昨日からアルコールストーブ作りを始めました。
移住したての頃に一度、アルミ缶を使って作ったことがありましたが、あの頃は作ったことに満足し、すぐに使うことがなくなってしまいました。
見た目も使い勝手も悪かった初代のアルコールストーブは潰して捨ててしまったのですが、その後飽きずに続けていれば、奥の深いアルコールストーブの世界をもっと楽しめていたのだろうなと思います。
ストーブの見本市|ロケットストーブ、ウッドガスストーブ(TLUDストーブ)、アルコールストーブなど|タイニーハウスピリオディカルズ
ゆくゆくは夏の職場で物販出来るくらいにクオリティの高いものを作れたら良いなと考えなくもありませんが、今のところは趣味の域を越えるものではありません。
ただ単純に裸火が見たい、遊びたいという願望が先立っているのですが、それだったら焚き火をすればいいじゃないかと思いますが、しかしこの寒空の下では手軽に楽しめるものではありません。
ネイチャーストーブ(ウッドガスストーブ)も過去に作りましたが、これも野外で使うしかないので、寒いし、煙は出るし、上に乗せた鍋は真っ黒になるし、、これも手軽とは言えません。
[DIY]アウトドア、キャンプ用のガス缶でウッドガスストーブを作ろう!(TLUDストーブ)|タイニーハウスピリオディカルズ
それだったら小屋の中で使っている、カセットガスコンロや灯油コンロ、薪ストーブがあるじゃないかと思うのですが、しかしここまで手軽だと味気がありません。
試行錯誤の出来る手作りのアルコールストーブというものは、絶妙な位置にあると思います。
これは実用とは無縁の、ド直球の無駄遣い、実益のない趣味とも言えるのですが、しかし廃棄予定のアルミ缶や拾った空き缶などが材料の主となるのでそれほど費用も掛かりません。
特に貧しくなってしまうこの季節に丁度良い趣味を見つけたなと思っています。
どうせだったら手軽なものではなく、多少は凝ったものが作りたいと意気込み、今日は車の荷台であぐらをかいて、車内のインバーターでハンダを使ったのですが、思いがけず上がった煙で車内は満たされ、涙は流れるし、喉はヒリヒリと痛くなってしまいました。
それでも試作品は出来上がったので、後ほどテスト運転してみようと思っています。
改善点が多々あるので、ある程度形になったらタイニーハウスピリオディカルズの方でまとめたいと思っています。
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日記のメリットの一つには、備忘録というものがあります。
日記を振り返って分かったのですが、今月の2日に取り替えたバッテリーが空になってしまいました。
その為、2日にやったことと同じようなことを今日も繰り返しました。
12.2vまで落ちたバッテリーを車のバッテリーと交換し、ご覧の通り13.0vにまで復活しました。
これでしばらくは安泰です。
[おまけ]
とある東屋の屋根なのですが、この様に竹を並べただけなので隙間だらけです。
これを屋根と言って良いのだろうかと思っていたのですが、雪に対してはしっかりと屋根としての仕事を全うしていたので感心しました。
[おまけ2]
隣町に行った時に見た、ショッピングモールの柱です。
田舎ではひと世帯に何台も車があることが普通です。その為車の交通量が多いのですが、その運転者のお年寄りの割合は非常に多く、これは僕の主観ですが、東京にいた時よりも交通事故を目撃する回数が多くなったような気がします。
※もしかしたら僕が車の運転をするようになったから、交通事故の現場に遭遇することが増えたのかもしれません。
僕自身も(軽くですが)2回、ぶつけられたことがあるし、ヒヤッとさせられたことなら数え切れないくらいあります。
お互い様ということもあるし、田舎では車がなくては生きていけないという人の気持もわかるので強くはいえませんが、さて、これほど車が普及していなかった昔は一体どのようにして生活していたのでしょうか?
一度覚えた贅沢は止められないということなのかもしれませんね。
車の事故もそうですが、火事や大怪我、大病、大規模な天災、人災などといった、一発で人生が狂ってしまうようなことに遭遇せず、無事にゴール出来たら良いなと思います。
ゴール…?
田舎の駐車場では「軽トラの隣には絶対車を停めてはいけない!」
という暗黙のルールがあります(笑)
私が目撃した最悪の駐車場トラブルは、軽トラの爺さんが
隣の車に当たっているにも係わらずそのままゴリゴリと無理やり
隣の車を擦りつけながら出ていこうとしていた事です。
タイミングよく被害車両の持ち主(女性)が帰ってきて大騒ぎでした。
なのになぜか爺さん上から目線の対応。
見ていた私も呆れ果てて、「目撃証言が必要なら連絡下さい」って
思わず名刺渡してしまいました。(連絡来ませんでしたが)
田舎の爺さん婆さんヤバイです。
うちの夫は東京人なのですが、当初田舎の爺さん婆さんの運転や
自転車にイライラしまくってましたねー。
でも「ここは東京フレンドパーク(古!)みたいなもんだから
気を抜いて運転したら負けだよ」って言ったら納得してましたわ。
交通網が不便な地域だから難しい問題なんですよねー。
でも、あの太々しい老人の態度にはげんなりです。
君子危うきに近寄らず。
お気を付けください。
軽トラの隣には駐車しない方が良い…勉強になります。
僕が目撃ししたお爺さんは、いつも助手席に犬を乗せて運転しているのですが、どんなに後続車が続こうが、自転車よりも遅いくらいの速度を保っていました。
事故を起こすよりはマシですが、追い越し出来ない狭い道だったので、呆れるというよりは笑ってしまいました。
例えに東京フレンドパークとありますが、これはアスレチック的ということでしょうか?
確かに気は抜けませんね…。