[10/10~11]壊れた椅子の修理|英国製家庭用染料「DYLON/ダイロン」に期待

[Diary:545]

天井にも断熱材を入れておけば毎年ビニールを張らずに済んだので、この失敗は次の小屋に活かそうと思います。

他にもいろいろとアイディアはあるのですが、思いつくだけなら簡単で、難しいのは実現させることだと、最近はこの辺りの違いについてよく分かるようになってきました。

日中日が差せば暖かく、庭の日だまりの中で頭の中を真っ白にしていると、もう大分満足した気持ちになってきました。

自分から面倒くさいことに首を突っ込むようなことはしたくありませんが、しかし暇過ぎても飽きてしまうので、日だまりで惚けるのも程々にしておこうと思います。

 

[10/10~11]

 

・壊れた椅子の修理

昨日に引き続き、師匠から依頼された椅子の修理をすることにしました。

 

指示された範囲内で頑張りましたが、しかし木工用ボンドだけで張り合わせたので、またそのうちに座面が割れてしまうような気がしました。

自分が使うだけの椅子だったら多少の失敗は許されるので、ダボ継ぎとかビスケットジョイントを使って直すと思いますが、そこまでして直す価値のある椅子ではないと師匠には言われてしまうような気がします。

しかし預かってきた椅子は、見違えるくらいに良くなったと思います。

 




・英国製家庭用染料「DYLON/ダイロン」に期待

今日は草木染めなどのオーガニックを意識したものではなく、しっかりと染まると有名?な、英国製家庭用染料「DYLON/ダイロン」を使ってみることにしました。

 

今回買ったのは、「EBONY BLACK」と「色止め剤」です。

 

染めたいアイテムは、色褪せて白っぽくなってしまった作業帽子(黒)と、いつか染めてから使おうと思っていたバッグ(生成り)です。

 

熱々のお湯で溶かした染料の中に突っ込み、その後良く馴染ませます。

 

染めることが出来る量の目安として、Tシャツ2枚と書かれていましたが、そこは限界まで挑戦してみようと思います。

※カットソーとスウェットを追加しました。

 

プラスチック製品も染まると書いてあったような気がしたので、おまけでiPhoneケースも突っ込んでみました。

気持ち黒くなったような気がしました。

 

規定時間染まるのを待ったら、何度もすすぎをした後に色止めをしました。

 

我が家では何でもかんでも流し捨てることが出来ないので、染料はとりあえずペットボトルに入れておき、排水システムの整った然るべき設備で処理をお願いしようと思っています。

 

すすぎ、脱水を繰り返す必要があったので、こんな場面では、(電気を通していない)我が家は不利だと思います。

 

全て作業服ですが、それでも色褪せた服を着ていたくはありません。

 

生成りからだと、群青色っぽく染まりました。

 

元が黒だったものは、自然な仕上がりになりました。

 

まずまず染まったので、苦労した甲斐がありました。

 

おしまい。

 




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