[一等賞に当選!]抽選会に現れたラッキーマン

3年連続で出店していた、地元の小さなイベントですが、今年はバタバタしていて申込みを忘れてしまいました。

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出店しなくても、地元の方々が野菜を販売しているし、なんといってもイベント最後に開催される抽選会が楽しいので、今日はお客さんとしてイベントに参加しました。(※抽選にもれても、北杜市指定のゴミ袋がもらえるので嬉しい)





去年とは打って変わり、今年は良く晴れました

 

まずは抽選の受付を済ませ、会場をぐるりとまわって目当ての野菜などを買い終えた後は、抽選会が行われるステージの前で時間になるまで催し物をみていることにしました。

 

ステージの上では、派手な衣装を着た女性が軽快な音楽に合わせて踊り、歌を歌っていました。

この人が「きゃりーぱみゅぱみゅ」なのかな…と思いながらぼーっと見ていると、歌が終わってマイクを持ったその女性は、「きゃりーぱみゅぱみゅでーす!」と自己紹介をしたので、「お、当たってた」と思いました。

しかし「きゃりーぱみゅぱみゅ」と自己紹介すること自体がその人の持ちネタだったようで、本当は「どりーむぷりん」という名前のマジシャンでした。

僕も似たようなものですが、恐らく会場にいた高齢者ばかりのお客さんには、そのネタは伝わっていなかったと思います。

 

高齢者ばかりのイベント会場

 

その後も「とむやむくん」というマジシャンが出てきて、二人でマジックを披露していました。

とむやむくんがアンコールと手拍子を求めても反応しないお客さんを眺めていて思いましたが、恐らくみんなが楽しみにしているのは、やはりこの後の抽選会だったのかもしれません。

 

 

いよいよ抽選会の時間になりました。

 

僕の抽選番号は、「1193(良い草)」です。

 

まずは下二桁が当たれば貰えるクオカード3000円分の抽選が始まりました。

一度、下一桁が「3」と発表され、抽選確率が1/10になりましたが、呆気なく外れてしまいました。

 

クオカードの後は、抽選番号がピタリと一致した人だけが当選となる、メインの抽選会の始まりです。

スマホと連動するという高機能な体重計(欲しかった)や、衣類スチーマー、空気清浄機などが複数台当選者に配られていきますが、僕の「1193(良い草)」には程遠い番号ばかりがコールされていました。

 

ただ、抽選時間まで待っていられなかった人たちもいるので、当選番号が発表されても当選者が不在でやり直しになることもありました。

やり直しになった時だけは少し盛り上がりました。

 

今年の一等賞は、炊飯器とレンジで、更にその上には特賞の旅行券5万円が控えていました。

舞台上では、抽選箱から紙片を取り出し、そこに書かれた当選番号を読み上げるのですが、遂に最初の番号が「1」となったので、僕も同様に、「1!」と心のなかで読み上げていました。

「1」「1」と続いた時には、何故か確信に近い手応えのようなものを感じていました。

 

「1」「1」「9」「3」

 

数字を言い終えるのが早いか、僕が飛び上がったのが早かったか、きっとそれは殆ど同時だったのだと思います。

 

僕は腕を振り回しながらステージに向かっていました。

 

炊飯器の方の一等賞に当選しました。

 

ちなみに特賞の旅行券は、僕がいつも行くガソリンスタンドのおばちゃんが当選しました。

二人で顔を合わせて笑ってしまいました。

 

買ってきた野菜と一等賞です。

 

撮り忘れてしまいましたが、袋に沢山詰まった胡桃も買いました。

たくさん入っているのに200円という低価格に驚きます。

 

 

幼少の頃に両親と行った家電量販店の抽選会で、当時はまだ高級品だった留守番電話を当てたことを思い出していました。

いけないとは思いつつも、心のなかに住んでいる“ラッキーマン”のこと、そして我が家には電気がなかったことも思い出し、現実に戻ることになりました。

心に住んでる”ラッキーマン”

 

電気が無い僕には無用の炊飯器です。

さて、どうしよう…。

 

身内に不幸があった時くらいしか会うことのなくなった母親にあげようかと思いましたが、ちょうど炊飯器が壊れているならまだしも、喜ばないであろう人にあげても面白くありません。

売って現金に変えるのが賢いのかもしれませんが、タダで貰ったものなので、もう少し面白い使い方がしてみたくなりました。

では普段ブログを読んでくださる人のなかで、欲しいという人にあげようかとも思いましたが、欲しいという人の中から、どうやって抽選して良いのか思いつきませんでした。

やはり抽選というのは、お互いが公平であると信用出来るようなやり方でなくてはならないと思っています。

そしてもう一つ、せっかく当てた一等賞なので、僕自身も少しは楽しみたい…。

 

 

そこで考えたのですが、、当選した炊飯器と何かを交換してくれる人を探してみるというのはどうだろう?

欲しいと思えるものであれば僕は価格も古さも関係ありません。

(※ちなみに、炊飯器はパナソニックの最新モデルのようです。)

ある程度期間を設けて、交換してくださる方を募ってみようと閃きました。

 

近いうちに応募方法をまとめたら、TP、日記、そしてTwitterなどで告知させていただこうと思っているので、炊飯器に興味のある方はご検討下さい。

 




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