[Amazonプライム・ビデオ]愛川欽也とハンニバル・レクター

ひきこもり生活なんて、「苦」どころか「ご褒美」だと思っていましたが、ふと、僕がいうところの「ひきこもり」と、世間一般的にいわれる「ひきこもり」とでは、ちょっと意味合いが違うのかもしれないと思いました。

そのことに気が付いたのは、「ここのところずっと部屋にこもっているから、青白い顔になってきた」という会話を聞いたときでした。

同じひきこもりでも、日中は殆ど自宅の庭でDIYをしている僕の場合は、太陽の光を浴びつつ、適度に身体を動かすことが出来ているのです。

もし僕が賃貸のワンルームで引きこもるとしたら、(精神面で)今よりもずっと辛いことになっていると思います。

※とはいえ経済面では大分堪えています。今日も重量税の通知が届きました。我が家には車2台とバイク1台があるので、ちょっと支払いが大変なのです。またその後は任意保険×2と車検×2が控えているのですが、流石にちょっと焦ってきますね。

(下に続く)



兎にも角にも「ひきもり生活」は続くので、今日はAmazonプライム・ビデオで面白かったものを紹介します。

 

ウエストワールド

“ウエストワールド”は、人間そっくりに造られたアンドロイドたち“ホスト”が来場者である人間たち“ゲスト”をもてなす体験型アトラクション。“ホスト”には娼婦・悪党・保安官など、各自の役割に沿ったシナリオがプログラミングされており、“ゲスト”を傷つけることは決してできない。一方の“ゲスト”はパーク内であれば自らの欲望のまま、時には殺人やレイプなど道徳に反する行動をとることも許されていた。精巧なAI技術と厳重な管理体制のもと、アトラクション内ではこれまで安全が保たれていたが、やがて何体かの“ホスト”たちがプログラム上にない異常な行動を起こし始める…。

 

ブレイン・ゲーム

FBI特別捜査官のジョー・メリウェザー(ジェフリー・ディーン・モーガン)と若き相棒捜査官(アビー・コーニッシュ)は、連続殺人事件の捜査に行き詰まり、元同僚のアナリスト兼医師ジョン・クランシー博士(アンソニー・ホプキンス)に助けを求める。博士は引退し隠遁生活を送っていたが事件に特別の感情を抱き、容疑者のチャールズ・アンブローズ(コリン・ファレル)を追跡していく。だが並外れた予知能力の持ち主である博士は、この殺人犯が自身以上の能力をもっていることに気付く…。

 

僕はあるときから、「愛川欽也(愛称キンキン)」が怖くなりました。何だか目の奥に冷たいものを感じるような気がしていたのですが、この度続けて「ウエストワールド」、「ブレイン・ゲーム」を観たことで、長い間の謎が溶けました。

それは、「羊たちの沈黙」のハンニバル・レクター(アンソニー・ホプキンス)と愛川欽也が、どことなく似ているということに気がついたからです。

少年時代に僕は、羊たちの沈黙を観て衝撃を受けたまま、きっとタイミングよく愛川欽也を見たのだと思います。

しかし謎が溶けたからといって、急に愛川欽也に対する恐怖心が薄れるということは無いようです。

※ちなみに「ブレイン・ゲーム」ですが、「サイコメトラーエイジ」と同じ「サイコメトリー」が主題です。



「サイコメトラーエイジ」

(少年マガジンで連載していた大昔のマンガ)

 

オールド・ボーイ

’04年のカンヌ映画祭で審査委員長クエンティン・タランティーノをはじめ、圧倒的な大絶賛でグランプリ受賞!「JSA」のパク・チャヌク監督が、日本のカルト・コミックを原作に作り上げた韓国最高の映画!

タランティーノが大絶賛というキャッチコピーに惹かれて視聴しました。

一見「役所広司?」と思わせるパッケージ写真ですが、実は韓国の映画です。

恐らく始めて観た韓国映画ですが、(R-15ではあるものの、)吸引力の強い作品だと思ったのでオススメします。

 

おまけ

60デイズ・イン 刑務所潜入60日

日ごろ事件の絶えないクラーク郡刑務所の内情に頭を悩ませたノエル保安官は、その問題のあぶり出しのため、7人の一般市民ボランティアを刑務所に送り込み、60日間潜入させるという、前代未聞のプロジェクトを決行する!

今はこれを見始めています。

怖いもの見たさです。

 

真・女神転生IV 

主人公は、東のミカド国で暮らす18歳の少年。 ある時、少年は不思議な夢を見る。夢は彼に啓示した。 「もはや汝の成す選択は汝の為のみに非ず。 世界を作るため、汝は歩まねばならぬのだ」・・・と。 夢から覚めた少年は、幼馴染とともにサムライを 選出するという「ガントレットの儀式」へ向かう。 そこで主人公と同じくしてサムライに選ばれたのは、 夢の中で出会った少年たちだった。 サムライとしての暮らしは故郷の村での暮らしとは大きく異なり、 主人公の日常は非日常へと移り変わっていく。

僕が小屋暮らしを始める少し前に発売されたゲームです。

4月頃に、このゲーム目当てで3DSを買ったのですが、5月に入りまさか収入が途絶えることになるとは、考えもしていませんでした...。

少し複雑な気持ちですが、せっかく買ったものなので、しっかりと最後までやろうと思います。

※このゲーム(女神転生シリーズ)の裏テーマは、悪魔合体で「シヴァ」を作ることです。(※個人的嗜好です。)

 

ps.

先日、「ほしい物リスト」より、猫たちのご飯とおやつをいただきました。

この時期に、とても嬉しかったです。

本当にありがとうございました!




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