「目白コレクション2019」と「大江戸骨董市」と「ウーバーイーツ」

今週末は、東京の知り合いが出店する目白コレクションというイベントに顔を出したり、その帰りには、有楽町で開催されていた大江戸骨董市を見てきたりしました。

 

高速道路を使いたかったのですが、今回は倹約しました…。

(余談ですが、僕の車にはETCカードリーダーが搭載されていません。そもそもETCカードすら持っていないので、次はここらへんの充実をはかりたいと思っています。)

 

僕のオンボロナビでは、自宅から目白駅まで「154km」、「約5時間」掛かるそうです。

 

[今回のルート]

山梨から新宿辺りまでは、甲州街道をひた走る予定だったのですが、山梨県の「勝沼(ブドウ、ワインが有名)」から、「大月(猿橋がある)」区間が、先日の台風19号の影響で通行止めとなっていて、その迂回路が中央道でした。

そのため、運良く?この区間だけ、高速道路を無料で使わせてもらうことが出来ました。(マップの赤ライン区間)

 

人生2度目の「モンスターエナジー」※昨日夜ふかししました。

 

思いがけず高速道路へ..。

 

4、5分くらい続く「笹子トンネル」です。

2012年の「天井板落下事故」が有名です。

※この事故の数日前に、山登りの為にこの場所を通過していたので怖かったです。

 

※僕は高速道路の合流の難易度がちょっと高いと感じています…。

 

高速をおりて高尾山の辺りを走っていると、至るところに土砂崩れ防止の土のうが設置されていました。

山とか傾斜地は怖いです。

 

僕も山暮らしですが、危険な崖を背にしているだとか、敷地内に川が流れているといったこともなく、水はけも悪くないと思っています。

住んでみるまで分かりませんでしたが、結果良い土地と巡り会えたのだと思います。

 

かっこ良く彩色されたトタン小屋を見つけました。

4時間掛かって、ようやく東京入りです…。

 

東京に入ったとたん、さっそくウーバーイーツの配達員が現れました。

彼は小回りがきいて、そこそこ機動力も高い「原チャリ」に乗っているので、ちょっとだけレアな配達員です。

 

東京スタジアム(味の素スタジアム)では、ラグビーをやっている?やっていた?ようです。

 

「るんびに幼稚園」

※特に意味はありません。

 

新宿の人混みはすごいなと思っていると、、

 

またウーバーイーツの配達員が現れました。

彼は初期費用をおさえたエコノミータイプなので、特に珍しくはありませんが、もしかしたらウーバーイーツで稼いだお金で一勝負打とうなどと考えている野心家かもしれないと思って眺めてみると、ちょっとだけ輝いて見えたような気がしました。

 

「目白」に行くには、この交差点を左折です。

 

いよいよ本日のメイン会場の近くまでやってきました。

後は車を駐車場に停めるだけなのですが、、どのコインパーキングもランプが点灯しており、非常に苦戦しました…。

 

やっと停めたパーキングは、なんと「15分220円」でした。

銀座のときも酷かった記憶がありますが、今回もなかなかでした…。




去年から気になっていたのですが、本日やっと来ることが出来ました。

目白コレクション

特に初日は、全国の骨董ファンが列をなすと聞いていましたが、なんと今回も開催の5時間前には数人並んでいたようです。

 

 

※このキツネが欲しいです。

 

ここ「目白コレクション」は、本当に良い「骨董品」を探しに来るにはピッタリの場所だと思います。

 

『本当に良いものなのだから、これくらいの値段になるのは当然だよね?』

売り手、買い手の両者が、お互いに骨董の価値を担保し、価値を守っているのかもしれません。

しかし、かつて金融バブルが弾けたように、骨董の価値だって、いつどの様に変化していくのかは誰にも分かりません。

 

ある程度は予想はしていたのですが、どのブースも、(おそらく)ここ一番の商品を並べているので、『欲しい』と思ったものはどれもそれなりの価格でした。

まだまだひよっ子の僕には、この価格帯に面食らってしまいました。

発掘品から仏像、焼き物に人形など、どれもあまりに高額なものが多かったので、気がついたら、かつて日本に蔓延したバブル景気とその弊害についてなど、ちょっと飛躍したことを考えていました。

 

もうほとんど時間が無かったのですが、帰りに有楽町の「大江戸骨董市」に寄ってから帰ることにしました。

 

帰りに見た(素晴らしい)「皇居のお堀」

 

「小回り」と「機動力」の両方を兼ね備えた、ウーバーイーツの配達員を見つけました。

いかにも配達員レベルが高そうです。

 

新宿では、相変わらずどこかのお店がセールをやっています。

 

新宿駅の南口です。

スマホが普及した現在、「待ち合わせ」が失われつつあると聞きましたが、実際はまだまだ“待ち合わせている人”は多いように感じました。

 

ウーバーイーツの配達員の他にも、都会ではこの手のナンバー付き電動自転車が多く走っていました。

物自体は良いなと思いましたが、ナンバー付きなので、「自賠責」や「重量税」などがかかってしまいます。

もっと気軽に乗れたら良いのにと思ってしまいますね。

 

帰りは、人生で3度目のモンスターエナジーを飲みました。

※本当に疲れました…。

 

来年の目白コレクションは、せめて高速道路を使えるようになっていたいと思います。

 

おまけ

 

今回唯一買ったのは、「土器(の破片)」です。

古墳時代のものだというので、眺めたり触ったりして、色々と想像したいと思います。

 

おしまい。



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