古道具と生クリーム元年|おまけ:切れ端を使った猫スクラッチ

数週間も前から、今日の天気が気になっていました。

本日は車で30分圏内の、フリーマーケットの開催日だったのです。

野外イベントのため、雨が降れば中止か、中止にならなくとも出店者数は大幅に減ってしまいます。

このフリーマーケットの好きなところは、儲けよりも断捨離をメインで考えているような価格帯の出店者が多いことです。

僕はいつも数百円のものばかりを漁っています。

また、このイベントには必ず古道具の師匠も出店しています。

僕が運搬を手伝ったものが店頭に並ぶことも多くなってきたので、それら古道具のその後を追うことが出来たり、売れ筋、価格付けなどの良い勉強になります。

今にも雨が降り出しそうですが、僕が会場にいた間はなんとか持ちこたえてくれました。

 

このブースは、要らなくなった物や古道具、植物などを売るのではなく、刃物の研ぎ屋さんです。

前回来た時に見つけたので、今回は僕も研いで貰いたい刃物を持って来ました。

 

僕が持ってきた刃物は、画面中央のひげ剃り?です。

これは古いものなのですが、かつて理髪店で使われていた物だそうです。

自分でも頑張って研いだのですが、切れるのは紙までで、いざ自分の髭を剃ろうとしましたが、全く駄目でした。

少なくとも1時間は掛るというので、来月のフリーマーケット開催日に、研ぎ終わった物を受け取ることにしました。

 

道を挟んだ向かい側には、ヤギやロバなどの動物たちがいます。

ヤギの目が、少しだけ怖かったです…。

フリーマーケット会場からそれほど遠くない場所には、星野リゾートが経営する、リゾートホテルがあります。

たくさんの傘を使ったイベントが開催されているという情報を師匠から聞いたので、帰りに寄ってみました。

リゾナーレ八ヶ岳 – 星野リゾート

 

確かに傘が上空に飾られていました。

今日は雨降りなので、ちょうど良かったです。



 

 

フリーマーケットで入手したもの

古道具屋のお手伝いをするようになってからというもの、欲しかった古道具たちが、卸値で買えたり、運搬を手伝ったお礼に貰えたりするようになりました。

これまで安いと思って買ってきた古道具も、やはりお客さん価格だったのだと気が付くことも多くなり、買い辛くなってきました。

よっぽど安いか、よっぽど気に入った物以外は買えなくなってきたのは良いことだと思っています。

 

特に真ん中のスパイスミルは良い買い物でした。

 

師匠曰く作家物だという器ですが、師匠は、「いいよいいよ」とタダで譲ってくれました。

更に数カ月後に開催される、古道具の大きなイベントのお手伝いもさせてくれることになり、今年は古道具元年だなと思いました。

頑張ろうと思います。

 

生クリーム元年

今年は古道具元年と書きましたが、生クリーム泡立てのパラダイムシフトを起こした年でもありました。

開けてみれば非常に単純なことだったのですが、少年時代から泡立ててきたというのに、生クリームを飛び散らすことなく、かつスピーディーに泡立てる方法については、つい最近まで気が付くことが出来ませんでした。

 

生クリームを飛び散らすことなく泡立てる方法は至って簡単です。

写真のような、特大ボウルを用意するだけです。

 

力一杯泡立てても生クリームが飛び散ることがないので、大袈裟ではなく、1分と掛からず生クリームの泡立てが完了しました。

 

Delight!

おまけ:切れ端を使った猫スクラッチ

我が家で使っている自作の猫スクラッチケースには伸縮性が無いため、買ってきたスクラッチによっては多少リサイズしなくてはなりません。

これまで切り落としてきた部分を捨てずに集めて来たのですが、ついに一回分のスクラッチサイズになりそうでした。

 

かなりギチギチに詰めたので大丈夫だと思ったのですが、綱吉のひと掻きでバラバラになってしまいました。

 

悔しかったので、ボンドで繋ぎ合わせ、ベルトクランプで圧着させました。

明日になったら再度試してみようと思います。

 

おしまい。



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