画家が住んでいたログハウス2|貰ってきた電動工具の紹介

よく手入れの行き届いた神社の境内を散策していると、いつものように少し遅れで師匠が現れました。

 

神社の境内で黒と白の烏骨鶏が別々に飼われていたのですが、明らかに白烏骨鶏の方が、敷地の大きさで優遇されていました。

一週間と一日前に買い取りで入ったログハウスへ、今日も行ってきました。

前回の日記:画家が住んでいたログハウス|瞑想と睡魔の関係性は?

 

今回は、前回手付かずだった作業小屋兼荷物倉庫のような離れに入りました。

前回、一見しただけでも工具の多さが伝わってきたのですが、今回、一旦荷物を外に出しつつ調べてみると、想像の何倍もの工具やDIY関連の物が出てきて驚きました。

不思議だと思ったのは、例えば丸のこやグラインダー、電動カンナなど、本来一つあれば良さそうなものなのに、大して違いのないものが3台も4台も出て来たのです。

そしてこれは残念なことなのですが、マキタや日立など、いわゆるプロ御用達の工具は稀で、殆どがインターネットやホームセンターで、最安値で売られているようなブランドのものばかりだったのです。

同じ様な工具を3台も4台買うのであれば、ちょっと値は張りますが、プロユースの物を買ったほうが賢いのではないかと思いますが、どうなのでしょうか?

というのも、僕も移住当初は工具のことがよく分からなかったので、安かろう悪かろうの2流工具を買ったりもしていました。

しかしある時、頑張ってそこそこのインパクトドライバーを買ったところ、あまりの使い心地の良さに驚きました。

その後は、新品で2流ブランドの工具を買うくらいなら、中古の1流ブランドを買う方が、失敗は少ないのではないかと思うようになりました。

とはいえ、移住して直ぐに同じ移住者の先輩から、ホームセンターブランドのチェーンソーを馬鹿にされたことがあり、その時に僕はとても嫌な気持ちになりました。

この時のことを思い出すと、人には人の都合や考え方があるので、他人の買い物には口出しすべきではないと思いました。

 

 

ボール盤に旋盤がありますが、ちなみにこれらも2つずつありました。

 

一旦荷物を野外に出しつつ、良さそうなものから順番に師匠の車に運んでいきました。

よく片付いた母屋とは対照的に、物置には凄まじい量の荷物が詰まっていました。

 

師匠はあまり工具に興味がないようで、使うんだったら何でも持っていって良いと言ってくれました。

これらの工具が置けるスペースと、出来れば使い放題の電気があれば良いのですが、残念ながら車の荷台も小さいので、熟考しつつ、本当に必要な物をいくつかいただいていこうと思います。

 

お昼

いつもは昼食を取らずにやってしまい、ちょっと早めに切り上げることが多いのですが、今日は時間が掛ると思ったのか、珍しくお昼を買いに行くことになりました。

なんと師匠のおごりでした。

助かります…。



透明のコーラがあったので買ってみました。

コーラじゃないなと思いました。

そして久しぶりに食べた白米は美味しかったです。

 

なんだかんだと書きましたが、とてもたくさんの工具を譲っていただきました。

まるで夢のようです…。

 

目ぼしいものの紹介

(ネットワークとは関係がない方の)ルーター(マキタ)&TRITONの作業台、丸のこ(リョービ:190mm)、小型手押カンナ(リョービ)、電工ドラム(30m)、卓上丸のこ(ナカトミ)、バイス台

 

TRITONの作業台:「シャキーン!」

 

おまけ:ログハウスの大変そうなところ

 

隙間埋めが大変そう

 

季節によってログが伸縮するのが大変そう

 

今夜は、貰ってきた工具の説明書を読むのが楽しみです。

 

おしまい。



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