ちょっとだけ真面目に小屋作り|雨漏り対策と木材の日光浴

昨日の昼から夜にかけて、予報通り雨が降りました。

1時間で作った小屋の雨漏りについては昨日の日記で触れましたが、実は母屋も、若干のダメージを負っていました。

そのダメージとは、後付した庇から雨が伝い、玄関扉をわずかに濡らしていたのです。

明くる日

母屋と庇の隙間から雨が侵入するようなので、以前採光取りに使っていた中空ポリカを、アスファルトシングルの下に差し込みました。

これで雨漏りはなくなると思いますが、見た目が気に入らなかったので、味のある(ボロい?)トタンを化粧として、上から乗せてみました。

※このトタンがよく見えるかどうか、住んでいる地域や年代によって大きく変化するような気がします。

 

鉢代わりにしていた焼き物の器ですが、水抜き穴が無かったので、植物が水浸しになっていました。

陶器の器には穴を開けることが出来ませんでしたが、この素材ならなんとかなるようです。

水抜き穴は開きましたが、土が粘土のような感じで、明らかに水はけが悪いようでした。

税金の支払いや商品の発送ついでに、ホームセンターに寄って赤玉を買ってくることにしました。

ホームセンターで安くなっていた鉢たちにも水抜き穴がなかったようで、昨日降った雨で満たされていました。

赤玉とバジルを買ってきました。

トマトソースにはやっぱりフレッシュなバジルが合うと思います。

 

 

帰宅して昼ごはんを済ませると、さっそく鉢植え作業に取り掛かりました。

左側が、今回手を加えた器です。

右側の器には元からヒビが入っていたので、水浸しになることはありませんでした。

 

おまけ

「さるかに合戦」という名のふりかけを買ってきました。

あの有名な昔話も、わずか43文字で要約されてしまうことに衝撃を受けました。

僕の人生は、一体何文字で要約出来るのでしょうか…。

 

昨日買ってきたまな板にヤスリをかけました。

半分だけ磨いたところで写真を撮ったのですが、綺麗になったことが一目瞭然で分かりますね。

(使う予定はないのですが、、)包丁も湿らせた砥石でよく磨いておきました。

 

我が家のお風呂には未だ屋根がないので、葉っぱなどのゴミが落ちてきます。

この網は、そんなゴミを綺麗に取り除いてくれる優れものなのですが、破れた網の代わりに網戸の替えを張ってみたところ、抜群の使い心地になりました。

完成。

そういえば今日のお風呂は、昨日降った雨が溜まっていたので、水汲みには行かずに済みました。

やったぜ!

我が家には将来使う予定の建材がたくさんストックされています。

雨対策はしているつもりですが、やはり長雨の後は湿気っている感じになります。

そこで今日は、タープなどを剥がして木材に日光浴をさせることにしました。

 





 

ここから今日のメインが始まります

一昨日作った小屋ですが、雨にすこぶる弱いことがわかりました。

問題は小屋のつくりではなく、フライシートの防水性にあるのですが、それでも小屋に住んで丸4年以上が経過している者としてのプライドが傷付きました。

せっかくなので、もう少しマシな小屋に作り変えることにしました。

諸事情ありまして、小屋の位置を写真手前まで移動させなくてはならなくなりました。

鍬を振るって雑草を抜き、地面を水平に均すという作業は、もしかしたら小屋作りの最も大変なところなのかもしれません…。

ざっくりですが、小屋の受け入れ体制が整いました。

 

フライシートをはがし、中の荷物を外に出したら移動です。

※中心部の高さだしで乗せた角材は取り外しました。

接合部が崩壊することもなく、なんとか移動させることが出来ました。

砕石を敷き、その上に束石として赤レンガを縦にして置きました。

コーナーにはそれぞれ2つずつ、中心にもそれぞれ1つずつ、合計12個の赤レンガを使いました。

 

長いまま使っていた筋交いも、今回はちゃんと寸法通りにカットしました。

 

改めてフライシートをかぶせます。

 

これからの予定ですが、天井のフライシートはこのままフラットにしておいて、この上に束を乗せ、片流れの屋根を乗せます。

また、フライシートの中は非常に蒸すので、庇を伸ばして出来るだけ網の状態を保っておけるような小屋になればと思っています。

先ずは天井のフライシートを出来るだけピンと張り、かつシートと地面までの距離を考慮し、大胆にもコーススレッドでフライシートを柱に打ち付けました。

 

新たに取り付ける屋根ですが、これは以前薪棚に使っていた、(釘の穴が空いている)透明ポリカです。

先ずはポリカを並べ、必要な材の長さを割り出します。

屋根の幅が分かったら、それよりも若干短めに材をカットします。

束を立て、その上にカットした材を乗せました。

後はポリカの屋根材を乗せるだけです。

※雨漏りのしない、収納力のある小屋が出来ればそれで良いのです…。

 

時間的に今日の仕事はここまでです。

明日以降の仕事で直ぐに屋根を取り付けることが出来るように、ポリカに空いた穴をシリコンで塞いでおこうと思ったのですが、どれも筒の中でシリコンが固まっており、使い物になりませんでした。

木工用ボンド同様、保管は室内だったようです…。

ノズルと同じ形状で硬化していました…。

 

おしまい。



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