猫の換毛期|ホラーといえば日本製?

最近掃き掃除をすると、決まって塵取りには大量の毛と少量のペレットが集まります。

ペレットは猫トイレからこぼれたもので、大量の毛は4匹の猫のものです。

まだ換毛期が続いているのでしょうか?

 

我が家には「ファーミネーター」という猫用のブラシがあります。

これを使うとアンダーコートの除去が可能で、抜け毛を最大で90%も減らせるというのが売りです。

 

猫の抜け毛は掃除が大変なので、このファーミネーターを使って彼らの換毛を手伝ってやろうと思うのですが、梅雨時期は寒くなることがあるのでなかなか手を出すことが出来ないでいました。

ちょっと調べてみたところ、猫の換毛期は「春」「秋」の2回だそうです。

つまり梅雨が終わるのを待ち、真夏になってからファーミネーターでアンダーコートを刈るのはタイミング的に遅いことに気が付きました。

来年からは5月くらいを目安に彼らのグルーミングを手伝い、抜け毛を軽減させたいと思います。

夏に向けてTシャツが欲しいと思いますが、カッコいいものは馬鹿らしくなるくらい値が張ります。

小屋で暮らしているわけだし、無地のTシャツだけで夏を乗り切っても構わないのでは?と一旦は考えましたが、ワークショップで使ったガリ版を使えば、無地のTシャツにオリジナルのデザインが施せそうです。

移住前にシルクスクリーンというものでTシャツや帽子やノートにオリジナルのデザインをプリントしたことがあったのですが、この時の道具も少しは残っているので、色々と組み合わせてやってみようと思います。

下絵を準備したり、蝋紙を鉄筆で削ったりしたのですが、ガリ版用の蝋紙にTシャツ用の塗料は相性が良くなかったようで、ちっともプリントされませんでした。

ちゃんとシルクスクリーン用の溶剤を買って、Tシャツ作りにリベンジしたいと思います。

今日は一日小屋の中でTシャツ用のデザインを書いたり写したり削ったりしていただけなのでこれ以上は特に書くことがありません。

そこで昨日観たホラー映画を2本紹介しようと思います。

 

『ゴーン・ガール』

出演: ベン・アフレック, ロザムンド・パイク
監督: デイビッド・フィンチャー

 

デビッド・フィンチャーは、「セブン」「ファイトクラブ」の監督です。

僕はこの2つの映画が好きなので、大きな期待を持って借りました。

数々の暴力的証拠を残した状態で自分が失踪すれば、疑いは裏切り者の旦那に集中するはず。偽の失踪を遂げたちょっとヤバい女性(旦那曰くサイコパス)の物語。

現実にもありそうな怖さがありました。

 

『イット・フォローズ』

出演: マイカ・モンロー, キーア・ギルクリスト
監督: デヴィッド・ロバート・ミッチェル

 

この映画は、監督のクエンティン・タランティーノが、「とにかく怖い!」と絶賛したというので借りました。

これまた月並みですが、僕はタランティーノ作品も大好きです。

僕はこの映画を観て思いました。

ホラーは日本製が一番怖いのかもしれない…。

 

夏の暑さを紛らわそうと態々借りてきたのですが、2本ともさほど怖くはありませんでした。

少し前に借りた『ミヒャエル・ハネケ:「ファニーゲーム U.S.A」』の方が圧倒的に怖いと思いますが、なんとなく夏の暑さを紛らわすには、「幽霊」とか「お化け」的なものが出てきて欲しいと思います。

「幽霊」とか「お化け」の出て来る日本製のホラー映画は、「リング」「呪怨」辺りで止まっているので、今年の夏があまりに暑いようなら、今度はここらへんを探してみようと思います。







コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA