[Diary:560]
今日あったことをその日のうちに書くというスタイルで1年以上やってきましたが、このスタイルの弱点は、僕のプライベートが丸わかりになってしまうというところでした。
「一日中薪割りをしていました…」みたいな日記であれば良いのですが、「明日から一週間師匠の家で寝泊まりします。」みたいなことになれば、必然的に我が家が留守であることを告知しているようなものだったのです。
我が家に価値のあるものはありませんが、しかし僕にとっては大事な物が詰まった小屋でもあるのです。また、大事な猫たちだって気持ちよく眠っているので、もう少し気をつけても良かったのかもしれません。
例えば更新を2、3日おきにするとか、常に数日ずれているというのもありなのかもしれませんね。
[11/19~21]
グッドモーニング綱吉
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一週間ほど前、映画のDVDを一本だけ借りに行ったのですが、そういえば読みたい漫画本が溜まっていたことに気がついたので、まとめて借りました。
全部読んだので返却に行くと、僕の借りていた漫画本の量だと返却ボックスに入れることが出来ませんでした。
このTSUTAYAではセルフのレジが採用されているからなのか、カウンターの中には店員さんがいませんでした。
しばらく待っても店員さんは戻って来なかったので、2つのバッグを持って店員さん探しに出掛けなくてはなりませんでした。
このままにして帰るのは少し怖いです。
TSUTAYAの駐車場にて。
春夏秋と自由を謳歌していた野良猫たちも、冬となり、ついに劣勢を強いられているようです…。
野良猫のことを気の毒に思っていましたが、ここのところ雨が降らない為に我が家の雨水タンクは枯れ、近くを流れている用水路もタイミング悪く断水していたので、気がつけば僕自身もしっかりと劣勢を強いられていました…。
川底ならぬ用水路底が丸見えです。
せめて小屋の中だけは暖かくして、気分が沈みがちな冬を跳ね除けたいと思います。
今更ではありますが、薪割りを頑張ろうと思います。
今日のノルマは、写真に写っている丸太全てです。(※薪棚右下に入っている丸太と、写真手前に転がしてある丸太のことです。)
手近にあったヒノキをチェーンソーで玉切りしていると、切断面の一部が赤くなっているものがありました。
ただでさえ元気な木を切って薪にしていることに若干の後ろめたさがあるというのに、まるで血を流しているような切断面を見せられ、ちょっとだけ怯んでしまいました。
なぜ赤いのでしょうか…。ちょっと不気味ですね。
次は、中心の硬い芯の部分がツルッと外れてしまった丸太です。
これはちょっとめずらしいような気がしたので、写真を撮っておきました。
白菜葉の間にベーコンを入れて煮る料理を思い出しました。
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薪割りを頑張っていると、ある小包が届きました。
僻地に住んでいる僕ですら、クリスマスからは逃れることが出来ないようです。
何が届いたのかと不思議でしたが、何のことはなく、昨日の夜に自分が注文したインパクトドライバーのバッテリーでした。
悩んだ末に、社外品の安いバッテリーを買ってみました。
純正品同様使えるのであれば文句はありませんが、さてどうでしょうか?
Ps.充電が出来ないという不良品?だったので、さっそく交換してもらうことになりました…。
薪割り終了…。
サンタのダンボールにあったQRコードを読み取ると、ある抽選に参加出来ることになりました。
好きなBOXをタップしろというので、僕は右上の箱にしました
当たりだったのか残念賞だったのか分かりませんが、とりあえずコーラが貰えたようです。
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グッドモーニングチャーハン
この日は在庫のチェックと、出品などで一日が終わりました。
ピロンは、なんとカストル星の王子なのです。(Googleで調べました。)
猫は瞬膜(しゅんまく)という薄い膜がありますが、まぶたも普通にあるので、魚とはえらい違いです。
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翌日はまた、黙々と薪割りです…。
これは広葉樹の、固くて優秀な薪割り台です。
こちらは針葉樹の柔らかくて直ぐに使えなくなる、いまいちな薪割り台です。
そろそろ交換時期だとは思っていましたが、まさかここまで真っ二つに割れてしまうとは思ってもいませんでした。
5年ほど薪割りをしてきましたが、丸太を割った流れのまま、薪割り台までぱっくりと割れてしまったのは初めてです。
薪割り台が無くなってしまったので、この日の薪割りはおしまいにしました。
(※本当は※薪割りに飽きました。薪割り台は他にもたくさんあります。)
おしまい。