［Diary:570］
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もしかしたらプレミア価格になっていないかなと妄想し、未開封のゲームやDVDがあれば貰っておいたので、さっそく売りに行ってきました。
売ったお金で、冬の暖かい服が買えたらいいなと思っています。
ゲームや本を売るなら「ブックオフ」かな、と思ったので検索してみたところ、意外にも車で30分～40分も走れば存在するようです。
ブックオフを目指して車を走らせていると、その手前に「ゲオ」というお店が見つかりました。
ゲームを高価で買取るといったのぼりがたっていたので、まずはここでゲームを売ってみることにしました。
ゲームを売った後に行ったブックオフでも同じ現象が起こったのですが、僕が暮らすことになった田舎のブックオフ、ゲオでは、店員がみな女性で、しかも皆さん少し？年配の方々でした。
東京に住んでいた頃に行ったことのあるブックオフやゲオは、どちらかというと若者のアルバイト先というイメージが強く、また男女比は、どちらかというと男性スタッフの方が多いという印象でした。
少し考えれば分かることだったのですが、そういえばこの町では若者を見かけること自体が稀なのでした。
最近の日本は貧しくなってきたのか、非常に共働きが増えているそうです。
もしかしたらあの店員さんたちも、それぞれに家庭の事情があって働いていたのかもしれません。
田舎のブックオフ、ゲオの品揃えに期待することは出来ませんが、しかし買い取り価格に地域差はあるのでしょうか？
兎にも角にも結果発表です。
右のレシートが「ゲオ」で、左が「ブックオフ」です。
ゲオのレシートはタイトルが書かれているので調べれば分かります（PS３やGBAのソフトが中心）が、ブックオフは詳細を教えないスタイルのようです。
しかし冊数から大体分かりそうなので、書いておきます。
・映像ソフト部門：50円→謎のアニメDVD
・大人コミック：＠５円×５=25円→海のトリトン１巻&３巻、バキ外伝 疵面 －スカーフェイス－１～３巻
・少年コミック：＠50円×12=600円→ジョジョの奇妙な冒険（４部の最初から途中まで）
［以下、買い取って貰えなかったもの…］
海のトリトンは、全３巻を持っていったのですが、２巻だけはカバーが破れているという理由で返されました。
１巻と３巻だけあってもお客さんは買いづらいと思うのですがどうなのでしょうか。まあ、１冊の買い取り価格は５円だったのでどうでもいいのですが。
次に返されたのは、どれも未開封のDVDが付属した、これから漫画家を志す人に向けたhow-to本です。
返却理由は、この「見本」というシールだそうです。
買い取れないというので持ち帰りましたが、いまいち駄目な理由が分かりませんでした。中身は新品なのに…。
ブックオフもゲオも、パソコン用のソフトは買い取らないようで、これらも返却されてしまいました。
未開封のものが多いので期待していたのですが、こんなことなら持ってこなければ良かったです…。
※僕の趣味だと思われることを覚悟したのですが、買い取って貰えなかったので損した気分です。
セガサターンのソフトです。
案外こんなのが高く売れるのではないかと思ったのですが、ゲオではパソコンソフトだと思われ、ブックオフでは、セガサターンのソフトは一律10円だと言われてしまいました。
総括しますが、苦労して「ブックオフ」や「ゲオ」まで売りに行くのは、ガソリン代や僕の労力を考えたら、あまり賢くなかったのかもしれません。
そもそも、『プレミア価格で売れないかな？』と期待して持っていくようなところではなかったのだと思います。
仕事として考えるのであれば、面倒でもヤフオクやメルカリで売るべきでした。
［おまけ］
全24アイテムを売って手にした1215円を財布に入れ、その足で冬の暖かい服を買いに行きました。
ファストブランドとして有名なユニクロよりも安いと評判？の「GU」へ行ってきました。
※あくまでも暖かい部屋着が欲しいだけです。いまのところ外に着ていくつもりはありません。
左上の790円という値段は魅力ですが、部屋着だとしてもこの色を着こなすのは難しいような気がしました…。
もう少し店内を歩くと、今度は990円のフリースを見つけました。
いつの間にか日本も物価の安い国になったのかもしれません。
本当に1215円で服が買えてしまいそうです…。
ちょっと興奮したのは、これらの靴下です。
一足190円と安くなっていたので、たくさん買いました。
どれも千円以下の買い物に対して、レジだけはハイテクでした。
カゴごと下の空間に入れ、蓋を閉じるだけで自動的に集計されるという仕組みです。
欲を言えば目新しい輸入食材も試してみたかったのですが、今回は儲からなかったので諦めました。
マグロパテを硬いパンにでもつけて食べたかったです…。
おしまい。
