最近は師匠に頼まれて、小物をインターネットで売るようになったのですが、先日師匠とマクドナルドで話をしていたときに、師匠がふと、僕の撮った写真が暗いのではないかと呟きました。
確かに我が家は薄暗いので、どうしたって写真にも影が多くなります。
良く言えば味のある写真が撮れるのですが、宣材写真としては良くないので、急遽Amazonで撮影ボックスを探すことにしました。
あまりお金を掛けたくはなかったので、安いものから順番に見ていったのですが、それでもオススメ出来そうなものを買うことが出来たので、今日は商品レビューを書こうと思います。
Coolway 40 LED 折りたたみ & ポータブルフォトライティングスタジオ
僕が買ったのは、この商品です。
Amazonプライムに入会していれば、田舎住まいでも翌日には到着するので驚きます。
[内容物]
・撮影ボックス
・白、黒の背景(それぞれ1枚ずつ)
・USBコード2本
・ポーチ
[サイズ]
約24×22×26cm
撮影ボックスの組み立ては、マジックテープで貼り付けるだけなので簡単です。
※一応説明書(英語/中国語)も入っています。
構造上、LEDライトが隠れてしまうところがあります…。
ちょっと残念ですが、撮影に支障はありません。
購入の決め手 ①
我が家は電気を引いていないので、撮影ボックスの電源供給がモバイルバッテリーやパソコンのUSBポートからだというところが気に入りました。
言い換えれば、これは場所を選ばず撮影出来るということでもあります。
購入の決め手 ②
似たような商品は数あれど、LEDライトが前後に2灯あるのは、1000円以下だとこの商品だけだと思います。
前後のライトで影を打ち消すことが出来るし、片方だけを点灯させて、雰囲気のある写真を撮ることも可能です。
さっそく撮影してみよう!
基本的には、2灯とも点灯させての撮影となりそうですが、最初なので、3パターンでの撮り比べをしてみようと思います。
ケース1:鳩車
[後ろだけ点灯]
モデルとなったのは、手近にあった「鳩車」ですが、後ろのLEDだけを点灯させた場合は、なんだか落ち込んだようになってしまいました。
[前だけ点灯]
多少光量不足感がありますが、意外と普通に撮れました。
[前後とも点灯]
『キリッ!』
宣材写真としては、やはりこれが一番良いと思います。
ちなみにこの商品、真上からの撮影も可能です。
ケース2:火消しの男たち
[通常撮影(夕方の自然光)]
[撮影ボックスにて]
商品の色味がしっかりと出ました。
やはり宣材写真としてはこの撮影ボックスを使ったほうが良さそうですね。
[撮影風景]
この人形たちに対してこの撮影ボックスは小さかったので、真上からの撮影となりました。
おまけ
かわいい木彫りの熊
・先日の骨董市で買ってきたものたち
これは自宅利用です。
ポン酢とか入れる予定です。2本買いました。
真鍮製の重たいカップですが、、
内側はシルバーなのではないかと思って買いました。
これも自宅利用です。
古い金具が安く売られていれば買うようにしています。
この手の物をホームセンターで買うと、鉄製でも250~400円くらいします。
これは真鍮製なのですが、なんと100円でした。
最後に
夫婦共働きどころか、最近は副業をする人が増えているそうです。
僕がやっている古道具の販売も、今はインターネットで売ることが殆どです。
世間的にみれば、僕がやっていることは副業みたいなものなのかもしれません。
つまり、副業でインターネット販売がしたいと思っている人は、撮影用にこのような商品を買ってみるのも悪くないのかもしれません。
副業だけではなく、断捨離、終活などを考えている人にもオススメです。