというのに、まだちょっとだけ酔っ払っていました。

そして夕方くらいまでずっと頭が痛かったです。

 

今日は久しぶりの休日だったので、部屋の掃除と畑の準備、庭の雑草取りなどをしました。

 

これは手押しの芝刈り機ですが、平地を選んで転がせば、意外と雑草を刈ることが出来ました。

 

着火剤の松ぼっくりも補充しました。

 

おまけ

以前、ソーラーパネルの脇でネズミが死んでいたので、森の中に穴を掘って埋葬しました。

今日また同じ場所で、今度はモグラが死んでいました。

また森の中に埋葬してきたのですが、これは一体何事なのでしょうか。

おそらく野良猫の仕業だと思っているのですが、もしそうだとしたら、これらは我が家の猫たちに向けた、プレゼントのつもりなのでしょうか?

迷惑なので止めて欲しいです。




“翌朝になっても酔っ払っているくらい飲んだ|野良猫からのプレゼント?” への2件の返信

  1. >おそらく野良猫の仕業だと思っているのですが

    恋の季節なんでしょうねぇ
    我が家にも去勢された雄猫と避妊手術済みの雌猫しかおりませんが
    以前住んでいたアパートのベランダによく野良猫のお土産がありました

    手術がされていてもそういう対象から外れないんでしょうかね??

    ちなみに我が家の前にあった最大の貢ぎ物では
    ケンタッキーの骨(外箱付き)です。
    野良猫も都会ナイズされてんだなーと感動しました。

    1. そうなんですよね、我が家の猫たちも、4匹とも去勢、避妊済みなので、野良猫たちにはそれが分からないのかもしれませんね。

      ケンタッキーだなんて、それは洒落た猫ですね。
      これはうまい!と思って持ってきてくれたと想像すると、胸が詰まりますね…。

      ps.そうそう、遂に古道具屋さんでお手伝いを始めました。持ち帰った戦利品の価値をインターネットで調べる瞬間はたまりませんね。

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