昨日は豪雨予報が出るくらいの大雨だったので、もしかしたら今日のアルバイトは休みになるかと期待したのですが、室内の掃除があるそうで、普段どおりに出勤しました。
指示された通り室内の掃除をしていると、数時間後には雨が止み、今度はジリジリと暑くなりました。
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晴れたので野外仕事になったのですが、その際、珍しい蟻を見つけました。
お客さんに入ってもらいたくない場所には柵をするのですが、この柵が腐って来たので交換しました。
用意するものは、「新しい杭」と「注意書き」、杭に穴を開けるための「ドリル」です。
新旧比較
先ずは杭に、ロープを通す為の穴を開けなくてはなりません。
開けました
木槌で杭を叩き入れました。
この木槌を初めて見たときは、ヘッドがあまりにも大きかったので、ゲームとかアニメの世界で出てくるハンマーみたいだと思ったものです。
【閲覧注意かも!?】
この下には、珍しい蟻と珍しいかもしれないてんとう虫?の写真があります。
※苦手な人は薄目で通り過ぎて下さい。
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「ヒアリだ!」と思って調べたところ、これは「トゲアリ」という蟻で、絶滅危惧種だそうです。
初めてみましたが、気持ち悪かったです。
※写真がいまいちだったので、より鮮明な写真が見たい人は下のリンクをクリックして下さい。
トゲアリの生態について:トゲアリの驚きの生態を激写!!|オオムラサキセンター
トゲアリのすぐ隣にいたのですが、これも見たことがないてんとう虫?でした。
杭を打ってロープを通し終わりました。
注意書きを貼ったら完成です。
お昼
最近切られた赤松です。
切断面からは脂が滴り落ち、ぬらぬらと輝いていました。
午後の部
お客さんがたくさん入るとオープンする「セカンドフィールド」の掃除をしに来ました。
水の元栓を開ける為のハンドルと、電気のブレーカーが入っている箱の鍵が必要になるので、前もって借りておきました。
バルブや鍵を手に入れ次に進む感じが、ちょっとバイオハザードっぽいなと思います。
おまけ
とても便利な高圧洗浄機です。
僕も電気と水道を通したら欲しいと思っています。
じつはこの高圧洗浄機、職場では「KARCHER(ケルヒャー)」と呼ばれています。(※RYOBIなのにね!)
お詫び
先日の日記で、スーパーにあったダンボールの甲冑を、”武田信玄”の甲冑と書いてしまいましたが、正しくは真田家の甲冑でした。
(※恥ずかしい…)
山梨県という土地柄と赤い甲冑、そしてヒゲが生えていたことで、武田信玄の甲冑だと思いこんでしまいました。
確かに額に六文銭がくっついてますね。
間違えを教えてくれた二人には感謝です。(※また何かあればよろしくお願いします。)
いちきゅー より:六文銭なので真田だと思われます。 通りすがり より:六文銭は真田ではないかと
さて、先日の間違いに気がつかなかった人(自分含め)に向け、少し勉強をしましょう。
参照元:直江兼続や伊達政宗などゲームショウの会場に登場した9人の有名戦国武将の甲冑|GIGAZINE
これが武田信玄の甲冑です。
甲斐の守護大名で、戦国時代(15世紀末から16世紀末にかけて)に活躍した武将です。
参照元:直江兼続や伊達政宗などゲームショウの会場に登場した9人の有名戦国武将の甲冑|GIGAZINE
同じく戦国武将の真田幸村です。
“豊臣方の武将として大坂夏の陣において徳川家康の本陣まで攻め込んだ勇敢な活躍が、江戸幕府や諸大名家の各史料に記録され、「日本一の兵(ひのもといちのつわもの)」と評されるなどした。” 真田信繁 – Wikipedia
六文銭とは?
Q:真田家の家紋や旗印には六文銭が使われていますが、六文銭にはどのような意味があるのでしょうか?
A:六文銭とは、死んだ後に渡る三途の川の渡し賃だといわれていたそうです。
旅人や戦国時代の足軽などは、いつ死んでも良いように、衣服の裾に六文銭を縫い付けていたともいわれています。
※また、真田幸村の兜には、左右に角が生えていますが、これは鹿の角だそうです。
勉強おしまい。