[Diary:531]
昨日のヤフーニュースで、コーヒーを飲むと寿命が伸びるという記事があったので、今日は久しぶりに朝からコーヒーを飲みました。
コーヒーの屋台をやるときに学んだことは、甘いものとセットにすると、どんなコーヒーでも大体美味しくなるということです。
今日のコーヒーのお供は、「MEGA MARSHMALLOWS」です。
巨大なマシュマロです。
今日も雨が降るというので、養生の大変な風呂小屋には手を出さず、最近仕入れてきた物のクリーニングや整理、情報収集などを行いました。
・ラインに沿って
最近手に入れた油絵を飾ることにしました。
我が家は2×4工法という建て方なので、等間隔に柱が入っています。
釘や木ねじを打てるのはこの柱の上だけになるので、飾りたい絵も、どうしても画一的になってしまいます。
・てなもんや三度笠
面白いメンコを探していると、「てなもんや三度笠」という時代劇風の漫画を見つけました。
調べてみて驚いたのですが、「てなもんや三度笠」は、1962年~1968年に放送されたテレビコメディ番組だそうで、なんと関西地区では、最高視聴率64.8%という驚異的な数字を記録したことがあるようです。
「中国にいるユキヒョウのしっぽは長さ二メートルもありま(す)」
メンコの裏には雑学が書かれていました。
これは勉強になりますね。
注意:これから出てくる古いものたちは、全て抱き合わせでくっついて来たものです。(フリーマーケットで投げ売りする予定の物が多いです。)
・Occupied Japan(オキュパイドジャパン)
(これは前に使った写真ですが、)小学二年二月号のふろく
見ての通りボロボロなので、額の掃除がてら、状態を把握しておこうと思います。
ふろくを裏から見たところ
破れをセロテープで補修したことが仇となったようです。
セロテープはもうパリパリに乾いていて、すでに本来の性能は失われていました。
多少のダメージは覚悟し、セロテープは全て剥がしました。
ボロボロのふろくは、裏面を諦めて厚紙に貼ってしまうか、パウチをするという手もあります。
旧仮名遣いで、20銭と書かれた、謎のショーケースです。
分解までしてよく洗ったのですが、肝心の蓋が一つ紛失しているようです。
相撲の番付表も、額を掃除するために取り出します。
細々とした物を洗っていると、ある時代のものを見つけました。
掠れていて読み辛いですが、これはOccupied Japan(オキュパイドジャパン)時代の灰皿?でした。
"オキュパイド・ジャパン(Occupied Japan)とは、第2次大戦後の「占領下日本」のこと。民間貿易が再開された1947年から、サンフランシスコ講和条約が発効した52年まで、日本からの輸出品には「MADE IN OCCUPIED JAPAN」の刻印を付けるようGHQ(連合国最高司令官総司令部)から命じられていた。" 「メイド・イン・オキュパイド・ジャパン」って?|Newsweek
・異国の古銭たち
仕入れてきた手提げ金庫の中に入っていた異国の古銭を、(全部ではありませんが、)調べました。
面白そうなものや、多少価値のあるものを数点見つけることが出来ました。
・イギリス統治下時代のインド
(表)
(裏)
・ソ連時代の硬貨
・イギリスのPENNY(1ペニーは、1ポンドの1/100)
これは、2~11ユーロくらいの価値があるそうです。
・エチオピアの硬貨
数百円から数千円の価値があるそうです。
・おまけ:穴の空いた硬貨
これはDenmarkの硬貨です。
日本人には5円や50円といった、穴の空いた硬貨があるのでこの硬貨が珍しいとは思いませんが、世界的に見るとちょっと珍しいような気がします。
手提げ金庫に関しては、古銭だけでも十分に元を取ることが出来そうです。
おしまい。