昨日の夜、サブとして使っているパソコンから、執拗にアップデートの催促があったので従いました。
メインのパソコンのバッテリーが1~2時間くらいしか持たないのにくらべ、サブとはいえ10時間くらいはバッテリー駆動するので、毎日の日記や調べ物など、その殆どをサブパソコンで行っています。
幾度となくポメラが故障したので、その度にメーカーに修理を依頼した結果、遂にメーカーからは修理を拒否されるまでになってしまいました。そんなポメラの代わりとして購入した安いパソコンですが、もの凄く重宝しています。
これの紺色を使っています。
※OSが32bitなのでインストール出来ないソフトがあることと、保存領域が32GBしかないところに注意が必要ですが、サブパソコンとしては優秀だと思っています。
アップデートには1時間以上、思いがけず時間が掛かったので、途中慌てて車のエンジンを掛け、パソコンを充電しに行かなくてはなりませんでした。
アップデートが終わったパソコンを起動してみると、スタートメニューのショートカットが全てデフォルトの状態に戻っていたのでちょっと腹が立ちましたが、これは些細なことでしかなく、なんとスピーカーから音が出なくなるという重大な不具合が出てしまいました。
スピーカーマークの横に☓印が出ていて、マウスを重ねると、「オーディオ出力デバイスがインストールされていません」と表示されます。
パソコンの再起動や、ドライバの更新などをやっても改善されず、『うわっ、、面倒!』と思いました。
メーカー(ASUS)のサイトで配布されているオーディオのドライバ(Realtek Audio Driver)をDL、インストールしてみても駄目だったので、結局、インターネットで調べ、同サイト内の、Chipset(Intel INF Update Driver)をDL、インストールしたところ、事なきを得ました…。
僕にとってパソコンのバッテリー残量は死活問題(ちょっと大袈裟ですが)なので、ちょっと焦ってしまいました。
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昨日の夜はパソコンで苦労しましたが、その後も夜中に発情期を迎えた野良猫たちが、少なくとも3匹以上で我が家の猫を誘いに来たり、明け方には猿が2匹、決闘を始めたりと賑やかでした。
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暖かくなってくると、冷蔵庫のない我が家は買い物に出る頻度が高くなります。
冷蔵品は、氷が溶け切ってしまうまでの間しか保存しておけないので、一度に買う量を控えなくてはなりません。
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隣町のスーパーに駐車しようと思っていると、僕の前で、口をフガフガさせたお婆さんが運転する車が、『それは無理だろう…?』と思ってしまうような切り返しをしていたので、しばらく駐車スペースに入っていくことが出来ませんでした。
口をフガフガさせていることと、無理な車の運転が印象的だったので、スーパーの中でも、『あ、フガフガのお婆さんだ…。』と、何となく目で追ってしまいました。
僕がレタスを買おうと売り場に向かうと、またフガフガのお婆さんがいました。
なんとお婆さんは、レタスを鷲掴みにしたかと思うと、お尻を指でググッと押し込み、それを全てのレタスに繰り返し行っていったのです。
行動の意味は分かりませんが、少なくとも購買意欲が削がれたので、僕はレタスを買いませんでした。
次にフガフガのお婆さんを見たのは、冷凍のイカを手づかみで持ち上げているところでした。
そのイカも、レタス同様買い物かごには入れませんでした。
日本には、“妖怪”というものがありますが、僕はこの妖怪たちは、過去に実在した人間がモデルになったこともあると思っています。
そんなこともあり、僕にはこのお婆さんが妖怪のように見え始めていました。
名付けるならば、「妖怪フガフガ」が妥当かと思います。
これはいよいよ恐ろしくなってきたので、僕はとても注意してやろうという気持ちにはなれませんでした。
きっとお婆さんはその後も傍若無人な振る舞いを続けたのだろうと想像しますが、僕が最後にこの目でみたのは、陳列されているフライを次から次へとタッチしていく姿でした。
お婆さんと呼ばれるような歳になってこのような振る舞いをしてしまうのは、きっと現代のストレス社会に問題があるのではないだろうかと、少し悲しくなってしまいました。
近くに店員さんがいれば良かったのですが、結局僕は最後まで、見て見ぬふりをしてしまいました…。
今日は珍しく「モンプチ」を買いました。
「ふりかけ」のおまけがついていたからです。
チェーンソーのメンテナンス用の箒を新調しました。
シュロの箒なのですが、こんなにも黒く、短くなるものかと驚きました。
[おまけ]
今日も雨降りだったので、商品の選定や写真撮影をしていました。
価値はないのですが、手放すのが惜しいと思ってしまうような、雰囲気のあるチラシを見つけました。
循環不全の治療にと書かれたエホチールという薬のチラシです。
独特な雰囲気のあるイラストだと思います。
カンヒドニウムという降圧剤のイラストも独特で良いと思います。
1954と書かれているので、昭和29年のチラシだと思います。
昭和というとそれほど古物という感じはしませんが、しかしもう半世紀以上も昔のものなので、同じものを探すのは少し大変だと思います。
喘息治療薬のアロテックは、初見は猿のイラストかと思いましたが、どうも違うようです。
では人の頭かな?とも思いましたが、よく見るとこれも違うようです。
結局なんのイラストなのかは分かりませんでした。
とても不思議なイラストだと思います。
最後はフルコートというクリームのイラストです。
これは2パターンありますが、どちらも地球に対して何かを行っているように見えます。
何となくですが、星新一の世界観を彷彿としました。
古いものは面白いですね。
おしまい。
大変面白いチラシのイラストですね。推測ですが、アロテックの髪の毛のような絵は心臓を内側から見た図かな。フルコートは、人工衛星、テルスターが「地球表面を全てカバー」すると、FULCORTというクリームが「フルにcoat(覆う)する」とを引っかけているのかな~。でもcortとcoatでは綴りが違うので・・・・。古~い時代の医薬品の世界は、「占い」みたいな物でした^^;
素晴らしい見識の高さですね。驚きました。
心臓を内側からみるとあんな感じなんですね…。知りませんでした。
きっと人工衛生テルスターが打ち上げられた時代のチラシなのでしょうね。
しかしcortとcoat…。惜しいですね…。
まぁカタカナにしてしまえば、日本人的にはOKなのかもしれませんね…。