「今月で車の任意保険が切れるので、継続手続きをしてください。」
とか、
「今月のカードの利用料は○○円です。引き落としは○○日です。」
とか、
「先月の貴方の売上は○○円だったので、マージンとして○○円をいただきます。」
など、
メールの件名には支払いを促すものばかりでうんざりです。
ところが今日は、それらに紛れて前職の同僚の名前がありました。
「コロナで大変だけど、大丈夫?」
数行だけの簡素な文章でしたが、僕なんかの為にマメな人だなと思いました。
少年時代とは違い、大人になってからの人間関係には、必ずといっていいほど利害が付いて回ります。
『自分(相手)は相手(自分)に何が出来るだろうか?』
常に自分と相手にとっての利害を考えるというのが大人の付き合い方だと思っているので、基本的に僕から誰かに連絡をすることは無いし、反対に誰かから連絡があると、『期待に応えることが出来るだろうか?』と不安になります。
少し寂しく感じますが、誰かにガッカリされるくらいなら、ずっと一人で無風の日々の方がよっぽど僕を慰めてくれるのです。
仕事を失ったとはいえ、生きていく為にはやらなくてはならないことが沢山あります。
今日は飲水を汲みに出掛けたのですが、なんと水汲み場ですら、コロナの影響でどこも閉まっていました。
毎日飲む水ですが、これから暫くはスーパーなどで購入しなくてはならなくなりそうです。
(下に続く)
なんだか最近は色々と逆風ですが、「チャンスはピンチの顔をしてやってくる」という言葉があるように、僕にもまだまだやれることがあると思っています。
昨日の深夜、僕は居ても立っても居られなくなり、「4コマ漫画」を書いてみました。
“マス”を意識して書いたつもりです。
ラフ絵で恐縮ですが、発表します。
タイトル「ラーメン益荒男」
店主『ニンニク入れますか?』
客A「ノーニンニク」
店主「あいよー」
客B「ノーニンニク」
店主「あいよー」
客C「ノーニンニク….」
店主「あいよー」
客C「…ノーライフ!」
店主「ヨッシャー!」
今日の朝、夜中に書いたこの4コマ漫画を読み、書き終わった時とは正反対の感情に襲われました。
明日からはDIYを頑張ろうと思います。
おしまい。