今日は外で灯油コンロの分解清掃と、燃料の補給をしていました。
サビ落としには、「真鍮ブラシ」を使います。
芯の焦げを取り除いた後の塵は、まだ使っていない刷毛を使って取り除きました。
頗る燃費の良いこの灯油コンロの燃料補給は、多くても月に2回です。
今日は大掃除の日にしようと張り切っていると、僅か30分程度の間に、「郵便局」「佐川急便」「ヤマト運輸」の三社から、荷物が配送されてきました。
郵便局から受け取った荷物は、たまに買い物をする関係で、「モノタロウ(事業者向け工業用間接資材の通信販売会社)」からの、厚みのあるカタログでした。
カタログの種類はいくつかあるようで、これで届いた種類違いのカタログは、今回のものを含めて4冊目になります。
僕がモノタロウのお得意さんになることを期待して送ってくださるのだと思うので、処分する度に胸が痛みます。
必要ないのであれば、その旨モノタロウに伝えなくてはなりませんね…。
次に届いたのは、佐川急便からの2mもの長尺物でした。
このダクトの使い道については、今後更新するであろうブログ内で紹介します。
不思議ですが、西濃運輸と書かれた荷物を配達してくれたのは佐川急便でした。
「ジョイフル本田」とは、関東地方で展開している巨大なホームセンターのことなのですが、いつのまにかオンラインのサービスを始めていました。
あまりに大きなものはオンラインサービスの対象外ですが、地方に住む身としてはとても助かります。
最後はヤマト運輸が運んでくれた小包でした。
こ、これは…!?
以前の日記で、我が家の庭に落ちている松ぼっくりからも市販されているような「松の実」が採れないだろうかと思って探したけど見つからなかったというようなことを書いたところ、昔からの読者様から連絡があり、松の実が採れるという「朝鮮五葉松」の松ぼっくりが拾えるところがあるらしく、送っていただけることになっていたのでした。
送り主の名前を見て、これがその小包であることが分かりました。
「朝鮮五葉松」の松ぼっくり
パイナップルを彷彿とさせるビジュアル。
で、でかい…。
こんなに沢山入っていました。
・・・?
小包の中には、松ぼっくりが入っていた袋以外にも、一回り小さなダンボールが入れ子のようになっていました。
このダンボールの中に入っているものは、全くの未知です。
僕の書いた文章を読んでくださる方から贈り物が届くことなど、ブログを始めたばかりの頃には想像も出来ませんでした。
「森のテロル」という名前でブログを書き始めてから、来年の1月で丸3年となります。
これまでも贈り物をいただくことはありましたが、その度に恐縮してしまい、未だに慣れることはありません。
思えば様々なことがあったなと過去を思い出し、少しセンチメンタルな気分になってしまいました。
OPEN!!
素晴らしい…。
ハロウィン仕様のカボチャや、見たことのないカボチャ、小豆に黒豆、くま笹茶なるものまで同梱されておりました。
感無量です…。
この袋の猫は…、まんま綱吉ですね!
本当にありがとうございました!
今後も、面白かったり為になったりするところが一つでもあるような記事が書けるように頑張ろうと思います。
朝鮮五葉松から松の実を取り出す工程|エビフライ
先ずは我が家の松ぼっくりと比較してみます。
大きさの違いが最初に目につきますが、針のような松葉の本数まで違いました。
赤松の松葉は2枚ですが、朝鮮五葉松は5枚です。
しかも朝鮮五葉松の羽(種鱗というらしい)と羽の間には、丸い種が入っているので、ずっしりと重たいです。
種を取り出す為にペンチやラジペンを持ってきましたが、最終的には自分の指だけしか使わなくなっていました。
松ヤニがあるので、手袋は必須かもしれません。
細くなっている先端部から種鱗を剥がし、中に詰まった種を取り出していきます。
夢に出てきそうなくらい、ギッシリと種が詰まっています。
個体差が大きかったのですが、一つあたり50粒~150粒ほどの種が採れました。
取り出した種を割ると、中から白い食用の「松の実」が出てきます。
雨の日などに、ラジオや音楽を聴きながらのんびりと種取りをするのも良いかもしれません。
種取り作業は、意外にハマりました。
種を採った後の松ぼっくりは、まるでエビフライのようです。
これも赤松の松ぼっくり同様に、ヤニを多分に含んでいるので、ストーブの良い焚き付けになると思います。
おまけ
固い種鱗にゴム手袋を破かれ、親指は松ヤニまみれになっていました。
指についた松ヤニは、自宅にあったエタノールで簡単に落とすことが出来ました。
松の実を食べるのが楽しみです。