うなぎが食べたい(500円の重み)|ビールの飲み方

[Diary:564]

タバコを吸う人がタバコに支払う500円と、僕が躊躇したうえに購入を断念した500円のうなぎは、きっと同じ500円ではありません。

生活必需品かどうかというのも、500円の重さを左右しますが、そんなことよりも、今日買うことの出来なかったうなぎに未練があり、現在気もそぞろです。

僕が買えなかったうなぎは、当然のようにスーパーの中国産で、しかも目の前で半額シールが貼られたばかりのものでした。

 

『前回うなぎを食べたのはいつだったろう、』思い出すことが出来ませんでした。

(※アルバイト先のオーナーに連れていってもらった「くら寿司」で、数年前に食べたのが最後でした。美味しかった。)

 

500円をケチったばかりに、僕は珍しくストレスを抱えています。

こんなことなら、うなぎを買えば良かったです。判断ミスでした。

 

これから炭を熾して、うなぎの代わりに買ってきた「サバ」と「イカ」を七輪で焼いて食べるので、きっとこれが僕のストレスを解消してくれると思います。

 

ふと500円の重さについて考えてしまいましたが、振り返ってみると、移住したばかりの頃と今では、多少ですが、500円が軽くなってきたような気がしています。



相も変わらず貯金は殆どありませんが、ちょっとした建材や工具くらいなら、必要になったその時に買いに行くことが出来るし、「ハンター・ハンター」が再開されたと聞けば、コンビニでジャンプを購入するくらいのことは出来るようになりました。

 

結果だけを見れば、思い切ってアルバイトを辞めたのは正解だったようです。

こんな田舎に来てまで雇われ仕事で時間を費やすのは嫌だったので、良かったです。

 

 

アルコールは、飲んでいくうちに舌が馬鹿になっていくと思うので、(一人で飲む時にしかやりませんが、)ビールの本数を重ねていくごとに、安いものと交換していきます。

ビールは左の一本だけです。

 

食後、一人で飲むときのビールのおつまみは、基本「豆」です。

スーパーなどで「豆」を買おうと商品棚を見回してみても、どんなに安いものでも、左の瓶の量で400円くらいはすると思います。

※右の瓶は、食べ飽きたグラノーラが入っています。

今日は困ったフランス人のことでも書こうかと思っていたのですが、長くなってしまったので終わります。

 

おしまい。




“うなぎが食べたい(500円の重み)|ビールの飲み方” への2件の返信

  1. 私はビール、自分で作ってますよ。
    (一応、アルコール度数1%未満と言っておきます)
    初期投資は多少かかりますが、かなり本格的なビールを格安で飲むことが出来ます。
    アルコール度数は1%未満ですが・・・(←しつこい?)
    道具類に関しては市販のキット(結構お高い)もありますが、ホームセンターで安く揃えることも可能だと思います。

    リンゴジュースにワイン用の酵母と砂糖を少々加えたものをペットボトルに入れておけば、お手軽にシードルも作れます。
    酵母は自分で起こしても良いですし。
    アルコールが発生する前に飲めばお手軽な炭酸飲料になります。
    私は1ℓ 120円ほどの安いリンゴジュースを使ってますが、充分です。
    コツを掴んで上手になれば、これホントに美味しいのでおすすめです。

    1. ビールの製作キットが売られていますよね。

      ご近所さんの中にも、ビールやワインを自作している人がいます。
      手作りのビールを飲ませてもらったことがありますが、エビスやプレモル以上に濃くて美味しく、衝撃でした。

      シードルは良いですね。手軽だし美味しそうです。

      僕はジンジャービアというものや、どぶろくのようなものなら自作したことがありますよ。

      砂糖を沢山入れればアルコール度数は上がりますが、美味しさとの兼ね合いが難しいと感じました。

      (アルコール度数を1%未満にするのは、色々な理由から難しいですよね。)

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