[Diary:581]
こんにちは。
森のテロルです。
今日の日記は、必要最低限の仕事だけをこなした後は小屋に引き篭もり、美味しいものを作って食べていた、というものです。
6度目の冬になりますが、今年はあまり雪が降っていません。
先日ようやく降ったので写真を撮りましたが、この雪も車で往復する頃には殆ど残っていませんでした。
2月になればどかっと降るような気もするので、気は抜かずに備えておこうとは思っています。
最低限の買い出しと、水くみ、洗濯に行ってきました。
汲んできた水は、12Lタンクが3つと、2Lのペットボトルが10本なので、合計で56Lとなります。
全て飲水(と調理用)として使いますが、これでおおよそ10日は安泰です。
ペレットの使いみちについては→ネコトイレ、最終形態になる。|タイニーハウスピリオディカルズ
これが最上のスポンジとは言いませんが、どこでも安価で手軽に手に入るスポンジの中では、この「キクロン」が(我が家では)人気です。
※安くなっていたのでまとめ買いをしました。
[ベイクドチーズケーキを作ろう]
最低限の買い物を済ませて来たので、さっそく夕食後のデザート作りを始めました。
スーパーで目にした「カッテージチーズ」の側面には、「ベイクドチーズケーキ」のレシピが書いてありました。
生クリームは安物ですが、今回はこの、ベイクドチーズケーキを作ってみることにしました。
[材料と作り方]
・カッテージチーズ(200g)をヘラでよく練り、砂糖(70g)を加える。
・溶き卵(2個分)を少しづつ加え、泡立て器で混ぜる。
・振るった薄力粉(大さじ4)、生クリーム(200ml)、レモン汁(大さじ3)を加え、よく混ぜる。
・180℃のオーブンで約50分焼く
我が家で食べているのは、小さ過ぎたり大き過ぎたりして出荷出来ない、平飼いで飼育された鶏の卵です。
レシピでは卵2個と書いてあったので、大と小をそれぞれ一つずつ加えたのですが、規格外の卵を使ったことが仇となるのか、大サイズの卵には黄身が2つ入っていたので、これが少し気がかりです。
我が家のオーブンは、キャンプみたいですが、鋳物製のダッチオーブンです。
※写真にはありませんが、閉じた上蓋には熾きた炭を乗せるというのが、ダッチオーブンの使い方です。
50分後。(うっかりしていて、本当は70分後くらい)
一見良く焼けていますが、心配なのは底面です。
いよいよ焼き型からチーズケーキを取り外します。
ダッチオーブンの蓋を開いた時から(匂いで)薄々感付いていたのですが、底面はむら無く真っ黒に焦げていました…。
表は綺麗。
スイカの様にして食べました。
焼き上がって直ぐに食べたからなのか、やはり卵が多かったからなのか、まるで卵焼きを食べているようでした…。
翌朝のチーズケーキ。
同じものとは思えないくらい、しっとりとした美味しいチーズケーキに変貌を遂げていました。
カレーも二日目が美味しいと言いますが、ケーキはカレー以上に寝かせてから食べるべきだと思います。
[その他色々…]
・たこ焼き
移住に際し、東京のマンションでは過剰な断捨離が行われました。
その際、当然のごとくホットプレートも捨てたのですが、このたこ焼きのプレートだけは捨てられませんでした。
出来上がりの直前に「ごま油」を入れるのがポイントです。
カリッとした焼き上がりになります。
・ピザ
生地の発酵を待たなくてはなりませんが、クリスピーな食感の生地は堪りません。
このピザ生地と、ちょっと多めのチーズがあれば、具は何を入れても大概は美味しいのではないかと思っています。
菜の花とジャガイモのピザ。
うまい。
ツナとジャガイモのピザ。
うまい。
[おまけ]
安くて長持ちして、砂糖の量を調節すれば意外とヘルシー?な生クリームが重宝しています。
泡立てた生クリームを搾り器に入れておけば、とても使いやすくなります。
この日はハーベストを、小分けの一袋だけ食べました。
生クリームがあるので満足感が格段に向上します。
※ハーベストのイメージ画像として使いました。
ケーキ同様、生クリームも寝かせた方がしっとりして美味しいと思います。
朝一のコーヒーにも入れてしまいますが、この飲み方をする度に、本場オーストリアのウィンナコーヒーが飲んでみたいと、胸がチクリとなります。
終わりに
高カロリーな食事が並んでしまいましたが、夜食含め、間食と飲酒、そして夕食時のご飯(白米)をやめたところ、特に絞ってもいないのですが、体重は徐々に減ってきました。
過去に過激な糖質制限ダイエットに挑戦したことがありましたが、無理のない現在のスタイルでも痩せると分かったのは収穫でした。
おしまい。