[Diary:532]
移住してからは東京の天気予報を見なくなりましたが、山梨県同様、東京も雨続きなのでしょうか…。
気温もだいぶ下がっているので、首に狐を巻き、垂れ下がったしっぽを撫ぜるなどして、気持ちを鎮めています。
一日雨ということで、今日も古道具のメンテナスや清掃などをやっていました。
1.ゴム板にドリルで穴を開ける
2.穴を中心に、ポンチで丸く切り取る
ゴム製のワッシャーが出来上がりました。
ガラス製品に取り付ける取っ手のメンテナンスをしています。
ゴムは古くなるとカチカチになり、少し触っただけで砕けてしまいます。
セロテープで補修されていた昔の付録
裏面にも象の絵があるので、出来るだけ隠れないような直し方を考えていました。
今回は、トレーシングペーパーとのりを使って直してみることにしました。
この付録を額縁に入れて飾ろうと思ったのは、一体どんな人なのか。
そして次はどのような人に引き継がれていくのだろうか。
実はこの「伊勢名所めぐり」も大きく破れていたので、上と同じ方法で補修しました。
今度は唐木の花台?を修理します。
修理といっても、ボンドを使って貼り付けるだけです。
しかし四つ角を全てピシリと接合するのは至難の業でした。
休憩には、ココアにマシュマロを溶かしたものを飲みました。
ちょっと甘すぎたので、次はコーヒーに溶かしたいと思います。
今度は古い和本に目を通します。
これは江戸時代のものなのですが、中身もさることながら、欄外に書かれた落書き?のようなものが面白いです。
おまけ
伊勢のポスターの裏に入っていた、ディズニーのポスター(カレンダーの切り抜き?)です。
このまま丸めて捨てるのも勿体無いので、色々と見ていこうと思います。
・間違い探し
移動する馬車に巣箱は明らかに間違いだと思います。
この時代にスマホで自撮りは間違いです。
足の角度
・特筆すべき点
弓矢の先端が吸盤になっている
鹿の角のような物が屋根に乗っています。
鹿の角は、もしかしたらこのお宅から飛んできたものかもしれません。
木製のブレーキです。
良く書けていると思いました。
・番外編:天然のクマに苦労するグーフィー
シルクハットのクマ「(プロレスラーみたく、)手四つの力比べしようよ!」
グーフィー「お前もしつこいね…。今日だけでも、もう20回もやってるんだぜ!?」
※シルクハットのクマ「最後の一回だよー!やろうよー!」
グーフィー「もう嫌だよ!いつも最後の一回って言うし、俺はお前に一度だって勝てたことがないんだぞ!つまんねーし、毎回腕が折れそうなくらい痛いんだよ!!」
※に戻る
おしまい…。