WORKMAN/ワークマンのアウトドアブーツ(EVA素材)FieldCore/フィールドコアの改造|おまけ:セリアのワンプッシュで飲めるペットボトルキャップ

移住して早4年。

今回買ったアウトドアブーツをカウントにいれたら、これまでに買った長靴の数はもう5足目となります。

長靴がこんなにも消耗品だとわかっていれば、ちょっとやそっとのことでは壊れないワークブーツやエンジニアブーツなどを買っていた方が安上がりだったと思います。

今回僕が求めていたブーツは、これまでのようにつま先に芯の入ったものではなく、とにかく“暖かい”ものでした。





入植して1年目に、生まれて初めて足の指が霜焼けになってしまいました。

その後は床を貼り直したり断熱に力をいれ、心地よい小屋暮らしを送ることが出来るようになったのですが、なんと今年になってまた、足の指が霜焼けになってしまいました。

今年は厳寒期になっても外仕事を続けていた為に、足の小指と薬指が真っ赤になって腫れてしまったのです。

霜焼けになった指をお湯で暖めると、痛いだけではなく痒くなってしまい、これがちょっと辛いです。

そんなこともあって、今回のブーツは暖かさ重視です。

外仕事で履くため、モルタルやチェーンソー作業で酷使もするし汚れることも避けられません。

そう考えると、やはり安価なものだと助かります…。

 

タフで暖かく、そして安価な商品を探すならやはり「WORKMAN/ワークマン」だと思いました。

「WORKMAN/ワークマン」は現場仕事の強い味方なのです。

 

ブーツが並んでいるコーナーの中でも、ここは「防寒仕様」のものが並んでいます。

どれも暖かそうではありますが、どうもデザインが…と思っていると、ちょっとビーンブーツっぽいものを発見しました。

しかしこのブーツは、僕にとってはマイナスの要素がありました。

それは靴紐がついているタイプだということです。

外と小屋を行き来することもあるので、脱ぎ履きのし易いものが重宝するのです。

しかし僕はこのブーツを購入することにしました。

一番の理由は価格です。

このブーツはディスカウントの対象になっていて、なんと「1500円」ということです。これはとてもラッキーだと思いました。

後ほどインターネットで調べてみたところ、定価は2,500円だというので、定価だとしてもとんでもなく安いと思います。

しかもEVA素材(クロックスのようなもの)ということで、走り出したくなるくらい“軽い”です。

 

このブーツを買った一番の理由は価格でしたが、僕はこのブーツを紐なしの長靴のように改造出来るかもしれないと思っていました。

ワークマンのアウトドアブーツ(FieldCore/フィールドコア)BB110の改造

今回の改造の目的は、『脱ぎ履きの際に面倒となる靴紐を取り除く』です。

 

先ずは「LL」と書いてあったシールを剥がしましたが、うまく剥がれなかったのでエタノールを使いました。

直ぐに汚れてしまうとしても、最初くらいは大事にしてやりたいと思います。

 

僕だけでしょうか?

とても2500円(1500円)には見えません。

 

FieldCore/フィールドコアと書かれています。

このネーミングはちょっとカッコいいと思います。

 

それでは始めます。

まずは靴紐を取ってしまいます。

 

今回用意したものは、ちょっとした荷物などを止める際に便利な「ゴムバンド」です。

 

末端に付いている金具を切り離し、左右のブーツに使うために真ん中で切断しました。

切断面は靴紐ループに通しやすくするためにテープを巻きました。

 

靴紐ループが少しキツかったのですが、半分に切ったゴムバンドで長さが丁度でした。

 

何が気になったのか、綱吉が寄ってきたので聞いてみました。

「どうだ綱吉、カッコいいか?」

 

綱吉「だせぇー!」

と言ったかどうかは分かりませんが、綱吉は「にゃー」とひと鳴きして去ってしまいました…。

 

気を取り直してもう片方のブーツにもゴムバンドを通していきます。

最後は固結びをしたかったのですが、なかなか強く結ぶことが出来ませんでした。

 

このようなカシメ金具で圧着出来れば完璧だと思いました。

 

完成。

長靴と同じように、、というほどではありませんが、しかし飛躍的に脱ぎ履きのし易いブーツになったと思います。

 

また明日から外仕事を頑張ろうと思います。

 

おまけ:セリアのワンプッシュで飲めるペットボトルキャップ

僕は今、桑茶を一日に3回も飲んでいます。

コップに粉を入れてかき混ぜるのが億劫だと思うようになってしまう前に、もう少し簡単に摂取出来ないかと考えました。

 

そこで買ってきたのがこの商品です。

ペットボトルに口をつけないのであれば、朝に桑茶を一日分作ってしまえるかもしれないと思いました。

 

ここでちょっと勘違い。

僕はストローが上方向に伸びるのだと思っていたのですが、実際はこのように下に伸ばして使うものでした。

 

完成。

このペットボトルに対してストローが長すぎたので、先端を1cm程度切りました。

これで桑茶の粉と水を入れたら蓋を閉め、よく振ってやれば簡単に飲めるようになりました。

 

綱吉がこのペットボトルを見たらなんというでしょうか?

 

ペットボトルをそのまま使っただけでも良かったのかもしれません…。



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