水性、油性ペンキに防腐剤を塗りたくった一日|物置小屋に雨樋を取り付けたい

一昨日作った玄関扉の横の棚ですが、これには重大な欠点がありました。

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右側に見えるのが、一昨日作った棚です。

雨が降った日は、玄関前に置いた靴が雨に濡れてしまうことがありました。

今度からは靴を棚の中に避難させることが出来るようになったと喜んでいたのですが、なんと玄関扉を開けると棚の入り口が塞がってしまうことが判明しました。

ちょっと想像してもらえたら分かると思うのですが、この扉の開き方だと、棚の中に靴を入れ、扉を開けて小屋に入るまでの数歩は、靴下で歩くことになってしまいます。

これでは良くないので、棚と丸太の位置を入れ替えようと思います。

 

丸太と棚の位置を入れ替えた後、棚の片側に取り付けた板を右から左に張り替えました。

 

まだ少し慣れませんが、これで使いやすくなると思います。

 

 

これも一昨日作ったネイチャーストーブなのですが、雨が炉内に入らないようにひっくり返して置いたところ、大きなサビを見つけました。

ここから腐食が始まり、穴が空いてしまったら嫌なので、ペンキを塗ろうと思いました、、が、しかし、青色のペンキがカチカチに固まっていました…。

 

仕方ないので灰色のペンキを塗っておきました。

 

さっき紹介した玄関は、本来ならお勝手口になる筈の扉で、こちらがメインの玄関になる予定でした。しかし現在は開かずの扉となっています…。

つい最近まで、この扉の前には、十数枚のガラス窓が積み重なっていました。

扉中央の雨染みが、その名残りです。

この雨染みが気になったので、ここもペンキを塗っておこうと思います。

 

扉は白にしました。

いつかはこちら側を正面玄関にしたいと思います。

 

 

今日のメインの仕事は、物置小屋に雨樋を取り付けることでした。

以前リフォーム工事の現場で貰ってきたものなのですが、トタン素材?の雨樋があるので、今回はこれを使ってみようと思います。

この雨樋は、将来建てる予定の小屋でも使いたいので、今日の作業は、その時の予習のようなつもりです。

ちなみに、僕が喜んでこの雨樋を持ち帰る姿を見た職人さんたちは、怪訝な顔をしていました。

 

確かにサビが酷いので、一見ゴミのようでもありますね。

 

雨樋の接合が難しかったです。

 

全てのパーツが、職人さんの手作業によるものだと分かります。

 

巧みな技ですね。

 

雨樋を取り付ける為の、長尺の材が無かったので、また相欠きをしました。

 

 

経年劣化の具合が気に入って貰ってきた雨樋ですが、穴が空いてしまっては意味がないので、せめて内側にだけはペンキを塗っておこうと思います。



雨樋と物置小屋をつなぐ為のパーツを作りました。

 

濡れる可能性があるので、念のために防腐剤を塗布しておきました。

※2度塗りしました。

 

 

ここに雨樋を取り付けます。

 

先ずは小屋と雨樋をつなげるパーツを取り付けましたが、何となくこれでは心もとなかったため、、

 

左右に頬杖を取り付けました。

※新たに取り付けた頬杖にも、防腐剤を塗布しました。

 

一度は雨樋を設置したのですが、ジョウロで汲んできた水を流してみたところ、傾斜が甘かったようで、理想とは反対側にも水が流れ出てしまいました。

 

一旦雨樋を取り外し、更に傾斜をつける為の工夫をしました。

 

雨樋の設置が完了しました。

今回物置小屋に雨樋を取り付けた最たる理由は、雨の貯水です。

 

次の作業は、画像の右下に写っているタンクと雨樋を繋げるというものです。

 

雨水タンクを乗せる為の台を作っています。

台が高ければ高いほど、タンクにためた水の出が良くなる筈なので、出来る限り足を長く作ってみようと思います。

 

まだ完成ではありませんが、お風呂が沸いたので、今日の作業はここまでです。

 

[おまけ]

大きなサイズの七輪を使ってみました。

 

炉床が大きすぎて、炭熾しが難しくなってしまいました。

今日のところは、これまで使っていた七輪を呼び戻し、炭を熾しました。

どうやら次のDIYは、炭熾しの制作になりそうですね。

 

おしまい。




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